紙の本
最高です
2021/09/22 21:05
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投稿者:Jung - この投稿者のレビュー一覧を見る
警察小説の最高峰に値する話だと思います。あっという間に柚月ワールドに引き込まれました。
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正義と仁義
2022/02/24 23:18
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投稿者:藍花 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「正義と仁義」立場は違えど信念を貫く二人の姿は、前作のような強烈さはなくとも胸に迫るものがありました。日岡がこれからどんな道を歩んでいくのか次作も楽しみです!
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構成の巧さに痺れる
2023/08/06 17:18
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
状況説明 背景説明に週刊誌の記事を引用したり、田舎の女子高校生がはからずも事件の引き金を引いていたり、ストーリー構成の巧さに痺れてしまう。このストーリー構成の作り込みがあまり度が過ぎると、昔の伝奇小説のようにわざとらしくなりすぎるが、この作品は適度に抑えられていてとても読ませる。
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時間かかりました………。
2023/07/23 00:13
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投稿者:ひとみん - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白くなるまでかなり読み進めないとなので、読むのに時間がかかりました。
それにしてもキャラクター達がほんとに魅力的でなんて愛おしいんだろう。
って感じです。
主人公が置かれた状況に最後びっくりさせられますが、彼は自分の正義を貫きます。もう最高!!!でしたね…。ショックな場面はありましたけど。
柚月裕子さんってサラッとしたものを書くかと思えば、力込めて書きました!!!なのもあって、面白いなぁ…。ってここ最近気になる作家さんです。
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狂犬の目
2020/11/22 18:54
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投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
孤狼の血で村上(ガミさん)が死んで後を継いだ日岡の物語だがハードボイルドの世界が前作に引く続き前面に出て男の世界を描いていたように思います。女性の作家でありながら迫力もすごいと思いました。三部作ということなので次回作を楽しみにしています。
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前作「孤狼の血」でガミさんの「後は頼む」の遺志を受け、ガミさん路線にはまっていく日岡が描かれる続編。やくざを知る為にその懐に入り込むという彼の捜査手法は成果を上げる裏で常に「バレたか」の不安を抱えるが、それは一方でそんな手法に期待せざるを得ない警察が抱えるジレンマが産むものであり、ある意味日岡は必要悪であり犠牲者。それを自覚しながらも、正義を、市民を守る為にその道を選択する彼の覚悟を感じさせる。前作よりは地味ながら三部作の完結編に期待。
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202003/前作程の衝撃はなかったけど、今作も一気読み必至の面白さ。物語や登場人物達の魅力は勿論、簡潔なのに読んでて映像が浮かんでくる描写や、方言混じりでも読みやすい文章も良い。
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上(ガミ)さんの不在が最初は物足りなさを感じさせられるが、途中からは『狐狼の血』と同様怒濤の緊迫感。
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孤狼の血の続きだそうで。
いやぁ、面白かった。
うん、なんていうのか男気溢れる世界でカッコイイ。やってることは褒められたことじゃないんだろうけど。ま、カッコイイなんて言ってられるのもフィクションの世界だし、自分と関係ない話だと思ってるからなんだとはわかっておりますが。
そして女の子、コワイ。いくつでも女は女だな…
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「孤狼」は超えないけど、これも良品。相変わらず、骨太な世界観の表現が圧倒的。でも何となく、前作と比べると小ぶりに感じてしまうのは、ガミさんの不在によるものか。前後して出版された作品をもって、三部作が完結するみたいだけど、そちらも当然気になる。
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このシリーズの前作のガミさんが好きでした。日岡さんも本作で貫録がでてきてなかなか良かったです。ヤクザというものは法律では禁じられている存在であり、私もヤクザという稼業には否定的ですが、なぜか柚月さんの小説にでてくるヤクザは男気があってかっこいいです。
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ガミさんの強烈な存在感抜きで物語が成立するのだろうか…と疑念はあったが、続編の今作も十分に読ませてくれる。今回のキーパーソン・国光は良くも悪くも裏表のない人物なので、筋書き自体は前作に比べてシンプル。しかし、人物関係は相変わらず複雑で、随時相関図と照合しながら読み進めることに。ざっくり二部構成のプロットは映像をイメージし易い物語の運びで、今作も映像化の話が進行中なのかと思ってみたり。エピローグは一旦物語を締め括るに辺り必要な展開ではあるものの、流石にベタ過ぎて最後に些か陳腐な印象を残してしまった気がする。
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シリーズ化してる事を知らなかったので本屋で見つけて嬉しい誤算。笑
第二作となる今作品も読みごたえ120%で一気読み必至。
「孤狼の血」のインパクトは超えられないだろうなぁと思いながら読み進めていくと、その予想を遥かに超える展開に大興奮!伏線の回収に心が熱くなり、そして衝撃のクライマックスへ。
三部作のラストは、どんな展開が待ち受けているのか?
文庫派ですが、単行本で読んじゃおうかな?笑
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前作を読んでしばらく経過していので、思い出しながら読んでました。
当然松坂桃李のイメージで。
広島弁も違和感ないので、すらすら読み終えました。
これは続編買ってしまうかな・・・。
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孤狼の血の続編。単行本で3作目でシリーズ完結編暴虎の牙が出ているので横に置いて読むことをオススメします。
孤狼の血を復習することなく読めます。つまり読んでない人にもオススメできます。