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『多分そいつ~』が好きだったので購入。
ざっくり言うと、目の前でリアルの人間に言われたら「むきっ!」ときそうな、しかしわきまえておいた方がいい内容を、ゆるかわいい猫のイラストで伝えてくれる本。
以下、私のお気に入り箇所。
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自分もうまくいきたいと思うなら、人の幸せは妬まない方がいいです。
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ミスに気づいて教えないことに罪悪感を覚えるかもしれませんが、それで怒る人にとって、同僚にミスを指摘されるのは「嫌なこと」です。相手のためにも「ミスを指摘するのが仕事」の人に任せましょう。
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相手の気持ちを考えすぎて振り回されてしまうなら、直接相手から聞いたこと以外は「妄想」だって割りきった方がいいと思います。だって、どんなに考えても人の心の中は覗けませんから。
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友達って大切な人です。人間苦労しないで生きていけるなら、絶対にその方がいいに決まっています。友達が苦労を抱えて幸せになれないより、なんの苦労もなくのうのうと幸せに生きてくれた方が安心だし、嬉しいと思うんです。
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先を考えずに感情をぶつけてしまう⇒そこまで言わせる相手にも問題がある
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起きても起きなくても不安なら、何もないときは一秒でも気楽でいた方がいいと思います。不安になるとストレスを感じ、ストレスが強いと身体を蝕みます。それで体調を崩してしまったら、本当に何かがあったときに、役に立ちません。
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心当たりがある内容もあるし、「その発想はなかったー!」と目から鱗の内容も。
優しく諭されたい方におすすめの一冊。
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軽く読めるのに、読んだ後は悩みが解決するような一冊。「理想の自分を演じてしまって辛くなる」という主旨の悩みに「自分らしい理想にしたらいい」というアドバイス、これが今の私には響いた。自分の中の両面性に、本当の自分と職場で見せる自分が乖離していると思っていた自分に、新しいやり方を示してくれたような気がした。「仕事」「友情」「恋愛」「自分」のカテゴリーがあるので、色々な悩みに対応できる。
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子どもが学校の図書館で借りてきた。全く期待せずに読み始めたけど、思った以上によかった。自分が悪いとか、自分の言動を振り返って凹むことがあったけど、そうなる状況を作った相手にも非があるんじゃないかという見方は新鮮だった。
言いにくいことはっきり言ってくれた。
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それができたら苦労しねえんだよなああああ!!(社畜)って思いながらも黒色にゃんこが全部代わりに言ってくれてると思って頑張れる。心の中にこの黒色にゃんこを一匹買うと良いかも。
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チャプター4『自分の悩み』のところが面白かった。
自分で自分の事苦しめてることってよくあるけど、それって自分では気が付かないから、読んで納得できることが多かった。
ただ、この本全体的に、解説は蛇足のような感じがした。
マンガのとこだけ読んだ。
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言いそうで誰も言ってくれないことをハッキリ言ってくれるのはありがたい。不安になることも多いが、それでもなんとかやってみることに意味があるんだなとおもう。
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①仕事━評価してもらえない→称賛は難しい。問題がないと捉える
②友人━裏切られたと感じる時、そんなに信用してなかったかも
③家事━わかってないかも?
④自分で居場所を作ればいい