紙の本
単なるマナー本
2020/07/21 14:26
5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kinnchan - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルに惹かれて、購入。
若い時にマナーを身に着けるために読むにはいい本だと思います。
ただ、今の時代にすべては難しいかも。
紙の本
「育ち」をプロデュースする
2021/07/30 05:55
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:uruuduki - この投稿者のレビュー一覧を見る
書かれている内容は、ごく当たり前なこと。
少しだけ配慮が有ったらお互いに過ごしやすいだろうなと、思うような内容がほとんどで、以前ならご近所付き合いの中で学ぶようなことが書かれているのが驚きだった。
口うるさい親に注意されるようなことを、こうして本で読んで学ぶとしたら、家族の繋がりが希薄になっているのだろうか?などとも思う。
ところで、気になることが少々――。
「懐紙」の頭に「お」が付いていること。
二重敬語では?といったことも……。
丁寧に話すためにに「お」を付けるのも、程度ものとおっしゃった方がいらした。
どちらかと言うと、言葉の使い方に目が行ってしまう本だった。
だとしても、内容のほとんどはセルフプロデュースに役立つことばかり、「お受験」を抜きにしても使える。
ところで、蛇足だが、他人の家を訪問する時、電話を掛ける時には食事時はもちろんのこと、午前と午後のお茶の時間も避けること。朝は8時前、夜は9時過ぎには緊急でない限り電話も掛けないことと親に言われて、「では、何時かけるの?」って聞き返そうとして、聞き返せなかったのを思い出した。
電子書籍
マナー本
2023/07/03 00:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Ocar - この投稿者のレビュー一覧を見る
育ちがいいというか、「これ常識よね」と言われているような感じでした。育ちがいいと思われたい場面の前には改めて目を通したいけど、一通り読むと、本棚に置きっぱなしになるかなー。
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基本のマナーが大部分で、あまり目新しい情報はなかったように思います。常日頃から余韻を大切にする振る舞いと、目の前にいる方を大切にする行動を心がけることが育ちのいい人に見えるポイントだそう。あとは食事のマナーが勉強になりました。
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「育ちのいい人」という言葉に若干の違和感を感じながらも、読み進めるにつれて背筋が伸びる一冊です。日頃のふるまい、身だしなみ、人付き合いなど細かくテーマが分かれていて、とても読みやすく、特に女性にはオススメです。素直な心を持って実践し、自分を磨いていきたいと思います。
まずはお懐紙とポチ袋を買いに行きたいです!
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育ちがいいとか、悪いとか、人にどう見られるかを気にして生きるのは窮屈な事だと思う。でも、最低限のマナーや心遣いを身につけることは、自分もそうだが、家族や友人など、一緒にいる人たちに恥をかかせないように、心地よくすごしてもらえるようにするためにも大切なことなんだと思う。
人からよく見られたいと思いがちだが、もちろんその要素もありながら、もっと心地よい人生を送るために、勉強になる内容だった。
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育ちがいい人だけが知っていることは何か。
結局のところ、マナーである。
本書には257のマナーが載っている。
いずれも大抵の人は知っていそうなものばかり。
本書を読んで感じたのは、
こうしたマナーを知識としてではなく実践できている人が、育ちがいい人なのだろうということ。
また、基本のマナーを知った上で、正しく臨機応変に対応できること、他者を重んじた行動ができることが大切なのだと思った。
ひとまず今日から、何をするにも両手でやってみよう。
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育ちは今日までの生き方、生き様、美学。
日々の何気ない仕草や行動によって
育ちの良さは作られる。
マナー本で言葉遣いやSNSの使い方など全体的に
既に実践している内容が多かった。
後半の食事やレストランでのふるまいは
どの料理を食べようか悩んだときは左手前から、
ナイフの刃は内側にフォークは仰向けに、など
テーブルマナーの部分はとても勉強になった。
雨の日のたたんだ傘の持ち方
傘を腕にかけるとき外側からかけるようにする
美しい車の乗り降り
乗るとき
①腰から先に入って浅く座る。
その時バックはひざの上に置くようにする
②両脚を入れながら身体を正面にまわす
降りるとき
①腰を軸に身体をドア側に回しながら先に足を下ろす
②足が地面についてからゆっくり立ち上がる
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婚活している女性向けの本だった。ただ網羅性は高く、これ一冊が頭に入っておけば冠婚葬祭含め普段の生活で恥ずかしい思いをすることはない。
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まだ読んでないけど。
育ちがいいってなんだよ?!
という思いから
気になった一冊。
そもそも
育ちに、いい、わるい、があるのか?!
読んでみないとわからないから
読んでみよっとさ
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2021.2.15読了。思ったよりも基本的な内容だったけど、今の自分がどこまで知っていて、何を知らないのかを把握できた。できていないことは意識して実践しつつ、こういう系の本をあと2〜3冊読んで知識を深めたい。一方で、マナーには正解がない部分もあるので、基本を押さえつつも“丁寧な暮らしとは何か?”“育ちが良い人はどんな人だろうか?”と自分の中で想像力を働かせることも大事なんだと思った。
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正しいマナーや著者が思う育ちのいい人の振る舞い方が学べる本。
著者があとがきに書いていたように、育ちのよさを上げるには「素直さ」が全てだと思った。
正しいマナーの知識があるだけでなく、どうすればいいか迷った際に相手を思いやり、かつ自分の頭で考え、それを体現できる人が育ちがいい人なんだと学んだ。
・普段目につかないところにも気を抜かない。
・「なんでもいい」で返すのではなく2、3個案を出す。
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育ちがよく見える仕草…動き…
今まで知らなかったことを少しづつ取り入れていきたいと思う。
育ちがよく思われるかな?
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全部できるように頑張ろうと意気込むよりは「これなら私にできそう」と思う項目はチャレンジしてみて、「これは難しいな」と思った項目はやらないみたいに自分のライフスタイルに合わせて取り組むことが大切だと思いました。
印象に残った項目は
103 家族自慢は品がない
「家柄」と「育ち」は全く異なるもの。自分を高く評価してもらいたいなら、まず、ご自分を磨くことが先決です。
203 その場に合わせた振る舞いができるのがエレガント
いつでも上品に振る舞うのがエレガントとは限りません。周りの雰囲気や、その場に合わせることができる方が本当にエレガントな方です。
作法が分からないのに知ったかぶりするのじゃなくて、分からないことを素直に聞き失敗を恐れず理想の女性像を目指すことが「育ちのいい人」になれる近道だとこの本で学びました。
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最近だいぶ薄れてきたように感じる、昔からの上品な慣例が綴ってあり、有事の際などに役に立ちそう。
会話の上手い回し方などは参考になった。