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偶然買った1冊目でどっぷりハマって、ご本人のお考えがとても好きになって、お店もチェックしたしメルマガにも登録した。続刊も買ってある(し登録してあるので献本もいただいた)のでひたすら続きがあってうれしい。フヅクエ、一度行けたきりだけどすごくすごく良いお店であり場所だったし本や作家さんとの出会いも素敵だったので、また行きたい。ながーくいられる日に。
本をこうやって読むひとになりたい。えらぶるでもなく。ただ日常の中にあって、でも無思考では全然ない。本を読む方の本を読むお店だから素敵なんだなあと思う。考え方もとてもすき。
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誰かの読書の日記をつらつらと読む。
意外と楽しい。お酒を片手にてきとうに読み進めてもいいと思う。
なんだろう、同じ仲間がここにもいる、ああそうだよね、うんうん、と読みながら思う。そして、本を読める場所を提供している、素敵じゃないか。
ゆっくりとだらだらと、この分厚い本を読もう。
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本を読む人と、その生活。東京・初台の〈本の読める店〉「fuzkue」店主による、読書の喜びに満ちた圧巻の日記シリーズ、待望の第2弾!額に入れた絵画のような美しい表紙の、厚さ5cmのハードカバー。装画・箕輪麻紀子。
読了まで約一か月かかった。私の守備範囲と重なったのは一冊だけ。しかもごくごく軽い言及であった。
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『本が読める場所』をコンセプトにしたカフェ『fuzkue』オーナーによる読書日記。
しかし『読書』に偏っているわけでもなく、本当〜〜に日々の日記でもある。ごくごく普通のカフェオーナーの日常なんかも垣間見えて面白い。
何となく店頭で見掛けて買ったので、2冊出ているうちの2冊目だと知らなかった。1冊目を買ったので、これで安心(何が?)。が! 造本に凝りたい気持ちはよ〜〜〜く解るのだが! 判型は統一してくれ!!! 並べた時に気持ち悪いんだよおおおおおおお。
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だいすきです。分厚いですが飽きずに最後までするする読んでしまった。阿久津さんの唯一無二の文体、それはすぐに句点がこなくて、読点が連なる感じが、まるでしゃべっているのを聴いているようで、心地よかった。仕事に、フヅクエという場所に真摯に向き合っているところにぐっとくる。といいつつも、お腹いたい、みたいなゆるさがあるところ、そのバランスがいいのだのおもう。わたしはまだ実をいうとフヅクエは行ったことがないのですが、ぜひいきたいです。
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夢中で読んでいた。
本の読める店fuzkueを経営されている阿久津さんの日記。本を読むことが好きな人間の日常を覗き見している感覚があって、楽しかった。早く続きが読みたいと思った本は初めてかもしれない。できることなら何もせず只管ずっと読んでいたいと思う本だった。
東京に行くことができるようになったら是非fuzkueに行ってずっと本を読みたい。
まだ第1弾を読めていないので早く読みたい、1100ページもあるなんて最高だ。(2冊あることを知らなかった)
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何ヶ月もかけて、ちょこちょこ読んで、心の平安を保てたかんじ。
なんか、ざわざわして、心が固くなってる時に、夜寝る前に読むといい。
一冊目も届いてるから、そちらも大事に読もう
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前作『読書の日記』と比べると、著者は乱暴にはち切れんばかりに書くのではなく少し抑えめ・控えめに日記を記しているように感じられる。それだけ書き慣れて洒脱・達者になったということだろう。だが、読書に関する情熱はやはり唸らせるものがある(「情熱」という言葉をこの著者は涼し気な顔でやりすごすかもしれない)。どんな状況にあっても著者は本を読み、そこから得たものを日記の中に溶かし込み、引用も交えてよりスリリングにこちらに伝わるように開陳する。とっ散らかっているようでスジの通った選書もなかなか興味深い。保坂チルドレン?