紙の本
社会人2年生までに読みたい啓発本
2021/09/27 23:11
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くにさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
4つの価値観×志向チャートから始まっているが、小学校高学年のときに読んだ
「あなたは将来何になりたい」的な本を思い出した。
8分の1の人まではハードルは高くないが、ギアをあげるのはそこから。明日への希望に満ちた若者向け啓発本。
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金を稼げる人はどんな人か?それは希少性である。ダイヤモンドがなぜ高価なのか?それは希少性があるから。なら希少性の高い人間になればいい。パチンコしない・ソシャゲしない・読書するだけでも約十人に一人なれるということ。
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西野さんの本で紹介があったので、購入してみました。結果、藤原和博さんを知れてよかった。
文章が読みやすくて面白いし、賢いなー!と思うことの連発。この本を読んでる途中から他の本も既に購入済みで、次を読むのが楽しみです。
働き方を4つのタイプに分けて、それぞれで食っていける人になるための条件が書かれています。
それぞれが全然違うタイプで、私はBの働き方が好きだなと思いましたが、A〜Dの項目それぞれに勉強になるところが必ずあるので、全部読んでみるべきだと思います。
印象に残った3つのトピック。
・作業する人でなく、仕事をする人になれ
・プレゼンの極意
相手の頭の中にある要素を使って、それを組み合わせ、相手の頭の中に映写すること。
・あなたがもらう時給を決定するのは、あなたのレアさ(希少さ)
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キングコング西野さんからこの本を知りましたが、100分の1のかけ算を3回すると言う発想は、非常に分かりやすく、また、“1万時間の努力”と言う単語も響いた。
ちょうど、仕事的に新しいことを会得しようとしていたところだったが、1万時間を意識して頑張ろうと思う。
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お仕事系自己啓発書としては、お仕事キャリアプランを4つの類型に分類して考えていくのが個性的でよい。分類するといってもそれぞれの類型におけるキャリアアップのコツは他の類型でに沿ってキャリアを築いていく際にも有効に活用できるものばかりなので、拾い読みでなく全部をベタ読みするべきだろう。
資本主義の世の中を渡り歩くためのメソッドしか描かれておらず瀧本哲史氏の類書のようになんのためにキャリアを上げるのかという長期的理想論的な展望が見出せなかったので、本書は相対的に少しばかりら見劣りすると判断した。個性に従って小器用に生き抜け、というメッセージ以上のものが読み取れなかった。
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100万人に1人の人材になる前に、100人に1人の人材になるメソッドの本。1万時間かけてプロになる、会社以外のリアルなコミュニティに属して連山型の人生を送るなど、学びはある。ただ、7つの条件で1%の人になるという割合を疑問に思うのと、マトリックス(経済的価値or経済以外の価値 × 権力or独立志向)に当てはまらない場合もあると思うので、自分にとって有用な部分だけ活用したい。
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4つのカテゴリーに分類して論述していたのが良かった。
プロセスを一つずつ噛み砕いて捉えることができるため、1%の現実味が湧く。
人生は確率論ではないが、生き方を左右するのは数字で表すことができるかもしれない。
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講演が大変面白かったので、著作も買ってみたのだが。
キャッチーなコピーで手に取らせてしまう手腕は流石。1/100のスキルの掛け合わせで、1万人に1人、100万人に1人の求められる人材になれという理屈。ところどころ納得はできたが、藤原和博さんだからできるんじゃないかという理論展開も多かった。
また、社長タイプ、自営業タイプはまだ説得力があったが、公務員タイプ、研究者タイプは尻すぼみに思える。
キングコング西野さんの持ち上げがどうしても鼻についてしまう。(講演でも感じたが、何故そんなに懇意にされているのでしょう。持ち上げ過ぎでは?)