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余命3ヶ月を宣告された男性が今回の主人公です。
人はいつかは死ぬという意味では、誰にとっても他人事ではない。
今を生きるために最優先でやること、やらなくていいことを考えさせられました。
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夢をかなえるゾウシリーズ第4弾。今回は「死」がテーマ。前半は死に際に後悔しない人生を送るための課題。後半は夢を手放すための課題。
久しぶりのガネーシャにウキウキした!相変わらずダジャレは面白くないし、くだらないなーと思うこともあったけれど、最後の場面はじーんとして泣きそうになった。あと、あんみつのところも。
今回は「繋がり」の話が印象的だった。人間やこの地球、地球上のものを形作っている粒子は同じだから、死という概念はない。生まれ変わるだけ。なかなか考えにくい発想だけど、死んだら何もかもが無くなると思っていた私には新しい考え方だった。
これからの主人公の生き方に期待したい。
・不安とは、分からないからこそどこまでも広がっていくものであるが、知識と言う具体性によってせき止めることができる。
・全ての人の人生の目的は幸せになること。夢を叶えることはひとつの手段。
【人間が死に際に後悔すること】
・本当にやりたいことをやらなかったこと
・健康を大切にしなかったこと
・仕事ばかりしていたこと
・会いたい人に会いに行かなかったこと
・学ぶべきことを学ばなかったこと
・人を許さなかったこと
・人の意見に耳を貸さなかったこと
・人に感謝の言葉を伝えられなかったこと
・死の準備をしておかなかったこと
・生きた証を残さなかったこと
【ガネーシャの教え】
・健康に良いことを始める
・死後に必要な手続きを調べる
・お金の問題がなかったらどんな仕事をしたいか夢想する
・大きな夢に向かう小さな一歩を、今日踏み出す
・人に会ってわだかまりをとく
・「死ぬまでにやりたいことリスト」を作る
・経験したことのないサービスを受ける
・節約を楽しむ
・思い切って仕事を休む
・自分の体に感謝する
・身近な人に感謝の言葉を伝える
・周囲の期待と違う行動をとる
・限界を感じたとき、もうひと踏ん張りする
・両親の生い立ちを知る
(夢を手放すための課題)
・かなえてきた夢を思い出す
・他社の欠点を受け入れる姿勢を持つ
:見る場所を変える
:相手の背景を想像する
:他人に完璧さを求めている自分に気づく
・つながりを意識する時間を持つ
・喜怒哀楽を表に出す
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毎度のことながら1日で一気読みしてしまいました。引き込まれます。笑えます。泣けます。学びが多いです。いい休日になりました。
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夢をかなえるゾウシリーズ第4弾。
第1弾は持ってるし、シリーズ全部読んだし、
今回も、あ~そうそう、こんな感じだった、
主人公に対しても、
どうせ何かの間違いで、助かるんでしょ?
と思いつつ読んだ。
確かにそれは、間違いではなかった。
軽い気持ちで読んでたのだけど、途中で出てくる教えが突き刺さった。
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死神がいいあじだしてる。相変わらずおちゃらけているようでしっかり押さえてくる、非常に読みやすく面白い。
今すぐよむのをやめてやりたいことリストを作ってください。
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ガネーシャの想いが、
ガネーシャの優しさが、
垣間見れるシーンがあって良かった。
「死」から目を背けずに受け入れ、
今の「生」に繋げる。夢を託す。
今の僕はまだ、死ぬことの意識は低いが、
この教えにより、今を生きることに対する
考え方の幅が広がりました。
いつもは主人公がガネーシャを
呼び出すのに…というところも、
今までにない形で良かったです。
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とても、読みやすくあっという間に読み終わりました。今の自分の生き方や、周りの人との関わり方について改めて考えさせられるいい一冊でした。
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感情が渋滞する本でした!ソフィーの世界、嫌われる勇気に続いて読むと本書は心理学や哲学的な側面も持ち合わせていながら笑えたり泣けたりストーリーとしてもどんどん読めてしまう大好きな本でした
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夢を叶えるゾウシリーズ第4弾です。
私は、このシリーズの第一作目を初めて読んだ時、今まで感じたことのない感動と衝撃を受けたのを覚えています。
特にその中に出てきた「人を変えるのは行動と経験だけだ」という言葉は私の中で今でも大切にしている言葉で、それ以降、行動を重視しようと思い自己啓発本はあまり読まないようにしているのですが、このシリーズは特別で新刊が出るたびに読むようにしています。笑
今回のテーマは「死」です。
かなり重いテーマだと思いますが、それをそこまで暗い雰囲気にさせず、しかし軽くなり過ぎることなく描ききる筆力はさすがだなぁ、と思いました。
私自身としては、前半によく出てきた「現実を見る」というところが心に残りました。
「死」を意識するということは、確実に訪れる「現実」と向き合うこと。
どんなに目を逸らしたくなる問題でも、それと向き合うことから逃げてはいけない。
しっかりと向き合い、一つ一つ具体的に対処していくことで不安を解消することができる。
「死」ももちろんそうですが、それ以外でも、今の自分が抱えてる問題に対してきちんと向き合うことから逃げてはいけないな、と突きつけられた感じがして、背筋が伸びる思いがしました。
また、本書ではシリーズで初めて「夢の手放し方」が紹介されています。
ページをめくっていた私は、「夢の手放し方」より、やはり「夢の叶え方」を知りたいという気持ちでしたので、まあストーリー自体は気になるので、参考程度に読んでおこうという感じでした。
しかし、読み進めていくうちにここで紹介されていることは非常に大切なことだと感じました。
まず、偉人と呼ばれるいわゆる「夢を叶えた人」と思われている人でも、叶えられなかった夢はある、と言われており、私は今までそういう風に捉えたことがなかったので、ハッとさせられました。
どんな人でも自分の夢を100%叶える人はいない。そこで苦しまないために「夢の手放し方」を知っておく必要がある。生きていく上で大切なスキルだと感じました。
その中で、最後の方で「つながり」ということについて説明されていました。
この「つながり」について私は完全に理解できた、とは全然言えないですが、自分という存在について少し考えさせられました。
全てがつながっているとしたら、自分という存在・意識は一体なんだろうか。
そして死とはなんだろう。生きているとはなんだろう。
世界は不思議なことに溢れています。まだまだ色々と勉強しないといけないな、と思いました。
今回もとても勉強になり、そしてストーリー自体もすごく練り込まれていて、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
まず、私は「やりたいことリスト」の作成から取り組んでいきたいと思います。笑
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今回は命について考えさせられる内容でした。
ガネーシャは相変わらず子どもっぽくてワガママでやりたい放題だけど、憎めないし、出される課題も納得させられるものばかり。
何より有難かったのは、ガネーシャファンの息子が健康面重視の料理を嫌がらずに食べてくれるようになったことですね。
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余命三ヶ月と宣告された男が、遺された時間をどう過ごすか、夢を叶える、手放すことや生きることはなんなのか…お馴染みガネーシャと死神と、課題をクリアしながら考える。すごくすごくいろいろ調べてこの小説はできていて、それを楽しくホロっとさせてくれる。
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余命3ヶ月を宣告されてからの人生とは?また、より良く生きるために今するべき事!夢とは何か…
そして死について言及している。また、何度も読み返す本になるだろう。
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ついに大宇宙の真理を解き明かしてしまった。神様だから当然なのだが、本当に神様だったんだ、ということを実感させられる。
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定番な自己啓発本のシリーズ4作目は「余命3ヵ月をどう生きるか」がテーマ。現実感、という点ではイマイチだけれど、毎度おなじみのガネーシャのキャラが秀逸で楽しく読めました。いままでのとちょっと違って、"輪廻転生"な宗教色が前面に出てたのが新鮮。
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手紙を読むシーン。
涙ぐんだ。
心震えました。
今回のテーマは、
死について。
生きるってことに
自分のなかで大切にしている価値観は、
『今日あなたが無駄に過ごした一日は、
昨日死んだ人がどうしても生きたかった一日である』
どちらも同じ1日。
自分のためにどう生きるか。
人の目的
幸せになること。
そのために
夢をどうかなえるか。
はたまた
夢をどう手放すか
すべては、
自分らしく生きるため。
完璧を求めすぎない。
相手に完璧を要求しない。
無い物ねだりになって、
自分を不幸に追いやっていないか。
特に10代や20代前半には
強くオススメしたいです。
読みやすく、
いい気付きが得られる良書である