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著者により実際に行ったプロジェクトをもとに、これからの時代に求められる生き方、働き方が紹介されている
『素人の感覚で玄人のようなものを生み出す』
藤原氏はデザイナーでもなければものづくりに特化した技術を持った人ではないが、だからこそ感じる業界の違和感を俯瞰して見ることができたのだろう
そこから専門の知識や技術をもった人々を狂気で巻き込むことでイノベーションが巻き起こることを実証している
これからの生き方により実践的に応用できるように説明されており、非常に為になる本であった
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熱くなる本。
何か新しいものを生み出すには、
一割の時間を投資して、
熱い思いを、絵や形にする
どんどん人に会いに行き話をする
仲間ができて、協力者がうまれる。
相手にとって、断れない提案や、
業界下位の会社と組んで下克上を狙うなどの
裏技も満載。
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素晴らしい内容でした。
事実ベースの話なので納得感があり、読み進めるうちに話の点と点が繋がり頭が柔らかくなった感じです。
常識に囚われないことを信念にしている(つもりだった)自分自身が、実は多数の人と似たり寄ったりな考え方になっているなと気付かされました。
→このままスマホ頼りの生活を続けていくと、あなたの人生自体が無限に他の人に似通っていきますよ
情報メタボになっている「お利口さん」の方にはオススメです。
●情報編集力を高める必要がある。これは夢やビジョンを実現に近づける力。
●正解よりも、関係者が納得できる「納得解」を出す力が必要。
●バカげたこと→人生に彩り。コミュニティの仲間との話題に事欠かない物語を紡ぐ糸になる。この豊かな物語の増殖こそ、幸福感の源泉になる。
「早く・ちゃんと・良い子」に仕事する時間を減らし、
ヤンチャにバカげたことをする(個人的に編集的な)時間を増やす
●正常・標準・平均 から距離をとる
●スタートアップしたら、しつこさ(やりぬく力)と継続的な好奇心が必要。またそれを無限に修正する行動力が必要になる。
●幸福感の源泉
①なんでもいいから現役であること
②自分が成長している実感があること
③勤め先とは別のコミュニティにおける居場所が確保されていること
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革命を起こすためには、独創性や自信が伝わってきて、面食らう感じだけれど、これからの時代はある意味の「狂気」がないと社会で生き延びていけないのかなぁ。組織の中でぬるま湯につかっていないで、もっと頭を使わないといけないと感じた。「革命」のために私は何から?やりたい、やりたいと思いながら必要に迫られずにできていなかったことに着手し、継続するきっかけになりそう。
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始まりは1人かもしれませんが、人を巻き込んでいかないとプロジェクトは進まない。
間違えないのは自分がブレないこと。
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御講演を拝聴して楽しかったので色々読んでみたいと思った
『起業の天才!: 江副浩正 8兆円企業リクルートをつくった男』を読んだばかりだし、この本にも藤原氏のお名前が出てくるしなんか胸熱。
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藤原さんの本はたくさん拝読しています。今回のテーマは「モノづくり」。わたしは現在教員をしておりますので、制服のお話は特に参考になりました。