投稿元:
レビューを見る
著者の実践している毎月10分のマイルール参考になった。
ただずっと投資信託は売却せずずっと保持すべきみたいな指南もあるから、損益+20%で売っていいものか悩む。
ある程度増えたら売るとなると、複利効果はどうなるんだろう????あと売却と買付手数料は??????
ここんとこ説明が有ればよかったなー
投稿元:
レビューを見る
資産を増やす為にすることは2つ。
・元手を作る(著者は徹底した節約)
・世界経済に分散投資する
必ずこの2つがセットで必要。
元手が少なければ、
増え幅に限界があり1億には届かない。
まずは支出を見直すこと
(何も考えずばんばんお金を使わない)
そして投資信託し管理すること
自分の資産は自分で作らなければ
いけないことを学びました。
まずは家計簿から、始めます。
投稿元:
レビューを見る
新入社員時代から10年間、途中働けない期間も含め手取り22万円の給料で生活していた著者が、資産運用の実体験を紹介する著書。
節約+株式投資で資産の基礎をつくり、不動産投資によって広げる方法は再現性が高いと感じるし、不動産投資を抜きにしても効果は得られそうでモチベーションが高まった。
2050年まで人口とGDPは増え続けるという前提に立っているので、現在(2020年)から残り30年、少しずつでも資産形成に力を入れてみようと思えた良書。
投稿元:
レビューを見る
https://www.shinchosha.co.jp/book/353281/,
https://inoue-hajime.com/
投稿元:
レビューを見る
人口の増加とともに世界経済は2050年まで伸びていく。だからこそ世界経済のインデックスファンドに投資をしよう!まずは支出を見直す。特に固定費の削減。毎月一定額を時期を分けて世界に分散投資することがポイント。
収入は増えるか→年間どれくらいのペースで資産が増えるか→今後のライブイベントでどれくらいのお金が必要か→固定費はいくらか。まずはここを見直す。
売却ルール
①基準価額が右肩上がりの時期は損益は20%超えた時
②基準価額が右肩下がりの時期は積立購入を継続し、損益が100%を超えた時
③利確した資金は10年分に分けて毎月の投資額に上乗せする
投稿元:
レビューを見る
勉強になりました。
特に売却ルール、売却後の積立ルール、運用成績を毎月記録する記帳ルールはとても参考になり、遅ればせながら実行しようと思いました。
積立とは別に、
やはり何でも興味があるから続けられるし、結果も出せるんだなあとしみじみ感じた本でした。
投稿元:
レビューを見る
ストーリーが面白いので、楽しんで読める。
不動産投資に興味が沸いた。
今後は以下のことをやってみる。
・さらに積立投資の勉強をし、売るタイミングの自分ルールを作る
・不動産投資の本を5冊くらい読み、家賃を実質ゼロにする方法を考える
投稿元:
レビューを見る
備忘 3つのルール
①記帳ルール
・毎月、運用成績を記帳する。
・積立額と資産評価額
②売却ルール
・売却のタイミングは大きく2回
・基準価格が右肩上り、損益+20%超で売却
・基準価格が右肩下り、絶対売らず損益+100%超
③売却後の積立ルール
・売却益は10年(120月)に分けて増額投資へ回す
投稿元:
レビューを見る
著者は交通事故をきっかけに今後のお金の不安をどう解消してきたかということが書かれている。この経験を通してお金の貯め方の方法が書かれている。
感想
実際、お金が欲しいと思っても一朝一夕に給料が上がるわけどもないしからどうお金を守る(お金の出費を減らす)かがとても大事なのはことであると改めて思った。投資信託の話はもちろんのこと著者のお金を増やすために費やした勉強時間とお金はすぐに良い結果となって返ってくることはなかがコツコツ諦めずに努力した結果の先に1億円という資産を作り上げたことには納得した。
投稿元:
レビューを見る
【感想】
YouTubeでReviewを拝見し、興味を抱いて購入しました。
読み終わってからの単純な感想ですが、相当おもしろい1冊でした!!!!
タイトルにあるように、マネーハックのハウツー本としても非常に参考になりましたし、単純に読み物としてストーリーも面白い1冊でした。
僕も昔に一度、命の瀬戸際を経験した人間なのですが、その時ですらここまでお金や人生の事なんて考えなかったな~
本著の筆者は、33歳の既婚の男性で、月給は手取りで22万円、特に高いスペックがあるわけでもない「いたって普通の会社員」らしいのですが、なんと総資産は1億円以上!!!!
そんな自分の人生が変わった分岐点として、社会人になってから遭遇した自動車事故の事を語られています。
社会復帰まで2年半かかる大怪我を負った筆者ですが、なんと相手の車が自動車保険に加入しておらず、相手側からの保険金は1円もなかったとの事・・・
また、会社へ通勤経路の虚偽申告(バスではなく自転車で通勤)をしていたため、労災認定もされなかったらしいです。
新婚ですぐこのような災厄に見舞われた筆者は、入院中に「会社に甘えることなく自立したい」「そのためにも給与以外の収入を開拓する!!」と思い立ったみたいです。
筆者は休業期間中にFXやアフィリエイトに挑戦しますが、どちらも芳しくない結果に終わります・・・
それはなぜか?いわく、「自分がワクワクしない投資に挑戦しても成功しない」との事。
そこで筆者は、「お金の学校」という自己投資の元、自分が興味を持てた不動産投資に着手します。
市場の動向やトレンド、また相場価格などから、1つの気に入った物件を購入、そこで何年か住んだ後にそこを売却して利益をあげる事に成功しました。
また、読んでいて「そもそも何故この人が色んな投資案件にチャレンジできる資金があったのか?」と疑問に思ったのですが・・・
なんとこの人、学生時代から世界人口の増加を見込んで積立投資をしており、2000万円の資金があったとの事。
なんとも後づけ感満載!!「実は孫悟空はサイヤ人だった」的な初期設定チートストーリーですが、普通の就活生がそれに気づいて何年も愚直に積み立ててきたのはスゴイなと思いました。
色々とはしょりましたが・・・・結果的にこの方は「投資信託の積立運用」と「不動産投資」で1億円の資産形成を成功させました。
読み終えた後、「えっ、結局"不動産投資"のようなデカイ案件をこなさなくっちゃ、30代で1億円なんて無理じゃん!!」とツっこんでしまいましたが(笑)
とは言え、「節約&投資信託」という堅実な方法だけでも、さすがに30代では無理かもしれませんが数千万円の資産は気付けるんじゃなかろうかと読んでいて思いました。
これからの日本で不動産投資をするのは正直難易度が高い気がしますが、「節約&投資信託」はやってみるべきだな~と思いました。
何事もチャレンジしてみるべきですね。
冒頭でも申し上げましたが、ハウツーも為になるし物語も面白い最高の1冊でした!!!
【内容まとめ】
0.誰がいつ始めても、お金は自然と増えていくメソッド
社会人として10年が経過した33歳の時点で、僕の給料は手取り22万円以下。
でもそんな僕の資産はもうすぐ1億円を突破しようとしています。
大学時代の人生最大の発見によって、毎月1回10分だけあることを続けたり、ある節約を猛烈に頑張ることで、今や億万長者の仲間入りに手が届くところまできているのです。
ほんのちょっとの共感と、一歩を踏み出す勇気さえ持って頂ければ、誰でも真似ができて、再現性があって、「誰が」「いつ」始めても同じように「お金が自然と増えていくこと」を体感できます。
1.何のために働くのか?
出世や昇給は違う。顧客のためでもない。では、何のために働くのか??
僕が出した答えは、「会社に甘えることなく、自分のやるべき仕事を自分で決められるようになりたい」ということでした。
そのためには、収入の道を給与以外に自らの手で開拓すること。
そうすれば会社に依存せずに自分のやりたいことができる!!
2.増えていく「世界の人口」と「お金の総量」
世界が豊かになったのは、科学の進歩や農業技術の発達だけでなく、それらを推進する燃料ともいうべき「世界の人口」と「お金の総量」が増えたことが原因。
人が生きていくため衣食住や活動によって経済を回すため、その経済活動に応じて国はお札を刷ります。だから、人口が増えた分だけ、世界のお金の総量は増えます。
人口統計学上では、2050年までに世界人口は100億人を超えることは絶対的数値。
また世界のGDPは1985年に13兆ドルだったものが2005年に47兆ドルになり、2015年は74兆ドル、2050年には250兆ドルに達する見込み。
自分が億万長者になれる可能性を発見、それは「世界経済の成長に投資」すること。
3.投資を始める前には、そもそも理解できないことが多いし、細かいことまで理解する必要もない。
投資を始める前にどんなに勉強して知識を得ても、実際に投資信託の積立運用を始めてからの方が理解しやすい。
4.億万長者になるために続けたたった二つのこと
・節約して元手を捻出する。
・毎月自動で投資できる仕組みを作る
5.毎月10分!3つのルール
・記帳ルール
→積立額とその時点の資産評価額を記録する。
→「積立金」「評価額」「損益」を毎月Excelに記録!
・売却ルール
→売却のタイミングは大きく2回。タイミングが来たら、それまで積み立てた分全てを売却する。
①損益+20%を超えた時
→「もう少し上がるかも」という期待も場合によっては不景気の波に晒されるリスクがある。その前に売却して利益確定すること!成功体験にもつながる。
②基準価格が右肩下がりしても絶対に売却せずに積立購入を継続し、その後損益が+100%を超えた時。
→損益が-20%を超えていても焦って売却せずに、ドルコスト平均法を続けて割安購入を続けること。いつかは必ず値上がりする!
→そして損益が+100%のタイミングで利益確定!
・売却後の積立ルール
→売却して得たお金は、10年分に分けて毎月の積立額に上乗せする。
6.僕は、住居費を払いたくなかった。
→元の値段��り高く売れれば、その間の住居費はタダ、むしろプラスに!!!
・築古の駅近物件を格安で購入!
・自分で間取り図を書く!
・徹底的に施主支給!(設備調達を自分でやり、業者は取付のみ、コストカット!)
1380万円のマンションに数年住み、2490万円で売却!!
仲介手数料や不動産登記などの諸費用、リフォーム代などコストもかかったが、この取引で約600万円の利益を得た。
7.僕の全資産を公開します
◯投資信託の積立運用:3600万円
→元手1500万円、約10年で+2100万円
◯交通事故の保険金:1000万円
→相手からの保険金はナシ
◯株式投資:500万円
→お金を増やすことより、株主優待を得ることで節約するのが目的
◯不動産:9560万円
合計1億4660万円!!ただし、ローンや借金など負債7040万円を引くと、7620万円!!
【引用】
1億円を貯められた理由
社会人として10年が経過した33歳の時点で、僕の給料は手取り22万円以下でした。
でもそんな僕の資産はもうすぐ1億円を突破しようとしています。
大学時代の人生最大の発見によって、毎月1回10分だけあることを続けたり、ある節約を猛烈に頑張ることで、今や億万長者の仲間入りに手が届くところまできているのです。
ほんのちょっとの共感と、一歩を踏み出す勇気さえ持って頂ければ、誰でも真似ができて、再現性があって、「誰が」「いつ」始めても同じように「お金が自然と増えていくこと」を体感できます。
p19
・サラリーマンの日常が変わった日
仕事の帰り道、時速70キロで走る車に跳ね飛ばされた。
首の骨を含む全身骨折、頭部外傷により、社会復帰まで2年半かかる。。。
今振り返っても大変な事故でしたが、その時僕を襲ったショッキングな事実が2つありました。
1つは、車の運転手が自動車保険に加入しておらず、相手側から1円も保険金がもらえなかったという事実。
もう1つは、会社に対してバス通勤しているという申請をしていたので、自転車に乗っていた僕は通勤経路外ということで労災認定されなかった。
(むしろ虚偽申告の懲戒処分として通勤定期支給の差額を会社に返還&減給というオマケつき)
p24
この先、きっと後遺症は残るだろな…
加害者は保険に加入してないらしい、お金をもらえないなぁ…
仕事に復帰できるのかな…
今後妻を養っていけるかな…一応新婚なんだけどなぁ…
そもそも、僕の今後の人生どうなるんだろう?
命の危険が去ると、次に考えるのはやはり「お金にまつわること」が大半を占めるようになります。
身体を満足に動かせない僕が出した答えは、
「僕は自分のやるべき仕事を自分で決められる人間になりたい。そして、それを叶えるために僕は自分の力でお金を稼ぎたい」
会社に甘えることなく自立したいということ。
そのためには、収入の道を自らの手で開拓することが必要です。
目標は、副収入で月100万円以上!!
p29
・何のために働くのか?
出世や昇給は違う。顧客のためでもない。
では、何のために働くのか??
僕が出した答えは、「会社に甘えることなく、自分のやるべき仕事を自分で決められるようになりたい」ということでした。
そのためには、収入の道を給与以外に自らの手で開拓すること。
そうすれば会社に依存せずに自分のやりたいことができる!!
p35
はじめにチャレンジしたのはデイトレ。
毎日PC画面に張り付いて、4ヶ月で200時間を費やし、100万円の利益を得ました。
(そもそもそれだけの利益を出したのは、アベノミクス効果で全ての株が上がっている時期。誰がやっても株を買いさえすれば値上がりする時期だった)
しかし、ちょっとした独学で分かった気になっている素人に対して、投資の世界はそんなに甘いモノではありません。
あるちょっとした株取引の失敗を皮切りに、その後の3週間で簡単にチャラになりました。
p38
・次にチャレンジしたのは与沢塾のアフィリエイト
圧倒的な情報量で集客し、ニッチでもいいので他者が真似できない専門性の高い情報を発信。
しかし2ヶ月間苦労して書いたブログについた読者はたった10人…
p51
・増えていく「世界の人口」と「お金の総量」
世界が豊かになったのは、科学の進歩や農業技術の発達だけでなく、それらを推進する燃料ともいうべき「世界の人口」と「お金の総量」が増えたことが原因。
人が生きていくため衣食住や活動によって経済を回すため、その経済活動に応じて国はお札を刷ります。
だから、人口が増えた分だけ、世界のお金の総量は増えます。
p57
人口統計学上では、2050年までに世界人口は100億人を超えることは絶対的数値である。
また世界のGDPは1985年に13兆ドルだったものが2005年に47兆ドルになり、2015年は74兆ドル、2050年には250兆ドルに達する見込みである。
p62
・世界経済にお金を預けるために僕が選んだ投資先
自分が億万長者になれる可能性を発見、それは「世界経済の成長に投資」すること。
p65
投資を始める前には、そもそも理解できないことが多いし、細かいことまで理解する必要もない。
投資を始める前にどんなに勉強して知識を得ても、実際に投資信託の積立運用を始めてからの方が理解しやすい。
p66★
・億万長者になるために続けたたった二つのこと
1.節約して元手を捻出する。
2.毎月自動で投資できる仕組みを作る
p88
・投資信託購入に立ちはだかる「4つの壁」
1.どの証券口座を選べば良いのかわからない「口座開設の壁」
2.証券口座にお金を入れるという「入金の壁」
3.どの商品を選べば良いのかわからない「商品選択の壁」
4.どうやって購入すれば良いのかわからない「注文の壁」
p112★★
・毎月10分!3つのルール
1.記帳ルール
→積立額とその時点の資産評価額を記録する。
→「積立金」「評価額」「損益」を毎月Excelに記録!
2.売却ルール
→売却のタイミングは大きく2回。タイミングが来たら、それまで積み立てた分全てを売却する。
①損益+20%を超えた時
→「もう少し上がるかも」という期待も場合によっては不景気の波に晒されるリスクがある。その前に売却して利益確定すること!成功体験にもつながる。
②基準価格が右肩下がりしても絶対に売却せずに積立購入を継続し、その後損益が+100%を超えた時。
→損益が-20%を超えていても焦って売却せずに、ドルコスト平均法を続けて割安購入を続けること。いつかは必ず値上がりする!
→そして損益が+100%のタイミングで利益確定!
3.売却後の積立ルール
→売却して得たお金は、10年分に分けて毎月の積立額に上乗せする。
p124★
好景気な時も不景気な時も積立投資を続け、売却不満も上乗せしながら積立金額を増やしていくこと。
p127
・絶対に増えるなら、なぜみんな同じ方法をしないの?
実はこの方法は、正攻法でありながらとてもニッチな方法なのです。
また、究極の理由は、「これほどつまらない投資はない」ということ。
p132★
・現時点でまとまったお金がある場合はどうするべき?
→僕なら毎月の積立額を増やします。
→一括で購入するのは「ドルコスト平均法」的にアウトなのか??
p138★
僕は投資家ではなく節約家なのです。
p168
・僕は、住居費を払いたくなかった。
→元の値段より高く売れれば、その間の住居費はタダ、むしろプラスに!!!
築古の駅近物件を格安で購入!
自分で間取り図を書く!
徹底的に施主支給!(設備調達を自分でやり、業者は取付のみ、コストカット!)
1380万円のマンションに数年住み、2490万円で売却!!
仲介手数料や不動産登記などの諸費用、リフォーム代などコストもかかったが、この取引で約600万円の利益を得た。
p186
・僕の全資産を公開します
◯投資信託の積立運用:3600万円
→元手1500万円、約10年で+2100万円
◯交通事故の保険金:1000万円
→相手からの保険金はナシ
◯株式投資:500万円
→お金を増やすことより、株主優待を得ることで節約するのが目的
◯不動産:9560万円
合計1億4660万円!!
ただし、ローンや借金など負債7040万円を引くと、7620万円!!
投稿元:
レビューを見る
再現性はあるが、好みの問題か。不動産に情熱を捧げるよりは事業を創りたい。ただ、こう言うやり方があるのか、という点では勉強になった。
投稿元:
レビューを見る
不動産投資に関しては、こんな感じなのかと、参考にする程度で良いと感じました。実際、著者も不動産投資よりも、投資信託の方に重きを置いています。
こういった、資産を増やすための実用書でよく言われている、収入の何割を投資に回せるか。やはりそれが大事なのだと、改めて思わされる一冊でした。
投稿元:
レビューを見る
投信について著者の方法がいいのだろうと思った。毎日相場をチェックするのも嫌だし、気長にやっていくのが私にも合っている。
投稿元:
レビューを見る
お金が貯まるのはお金を使わないこと、って言う金持ちの話を聞いた事がある。そこはいつでも基本なのねと認識。
投資信託初心者には分かりやすい本です。
ただし、不動産投資については身内からお金を借りて始めた訳で、そこはちょっと違うかな(笑)
投稿元:
レビューを見る
投資信託を今からはじめる初心者の方にとっては参考になる本です。
ただ、節約できるところを徹底して投資資金をつくるというのが、すごいと思うけど自分には無理かなと思った。