紙の本
10年ぶりの踏切本だけど、面白かった
2020/07/30 12:12
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投稿者:ひかっち - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は著者が10年ぶりに刊行した踏切の本でしたが、前作に登場しなかった踏切もあり、前作を読んだことがある人として、この本は楽しめました。特に地元に高架下の踏切が2つもあることは驚きました。私も著者のように踏切探索をしてみたくなりました。
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こういう本も相変わらず読みます。
すでに出尽くした感のある踏切本ですが、
なかなかどうして新作?も出ています。
ただ表紙にあるように警報ランプが大仏
の目の様に見えるという何とも正統派の
踏切マニア(そんなのがいるのか分から
ないですが、少なくとも私はそう思いま
す)からすると、珍踏切と評価しにくい
内容もあります。
都市近郊の踏切は高架化によって次々と
姿を消してしまうし、もはや踏切とは昭
和・平成の遺産になりつつあるのを実感
する一冊です。
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魅惑の「踏切ワールド」を一挙紹介!
踏切――それは異文化である「鉄道」と「道路」が交わる場所に生まれた、ひとつの“個性"。
小さくて可憐な踏切もあれば、四季折々の花に彩られる踏切、大渋滞を生み出す踏切、
はたまた線路数がやたらに多い踏切もあり、意外に(?)見どころがある。(アマゾン紹介文)
数が多けりゃ変わり種も増えるというもの。寺社の参道を横切るなんてのも結構あるようで、自身、これからは‘珍景‘踏切を気にしてしまいそうだ。
とはいえ、踏切自体はどんどん現状している模様。環状線に踏切がないなんて、初めて知った。
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色んな形の鉄道ファンがいることは承知しているが、変わった踏切を探し求めるというのも鉄道ファンの一種なのだろうか?
線路の高架化や地下化に伴って踏切の数も減りつつあるが、私たちの身近なところにも踏切はまだまだ数多く残っている。
身近なところと言えば、生駒ケーブルの車が渡れる踏切が紹介されていたが、一山超えた向こう側なので、一度訪れてみたいものだ。