紙の本
うっとり
2020/07/02 11:15
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
ドラマでパットモアさんの作る料理にうっとりとしていたのでこれは楽しみにしていました。
簡単なのはトードインザホールですね。
日本で手に入りやすい食材、単位に変えてくれているので使いやすいです。
投稿元:
レビューを見る
英国ドラマ「ダウントン・アビー」の豊富な画像写真と共に、
舞台となった時代の料理のレシピを紹介する。
・キッチンメモ・・・レシピは現代向けに修正。
材料、食品管理室の常備品、道具、単位、出来上がり量の説明。
・階上(アップステアーズ)・・・1日4度の食事。猟場や菜園の食材。
朝食 昼食&夕食 アフタヌーンティー&ガーデンパーティー
ピクニック、銃猟、競馬用の料理 お祝いの料理
階上(アップステアーズ)の晩餐
・階下(ダウンステアーズ)・・・1日4度も仕事の合間に。序列有り。
階下(ダウンステアーズ)の昼餐 夕食&お茶 スティルルーム
引用文献とおすすめの本、索引有り。スピンがリボン!
英国ドラマ「ダウントン・アビー」は、1912年から1925年の
英国にて「ダウントン・アビー」に住まうクローリー家、
当主グランサム伯爵とその一家の、歴史に翻弄される生活を
描くTVドラマです。食事のシーンも多く、気になるところでした。
本書では、その時代の料理レシピ100以上を掲載しています。
但し、全てのレシピに完成写真が添えられてるわけではないので、
そこはちょっとジレンマになってしまう。特に知らない料理は。
基本的には、ドラマの画像とセリフが要所にあるので、
「ダウントン・アビー」の場面を楽しむのが主?
監修は村上リコさんなので、当時の生活についてはわかりやすい
説明になっています。階下・・・使用人たちの食事で昼餐は、
ほぼスタッフ全員が揃ってで、厳密な序列があるとか。
食べ物こぼれ話やレシピメモも参考になります。
投稿元:
レビューを見る
人気海外TVドラマ「ダウントン・アビー」のレシピ本。文藝春秋のアンケートに答えたお礼の図書カードに現金を足して購入しました。(三省堂)
あまりの嬉しさにnoteに『twitter anniversary』というブログに残しています。