紙の本
好きな暮らし方をそのまま仕事にしてしまった新しさ。
2020/10/27 22:14
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
暮らし方の例として描かれていることは、丁寧に暮らしているヒトならほぼほぼ同じようなことをやっている。しかし、それが25歳、一人暮らしの方となると、なかなかにすごいと思う。しかも、その暮らしぶりをテーマに美しい動画をネットにあげ、ユーチューバーとして暮らしを成り立たせているのである。センスよく、シンプル。清潔で豊か。そんな言葉が似合う充実した著者の暮らしぶりを美しい写真で眺めつつ、世の中がすごく変化したことを実感もする。
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YouTubeで知ったのだけれども、本も買ってよかった。
著者にとっての暮らしの中で楽しいことは、自分にとってめんどくさいと感じることも中にはある。しかし、楽しくできるようになれるというのが大きな発見だった。
コーヒー挽き始めました。
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趣味が家事という筆者。
昆布と鰹節から取った出汁。
バンズから焼き上げたハンバーガーを作り、パスタも製麺機から作る。
本当に日常の暮らしが好きで溢れている。
そんな暮らしを紹介する本。
最近、YouTubeでチャンネル登録をして、この本が出版されたのを知って購入。
僕も暮らしを楽しみたい。
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Youtubeは見たことがなかったが、本屋で見かけて気になったので読んでみた。今時のお洒落で丁寧な暮らし本かな?今時は男子もこんなかんじなのか?くらいの気持ちで読み始めたが、彼の暮らしぶりにどんどん引き込まれた。本当に自分の暮らしが好きで毎日を楽しんでいるようすにこちらまで楽しくなってくる。ひとつひとつじっくり選んで、大切に使っている様子がとてもステキ。冒頭「やらなきゃいけないこと」を「楽しくて仕方がないこと」に変えることができたら人生が楽しくなるとおっしゃっていたのが印象的だった。本当にそうですね。私には「やらなきゃいけないこと」が多すぎる。まずは自分の好きを増やしていきたいな♡と、影響を受けてしまった。彼のYoutube動画も見てみよう。
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綺麗でシンプルな暮らし
好きなことには手をかけ時間をかけ、大切に
こんな風に暮らしたいと思いながら、必要のないものや、要らない雑念にまみれてる日々のわたし
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吟味しているはずなのに、不用品がでてくる不思議
物を手に入れた時には、今の生活にはこれが絶対必要と思い、
実際暮らしの中で役立っていたのですが、
時がたつにつれてもう必要がなくなったり、別の物に買い替えたりして、その役目を終える。自分が変化しているからこそ、不用品が生まれるのだと思います。
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友達から教えてもらったYouTubeをよく見るようになり、書籍を読みました。YouTuberになるまでのこと、金銭的なこと、今後の考えなど気になっていたことが全て書かれていたように思います。暮らしを大切にして時間をかけて楽しむこと、素敵だと思いました。
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朝食に1時間半。
暮らしを楽しむ姿は読んでいてワクワク。
お気に入りの道具の紹介は参考になる。
セレクトショップをやったりするようになるのかな?
プロダクトデザインをしたり、楽しそう。
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”暮らし”という大切に守りたいものを大切にする。当たり前だけれど、なかなか難しいこと。まずは早起きして朝ご飯を食べるぞ!と思いました。
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どこか古風でいて、今風の感じもあり、不思議な男子。
もともとyoutubeでは知っていたが、ここまで一般に受け入れられるとは・・。環境が注目されてきて、いままでの生活スタイルが変わってくるのだろうか・・。
これからも見ていきたい。
彼のカメラワークや写真、BGM全て大好きです。
なんかホッとする。
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201030読了。
丁寧な暮らしの仕方が詰まってる本。
料理器具とか凝ったものを使っていたりと、とても勉強になった。
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NHKで奥平さんの暮らしが紹介されていたのをきっかけにYouTubeを見るようになりました。音が印象的な動画で、いつも癒やされています。奥平さんは心から今の暮らしを楽しんでいるようで、私もこんな暮らしをしたいと、日々暮らす中で意識しています。
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以前から奥平さんのYouTubeはよく観ていたのですが、料理はとても丁寧で品数も多く、部屋は常に片付いていて、陶芸にアウトドアとずいぶんゆとりのある暮らしをしているな、という印象。いわゆる「丁寧な暮らし」である。朝食作りに1時間もかけるなんて!物は少ないのに豊かさを感じる!と不思議に思っていた数々が、これを読んでよく分かった。気になっていた、今は引っ越ししてしまった、元・上の階の住人さんのエピソードもあり。ただ一つ、YouTubeでも本でも思う事は…台所は、大きめの地震が来たら大惨事になりそう…。
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一人暮らしを始めた時は家事が苦手だったけれど,今は自分の「暮らし」が趣味で収入源の筆者。心地よく規則正しい生活を送ることで,仕事のパフォーマンスが良くなる…これは学生や研究者をはじめ,万人に通じるのではないでしょうか。「だしはコーヒーに似ている」という視点も新鮮です。
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同い年の著者の等身大の暮らしに魅せられた。
・毎日の料理に没頭し、美味しいごはんで幸せを感じること
・モノを吟味し大切にすること
・テレビをあえて持たずに、日々の暮らしや友人との時間を楽しむこと
・消費するだけじゃなく、キッチンツールを作ったり動画で発信したりすること
などなど…共感の嵐!同世代に同じような考えを持つ人がいて嬉しく思うと同時に、自分の暮らしの、人生の、「ベース」となる場所を持つことの大切さを再確認できた本だった。
足るを知るってこう言うことなんじゃないかな。