債権総論 第４版 みんなのレビュー

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投稿者：ぴんさん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「最も信頼できる本格的体系書」として、高い評価を得てきた本書に2017年債権法改正を織り込み、全面改訂。改正に至るまでの経緯、最新判例、現在の問題状況を踏まえて明快に解説、改正民法下での新しい債権法の姿を描く。

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投稿者：とある大学生　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

大学における勉強に必要なため購入。
改正法の解説が詳しく、また改正に至るまでの経緯や判例の引用も盛りだくさん。
700貢超えの大作だが、一読の価値有り

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投稿者：南東フェアリー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

理解しづらい債権総論をわかりやすく解説。債権者代位権で迷ったらこの本、詐害行為取消権で悩んだらこの本、弁済で頭を抱えたらこの本。

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投稿者：dame　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

従来から定評があったが、改正法を反映したこの版も、詳細に（しかし端的な派用言で）議論を展開しており、大変優れた基本書である。

我の強い文章ではなく、文体も私には読みやすい。

全く債権総論について学んだことがない場合には、他の基本書を読んで骨格部分を理解することが必要だが、ある程度の学習歴を積んだ後であれば、これ以上に優れた基本書はないだろう。

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投稿者：レオ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

破産法への気配りが感じられる、中田教授の総論の改訂版です。平成29年改正は、破産法の準則に合わせた改正も多いので、本書の利点が大いに発揮された内容になっているように感じます。

旧版から1３０ページほど増加したのは、旧法との比較が必要な点が随所に触れられているからだと思います。

ただ、印字が少し薄い感じがします。本書の意図した特徴なのかは不明です。