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お恥ずかしながら、クラークの名前は初めて知った。原作を読もうという気はあまり起こらなったけど、SF自体には少し関心を持った。
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クラークの作品の魅力やSFの歴史について知ることができて面白かった。テキストを読んで「楽園の泉」が1番読みたくなった。42ページの略年譜が良かった。90ページのキャンベルのところが印象に残った。瀬名先生の解説でまたSFの名著を解説して欲しいと思った。次にクラークの著作を番組で紹介する機会があったら「2001年宇宙の旅」を紹介して欲しいと思った。次にSF小説を紹介する機会があったら、アイザック・アシモフの「われはロボット」やH. G. ウェルズの「タイム・マシン」を紹介して欲しいと思った。
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クラークの4作を選べと言われたら、僕もこの4作を選ぶ。自分が読んで心動かされていたポイントや感情を、自分ではとても書き残せないのだが、そこのところ、瀬名がきちんと文字にしてくれたようで、有り難い。
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SFを読むときには、その世界観の斬新さやストーリー展開を楽しむことだけに満足してしまだていたと気付かされた。
アーサーCクラークの本も何冊か読んだことはあったけど、もう一度読み直してみたくなる。
面白かった
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「アーサー・C・クラークスペシャル」瀬名秀明著、NHK出版、2020.03.01
139p ¥576 C9498 (2020.04.10読了)(2020.02.26購入)
アーサー・C・クラークと言えば、『2001年宇宙の旅』しか知らないのですが、紹介されている4冊のなかには、含まれていません。『2001年宇宙の旅』も積読状態でまだ読んでいません。
この本の42~43頁に「アーサー・C・クラークとSFをめぐる略年譜」が掲載されています。
興味のある本を拾っておきます。
1818年、メアリー・シェリー『フランケンシュタイン』
1865年、ジュール・ヴェルヌ『月世界旅行』
1895年、H・G・ウェルズ『タイムマシン』
1912年、アーサー・コナン・ドイル『失われた世界』
1920年、カレル・チャペック『R・U・R』
1932年、オルダス・ハックスリー『すばらしい新世界』
1949年、ジョージ・オーウェル『一九八四年』
1961年、スタニスワフ・レム『ソラリス』
1969年、映画『2001年宇宙の旅』
1982年、『2010年宇宙の旅』
1988年、『2061年宇宙の旅』
1997年、『3001年終局への旅』
【目次】
【はじめに】科学技術と物語の豊かな未来
第1回 知的好奇心が未来をつくる―『太陽系最後の日』(1946年)
第2回 人類にとって「進化」とは何か―『幼年期の終わり』(1953年)
第3回 科学はユートピアをつくれるか―『都市と星』(1956年)
第4回 技術者への賛歌―『楽園の泉』(1979年)
☆関連図書(既読)
「パラサイト・イヴ」瀬名秀明著、角川書店、1995.04.30
「for ティーンズ」ヤマザキマリ・瀬名秀明・若松英輔・木ノ下裕一著、NHK出版、2018.08.01
「フランケンシュタイン」シェリー夫人著・山本政喜訳、角川文庫、1953.09.30
「メアリ・シェリー『フランケンシュタイン』」廣野由美子著、NHK出版、2015.02.01
「すばらしい新世界」ハックスレー著・高畠丈夫訳、角川文庫、1971.06.30
「1984年」オーウェル著・新庄哲夫訳、ハヤカワ文庫、1972.02.15
「ソラリスの陽のもとに」スタニスワム・レム著・飯田規和訳、ハヤカワ文庫、1977.04.30
「スタニスワフ・レム『ソラリス』」沼野充義著、NHK出版、2017.12.01
内容紹介(amazon)
SF界の巨星が予言した、人類の未来
通信衛星の発明者にして、SF黄金時代を創り出した作家クラーク。
豊富な科学知識に基づきつつも、想像力の翼を羽ばたかせたその作品群は、来たるべき未来を大胆に予言する。
人類にとって進化とは何か? 科学はユートピアを作れるのか? 宇宙に知的生命体は存在するのか?
『太陽系最後の日』『幼年期の終わり』『都市と星』『楽園の泉』の四作を中心に、卓越した文明論としてクラークの思考実験を読みとく。
彼が言うように、十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかないのか――?
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Eテレの放送第1回を見て購入。瀬名秀明氏の語りがクラークの人となりに興味をもたせ、小説をよんでみようという気にさせる。ぜひ小説で読んでみたい。まだ1冊もよんでないのだ。
2020.3.2放送 知的好奇心が未来をつくる「太陽系最後の日」
2020.3.1発行
2020.3.3
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「幼年期の終わり」を読む為に「100分de名著」を購入。テクスト4冊を読む時間が惜しいので、まずは教科書をよんで判断を仰ぐ。それでも「幼年期」だけは読まないと。大事なネタ本だから。
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幼少期は読んだことがあったけど、これを読んで他の作品もぜひ読みたいと思えた。著名人の彼への理解(という名の読書感想を読めるのはこのサービスにも似ていて面白い)特に、都市と星 を読みたいなと思いました。