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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
東欧の家庭料理のレシピです。
食器などのコラムもあり読み物としても楽しめます。
ここでも餃子を目にするとは。
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どうせならもっとボリューム増やしてソ連の職に関する話もほしかった!
他の本で知識は補えてはいるが
が、良書です。装丁も可愛い。
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ロシア文学や米原万里さんの読者なら、これがあの!となる食べ物が出てきそう。行ったことがないのに懐かしく感じる食器やパッケージ。その時代その土地の人の暮らしや息遣いを感じることが出来る良書。
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雰囲気が良い本。手元に置きたくなる。レシピが案外簡単なので、作ってみようと思った。屋台とか食堂のご飯やスイーツの写真が美味しそう。現地で食べてみたい。落ち着いてほしい
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旧社会主義国の料理の63のレシピを再現。
更に、食卓、器、現在の食堂など、カラー写真で紹介。
1 前菜 サラダとスープ
2 メインディッシュ 肉と卵の料理
3 米料理、ベーカリーフードとデザート
シンプルな素材は、今あるもの、手に入るもの。
ダーチャの畑で収穫した野菜、行列に並んで得た食材。
当時の旧社会主義国の生活が彷彿とさせる、でも時を経て、
ノスタルジックな感慨が現れてくる。
少ない種類での料理のレシピは、実によく考えられていて、
手早く美味しく、日々の仕事の糧に食べたと想像出来ます。
ロシア旅行でほぼ毎回登場したスープ類、美味しかったなぁ。
食類もシンプルだけど、素朴な絵柄がステキ。
“社会主義時代”スタイルの食堂やカフェの現在や
街角グルメの話も良かったです。行きたいけど、今は無理か。
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『リガの犬たち』からの流れで。美味しいに違いないものから、味が想像できないもの(ヨーグルトと炭酸水のスープ??)までいろいろ。某牛丼チェーンのシュクメルリ鍋はクリームとチーズたっぷりのこってり系だったけれど、本書のレシピは鶏モモ、水、塩、ニンニク、オリーブオイルだけ。サーロ(脂身の塩漬け)も食べてみたいが、生肉料理は怖いなぁ。いつかちゃんとしたお店で食す機会があれば。