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高校生や大学生が働く前に、こんな生き方もあるとか、勝手に自分を思い込みの呪いにかけなくていいとか、そんなことに気づくのに良い本だと思います。
何かが体系的にまとまっているような本ではないけど、奥多摩というフィールドにであった青年が試行錯誤しながら生きていく過程がリアルに描かれている本だと思いました。
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よく遊びに行く奥多摩が舞台となっている本。
ワーク・ライフ・プレイ ミックスというキーワードが冒頭に提示されているが、本のメインは著者の起業経験の話。当初、期待していた奥多摩での生活や文化は軽く触れられている程度だった。
人工林を広葉樹に変えていく取り組みは是非実現して欲しい。
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学生時代から奥多摩の活性化に関わり、
成功と失敗を重ねながら自分なりの形をつくる、
ご自身の体験を生々しく伝えている内容です。
発想や行動力がすごい。
だけど、それでも失敗する。
だけど、失敗で終わらない。
苦悩や失敗、偶然も作用していて、
すごいひとなんだろうけど身近に感じる。
諦めないことが大事で、それには
「好き」や「相性」や「引き寄せ」が
あるのだと思う。
まちづくり関連本で最も心揺さぶられました。
著者の今の年代に近い40前後の方はもちろん、
個人的には学生の方に特にオススメしたい。