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ハッキング
2023/07/22 03:54
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
竜崎最後の事件、とあったので読むと、この署でということでした、ホッ。今回はハッキングにより、鉄道と銀行のシステムダウン、これはリアリティあり。ほぼ同じ頃発生のリンチ殺人事件。その2つが…というお話。一気読みしました
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お約束の様に事件を紐解く竜崎署長。
こんなにキレ者がお役所の長をしてたらワクチンもとっとと効率よく接種されるのだろうなぁ。
上司にしたいNo. 1かもしれん。
だからこそ、この棲月でのラストシーンが泣けるんだ。花束より敬礼……
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相変わらず気持ちの良いほどの原理原則主義。今回は、異動の内示が出そうな状況で、そこに不安と動揺を覚える竜崎。いかに大森署が居心地がよかったのか、人間関係が築けて安心して働けていたのか、普通の人並みのことを感じるようになっていた。そこに気づいて動揺する竜崎に、奥さんの一言「大森署があなたを成長させた」が、なおのことよかった。次は神奈川県警!どうなるかな!?
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ずっと読み継いでいるので、読むことにストレスが全くない。棲月という題は今までのとは少し違う語感の語なので、?と思っていたが、読んだらわかった。
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鉄道のシステムがダウン。都市銀行も同様の状況に陥る。社会インフラを揺るがす事態に事件の影を感じた竜崎は、独断で署員を動かした。続いて、非行少年の暴行殺害事件が発生する。二件の解決のために指揮を執る中、同期の伊丹刑事部長から自身の異動の噂があると聞いた彼の心は揺れ動く。見え隠れする謎めいた“敵”。組織内部の軋轢。警視庁第二方面大森署署長、竜崎伸也、最後の事件。
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信頼を置く小説シリーズ『隠蔽捜査』。
今回も、竜崎、伊丹、戸高、竜崎の妻、と、それぞれのキャラクターが素敵すぎる。
新たに風間課長も、田鶴もよかった!
いろんなことに動じない、自分を持っている、人によって態度を変えない、そんな人って実はとっても少なくて、難しいことだからこそ、めちゃくちゃかっこいいんだよなー。
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いつでも変わらない原理原則の竜崎さんもいつのまにか、人間らしくなったんだなあ。
いつでもおもしろいこのシリーズ、新天地も楽しみ。
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202007/安定の面白さ、かつ今回は異動話が出たこともあり、竜崎の考え方や感情の変化の描写も面白い。特に、竜崎の話を食事作りの手を止めずに聞く妻と会話しながら、日頃判子押しをしながら人の話を聞く己を顧みて、こういう気持ちなのかと気付く何気ない場面がよかった。
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隠蔽捜査第7弾
竜崎が大森署署長としての最後の事件
相変わらず真っ当な正論をはき、組織間の軋轢を吹っ飛ばす。
そんな竜崎も、大森署の面々により成長し、居心地が良いと感じていることを実感する。そんな場面が描かれることも大森署を離れることを感じさせる。
竜崎の妻、冴子さんが頼もしい。竜崎も小さく見えてしまうくらい。
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今野敏の隠蔽捜査シリーズ第7弾
私鉄と銀行のシステムダウンをサーバーテロと睨んで捜査し、大森署管内で起きた少年の暴行殺人も同時に捜査本部で指揮するキャリア官僚:竜崎伸也の活躍を描いています。
今回も痛快無比!これぞ警察小説!!文句なく一気読みでした。
しかも大森署からの異動辞令も・・・すでに次作が楽しみです(^^♪
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隠蔽捜査シリーズ。
竜崎の大森署での最後の事件になります。
複数の事件が、竜崎の推理で纏めて解決!
というパターンは、これまでにもあり、
いささか出来過ぎの感もありますが、
テンポや心理描写がしっかりしてて面白いです。
ノンストップで読了です。
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文庫化を待っていました。
久しぶりの竜崎ワールドで楽しかった。
こんな上司のもとで働いてみたい。
犯人像は早い段階から予想できてしまったのでそこは少し残念。
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相変わらず竜崎伸也の生き方は圧倒的にカッコいい!こんな上司に憧れつつ自分の姿を顧みて愕然とする。だからまた次の作品で早く竜崎伸也に会いたくなる。
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題材となる犯罪も変わっていく。現実に鉄道の運行管理を狙われたらえらいことなんだが。。
スピーディーで無駄なく一気読んでしまった。
今後のシリーズの展開はどうなるんやろー。
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息子が留学したいと言い出した日にシステム障害による鉄道遅延、銀行の業務停止が起き、前科のある若者のリンチ死体が見つかる。捜査本部にやってきた伊丹からは竜崎の人事異動の噂。相変わらず邪魔してくる数々の上役たちを正論ではねのけ、事件と家庭内の問題を解決していけるのか。