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子どもは正しく知る、そして、親は子どもを性犯罪から守る。これはとても重要なことだと思うのだけれど、今までの日本ではどうも親子でそういう話をしづらい雰囲気があって、うまく回せていなかったのだと思う。インターネットで情報が溢れているこれからの時代、今までのやり方ではうまくいかない。(それと同時に、コラムで少し触れらている「死」についてもそうなのだけれど)親子ではぐらかしたりごまかしたりするのではなく、親子で正面から向き合っていきたい。
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他に読んだ性教育の本の内容に加えて、水着ゾーンだけでなく体全部自分自身を大事にすること、メディアリテラシーや死についても書かれていたのがよかった。
おすすめされていた絵本はさっそく子どもと読んでみようと思いました。
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〇性教育の大切さと性教育からの社会生活との繋がりなど、ダイジェストに見ていく感じ。
〇お風呂の目安は同性であった場合ですね。
◎性教育は子どもたちの疑問や質問を大切にします。子どもの疑問や質問は、自分の体やルーツを知ることから、人通り関わりを持つこと、社会生活に触れての問いかけへと広がっていきます。すべての子どもたちが、自分をらしい幸せな人生をあゆんでいくことを願っています。
1:おうちで性教育をはじめよう
性教育とは何か?
①性器を含めたからだの学習
②人との幸せな出会い方と人間発見の学び
③健康な人間関係の形成と作り直しのプロセス
2018「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」ユネスコ
正しい知識が大切な子どもを守る
性教育で「ダメ」と否定する言葉はNGワード
からだの名前を知ろう
どんなタイミングでどこまで、どんなふうに?
命と死
2:なぜ今、“性教育”が必要なのか
日本では大人も正しい性の情報を知らない
性教育は子どもの権利を守るもの
中身を相談相手できる関係を築く
性教育の絵本
3:子どもを性被害から守るために
性被害の実態
自分を守る力「35秒の法則」
性被害を受けてしまったら
4:子どもと一緒に学ぶメディアリテラシー
SNS 、子どものネット利用の危険性
トラブルに巻き込まれたら
5:〈実践編〉性教育をはじめよう!
からだを知る。手入れを知る。成長を知る。性器を知る。心を知る。家族を知る。赤ちゃんのことを知る。“死”を知る。
6:こんなとき、どうしたらいい?
保護者のQ &A
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読みやすく、分かりやすいのではないかと思う。
性教育、とあるけれど、
性以外の生き方とか人間関係とか
色々と包括して大切なことを伝える方法が書かれています。
いまだに、中学の保健のテスト(卵子とか精子の出てくる範囲)で高得点をとりながらも
具体的な子どもの作り方(セックス)については全く知らなかった自分が不思議でならないです(笑)
ほっといても子どもができる方法はいずれわかるのかも知れませんが
正しい知識を知っておくこと、自分を守ることや
大人と話せることは大事かな、と思います。
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