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『時間のイス取りゲーム』をする。
決められたイス(時間)の中で、何を座らせて(何をして)、何を座らせないか(何をしないか)。
それは、やることに優先順位をつけるとともに、何をあきらめるかという覚悟も必要になる。
そして、このイスに座らせるものに正しいとか正しくないとかはなくて、人それぞれの価値観に沿った時間の使い方をすればいい。
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睡眠時間の確保やバランスの良い食事だけでも、集中力が確保できる。
他にも時間を確保するための方法や「実はムダだった方法」が書かれている。
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各項目について、具体的なエピソードが小説風につづられています。おかげで、内容がすっと入ってきます。また、さまざまな偉人の引用、先行研究の引用により、説得力を感じます。
計画錯誤
ウィルパワー
村上春樹
マーク・ザッカーバーグ
ウォーレン・バフェット
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「時は金なり」という言葉がぴったり、ということがよく分かりました。
時間はお金と同様だし、私たちの人生そのもの。
もう少し自分が使っている一日一日の時間を見直してみたくなりました。
とても良かったです。
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時間の使い方に関して分かりやすく書いてあった。最初に例となるストーリーがありそこから解説に入る形式なのでより入ってくる。自分としては、環境を断つ、上昇志向でポジティブシンキング、疲れない、というところが印象に残った。
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自分のことが書かれていると思った。
やりたいことが多すぎて、全部完璧にやろうとして、どれも思い通りにいかない。選択する、諦める勇気が大事。
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どう時間を使えば幸せに暮らせるかをまとめた本。
この本は、過去に読んだ本(シングルダスク、スリープなど)の内容を凝縮してまとめた内容であり、復習出来て本当によかった。睡眠、食事、運動は当然として、効率良く物事を進めるよりも先に、本当にやるべき事に絞ってやる、やらない事を決めて諦める、これが大事であると再認識出来た。さて早速実践するとして、何を諦めようかな。
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あれもこれもやりたいと沢山のことに手を出した結果何も満足にできず時間がない…そんな状況から脱却するための本。
エピソードから解説、という流れが良かった。
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本書は巷に溢れているテクニック本ではなく、足りない時間にどう向き合っていくかという考え方をまとめた本となっている。
1 自分の価値観を明確にし、
2価値観に沿った優先順位の行動をし、
3 それ以外の価値観に沿わない行動は諦める。
といった主張が読み取れた。
当たり前であるが、1日は24時間であり、何人にも共通な資産である。その資産の活かし方、減らし方は個人の自由なのだが、自分の価値観に沿わない行動をしても幸せにはなれない。
ならば、自分の価値観に合う行動(=幸せになれる行動)以外の行動は諦め、全力で集中すべきなのである。
それ以外にも睡眠時間の重要性など、その手の本を読んでいる人には既知の内容も含まれているかと思うが、各エピソードの最初にある例えばなしなど、読者が理解しやすいような構成になっているので、読みやすい。
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難関の司法試験を突破した氏だからこその説得力なんだろうなぁ。誰もが1日24時間しかないなかでどうしたら時間が増やせるか、それは椅子取りゲーム。睡眠、栄養、運動と大事なことは守りつつ、あとは何を選択するか、選択し続けるか。
マルチタスクに埋もれちゃいけない!
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時間を増やす一番のポイント、考え方の話で多少の小手先のテクニックも紹介されていた。要するに選択と集中なのだけども、現状の把握をまずはしっかりやらないといけないよね。あと、何を選択して集中するのかということも自分次第だから把握しておく必要があるよね。時間を増やすということは貯金を増やすことと似ていて、収入を増やすことではなく支出を減らすという視点が大切ということですね。
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非常に参考になる内容が多かった。
以下参考になった内容を抜粋する。
・計画錯誤
└未来の計画を楽観的に見積もってしまう
└詳細を知らないため漏れが多いため
→期限に余裕を持たせる
優先順位を設定し、できなかったものは諦める
空白の時間を設定する
・willパワー
ある欲求を我慢するとウィルパワーは減っていく
その他も決断をするたびにウィルパワーが減っていく
・現状肯定思考
上昇思考(ポジティブシンキング)
世の中は幸も不幸もないあるのは考え方だけだ
・時間は椅子取りゲームのようなモノ
└椅子の数とやりたいことを合わせなければやりたい事はできない。
・幸福とは?
ポジティブ心理学的
└ポジティブな感情と喜び
達成
他者との関わり合い
何かに没頭する
何かに意義を見出す
アドラー
└貢献感
・ウサギとカメの童話
教訓は自分の得意分野で勝負をすること
亀は潜水であればウサギに圧勝できたはず
決して自分の不得意な分野で勝負をしてはいけないという教訓
・得意なことの見つけ方
人よりほんの少し努力するのが辛くなく、
ほんの少し簡単にできること
得意な事は全てが楽しいわけではない
得意なことをする中で苦しいこともたくさんある
それを進めた先に成功がある
・時間術
自分ができることに集中し、それ以外は諦めること
1.優先順位が高いこと
2.最高の集中力
3.できるだけ多くの時間を投下
4.出来ないことをは諦める
実行プロセス
1.自分の価値観を知る
└人に貢献したいと言う価値観であれば自分の時間を犠牲にするなど
2.価値観に従って優先順位を決める
3.優先順位に従ってやることを絞り込む
4.3で決めたこと以外を諦める(ここ重要)
5.自分の時間を奪う人間関係を整理する
6.栄養睡眠運動で最高のパフォーマンスをできるようにする
7.集中力が途切れないように休憩を活用する
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Audible にて読了(聴了)
【選書理由】
最近、あまりにも時間が無く感じられるので、藁にもすがる思いで聴いてみた。
【感想】
凄く目新しいことが知れたというわけではないが、本書を通じて時間を増やすには
1、今に集中する(1秒の密度をあげる)
2、やらないことを決める
の2通りしかないと知った。
個人的には、1については自分の得意だったり好きなことは夢中になれるぶん、該当すると思う。2については、慣れが必要だと思う。
よくある言葉だと「選択と集中」というやつ。
「何かを得るには何かを捨てろ」と問われている。
それはにしても、この著者は一般的な見方からするとストイックな生活をされてるな〜
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時間を大切にするとはどういう事か、改めて心に刻まれた感じがした。
自分は食べ方は生き方だと思っているけど、時間の使い方もまた人生だなと共感した。
個人的に新しい情報を得たというこはないが、言語化していただいたことで、すっきりした。
Audible
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(オーディオブック利用)
■感想
何か新しいことを始めるには、今までやっていた何かを辞めなければならないという、当たり前のことに気付けた。
■今後の行動
・朝の乗り換え時間を、文章を書く時間とする
・睡眠時間を確保するために、19時以降はスマホの場所を充電コーナーに固定とする