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超絶に勘のいい警察官と超能力レベルの掏摸の技を持つ女子高生を中心としたほのぼの系ミステリー。シリーズ物の1冊目のようで、解説にも書かれている通り主要登場人物の顔見せのような印象。ガチの悪党はいないのでほのぼのとした印象ですが、登場人物の能力はどれも超能力レベル。2巻以降はどう展開するんでしょうか。
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小学生の一時期を過ごした寺の門前にある交番に配属された童顔の宇田巡。幼馴染で副住職の行成と話していた時に現れた女子高生二人が漫画の取材として写真を撮り帰った後に現れた財布。ここから始まるちょっと不思議な力を持った人達の話。狭い地域の話ながら、人間関係と人物設定が面白い。
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設定が面白い。
主な登場人物全員が、他人にない特技を持っている。
なにやらいわくがありそうな、お寺の前にある交番。
宇田巡査がこの交番に赴任してきた理由。
まだまだ謎は多く、次巻以降で解き明かされるのだろう。
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軽く読めました。
花咲小路シリーズの、淳ちゃん刑事とミケさんを思い出させる、いかにもこの著者さんらしい世界。
ミュージシャンが必ず出てくるのも良いです。
喫煙シーンが多いのもお決まりで、ここはタバコ嫌いの読者は目を瞑るしかない。
どんな人にも、特技や、他人より秀でた何らかの能力を持っていたりするのかも。社会をより良くするために使ってほしいですね。
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設定やキャラはおもしろいけど。
文章が、軽く見せようとして変な崩れかたなのが気になった。
キャラによって一人称の語り口の書き分けがあまりできていない感じ。お坊さんの行成と小悪党のコータな一人称も見分けがつきにくい。
テンポがいいだけに、入り込みにくいのが残念だった。