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かなりな部分、同じ内容の繰り返し。重要な項目は理解できる。しかし、実際にできるようになるには慣れ、修練が必要。
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SNSで見かけ、気になっていた本。文章の書き方はさることながら、文章を批評する視点も学ぶことができる。仕事の関係で文章添削をすることもあり、本書の、文章を「話題」などの構造に分けて分析する視点は活用させていただいている。また、論拠の後にそれらをまとめる「抽象」の文を置くというのは大事なテクニックだと思う。
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構成と表現から文章の書き方について学べる。
修正前後の文例が豊富で、なんどもブラッシュアップされていく様子が具体的にわかる。
文章の書き方を教えるときの例示や教え方の参考にもなる。
読みやすいので、自分で読んで考える参考にもできる。
なんとなく考えていたり、あちこちで聞いたことが、わかりやすくまとまっていて便利だと思った。
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【1回目】16の文章作法を、「構成」と「表現」の観点から、2つに大別された12章の中で紹介している。そうした作法の適用の前後を比較検討することで、有効性を証明していると言えるのではないか。その「実例」部分については、ついつい駆け足で通ってしまったのだが、文章作法については、常時参照できるような形で転記しておきたいと思う。
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2021年6月25日読了。学生向けに、読みやすく主張が頭に入りやすい文章の構成と、その他留意すべき点などについて解説する本。くどく感じるくらいに例文・修正前の悪文と適宜テーマに沿って改善した後のお手本文章が表示されて大変わかりやすい。また、第1章は「テーマ→論拠→結論」の文章構造を守れているか、について取り上げ、第2章で表現や文法など、より細かい文章作法について説明する、という構成も非常に頭に入りやすい。子どもに文章を教えるのもこの順序(構造→技法)のほうがいいね、自分で書くときも・子どもに教えるときも意識することにしたい。
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文の構成をわかりやすく、順を追って解説しているので、とてもわかりやすく参考になった。
この本を読めば、「こうやって書けばいいんだ」ということがわかるので、文章を書くハードルが下がると思う。
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勉強になった!何となく文章書いている人は、一度読んでみると書き方が明確になるかも。
受験の小論文対策とかにも役立ちそう。
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タイトルに14歳からのとあるが、大人向けとしても充分役に立つ内容。
文章の構成編、表現編から成ります。
話題→論拠→主張
論拠は厚く。主張の前に抽象を挟む。
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分かり易い。
子どものために読んでみたが、自分のためにもなった。
人に伝わる簡潔な文章を書くこと、を目的に、実践したい。
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14歳だから大人向けじゃないかな、と思ったけれどそんなことなかった。
twitterやブログにも使えそう。
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文章を書くコツが、とても分かりやすく、実践的に書いてある。もっと早くこの本に出会いたかったなー。読み終わったら、文章を書いてみたい!文章書くのって楽しいかも!と思っている自分がいた。びっくり!
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会話形式
良い例文、悪い例文の比較も分かりやすい
●原則として、一つの文章で扱う話題は1つ
●話題➡︎論拠➡︎主張
●論拠に厚みを持たせる事で主張の説得力をより高める
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文章を書く上での基本が学べる良書だった。会話形式が主で、飽きずに読める。「書こうと思っても手が動かない」「書いてみたけど、読み返してみたらイマイチ説得力に欠けていることが多い」などと思っている方におすすめ。
//備忘録//
・構成編
文章の構成は
「話題→論拠①→論拠②→抽象→主張」
が基本。
上記の各要素に対応した内容を簡潔にまとめた
「構成メモ」を作成してから書き始める。その際、主張を決定してから、それに応じて論拠や話題を設定する。話題は基本1つ。
論拠は複数、一つ一つを掘り下げて書くと説得力が高まる。
一般論と主張をの対比を用いることで主張が明瞭になる。
論拠を具体的に書くことで、読み手にとってわかりやすく、かつ独創性の高い文章になる。
論拠に学術的・公共的な文章を引用することで、客観性・普遍性が高まり、説得力が高まる。
論拠の内容をまとめた"抽象"を主張の前に置くことで、文章の首尾一貫生が高まり、説得力が上昇する。
・表現編
一文はあまり長くせず、最大でも50字程度にする。特に複文の際に気をつける。
接続詞や指示語を適切に用いる。
レトリックは、ここぞという箇所以外では極力使用を避ける。
語彙は表現力の要であるから、「意味調べノート」を作成して日々復習する。
学術的・公共的な文献や資料のストックを増やすためにも、表現力を向上させるためにも、毎日の本や新聞を読む。「書くために読む」のである。
"書く"ことで生まれる運命の出会いがある。
楽しく、書こう。
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分かりやすさを意識した構成とレイアウト。短時間で読み終えることができる。
地の文は14歳でも読めそうだが、例文に少し難しいものがあるので、高校受験生または高校生以上が適切だと思う。
後半の文章表現については他書でもよく見る一般的な内容だが、前半の文章構成についての内容は、多くの子どもたちに役立つと思う。
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これは勉強になる。 マスターすればきっと武器になる。
そう感じた本でした。
表題にある「一生ものの発信力をつける!」が16個のキーセンテンスに明示され、すれを例文形式で論理的に学べることろが分かりやすい。
シリーズ物ではありませんが「14歳からの、、」「13歳からの、、」の書籍は出版社の垣根を越えて多数存在します。
その殆どが13歳、14歳の中学生を対象とした内容ではなく、「大人にこそ読んで為になる」「分かりやすく、丁寧に」書かれた本であるといつも思います。
本書もその好例!
いつも傍らに置き、何度も読み返し、文章作成時の手引きとして財産にしたい良書だと思います。
ライターを目指す方、SNSで発信をしたい方、そして自分自身にとてもお勧めの一冊でした。