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廃墟の片隅で春の詩を歌え 1 王女の帰還 みんなのレビュー
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紙の本
早く続きが読みたい
2021/02/06 08:36
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:owls - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙にひかれて、読み始めたら・・・一気読みでした。革命後、廃墟の塔で、長年、すておかれるという、一番過酷な状況におかれていた王女が助け出されることから話がはじまります。覚醒するかのように成長し始めた主人公が、今後どうなるのか気になります。甘さのない、政治色の強い巻ですが、グレンが主人公に一途なところにほっとします。幸せになってほしいな。
電子書籍
さぁ、どうなる
2021/07/25 18:12
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とんとん - この投稿者のレビュー一覧を見る
きょうだいや、まわりの大人の言うことを聞いていることしかできなかったアデール。ただ鳥籠のなかで、過ぎゆく月日を耐えることで己を守っていたアデール。さぁ、貴女はこの後、何を選ぶのでしょうか。
紙の本
珠玉のヒストリカルロマン、開幕!
2021/07/17 22:28
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
電子版既読。書き下ろし短編目当て。
本編は既読部分なのでさっと流し読みなので加筆はよくわからず。
この時点のアデールは読んでてかなりもやもやする主人公なので何度も読むのは結構しんどいかなぁ。
書き下ろしは二人の姉それぞれの視点で、過去と現在。
二人とも姉妹を疎ましく思う部分がありつつ、それでも姉妹だからずっと共にいると考えていた幼少期の日常がなんともいえない。
あの日々が続いても窮屈だった気はするし、かといって一度バラバラになってようやく再会しても判りあえず蹴落とし合うことを考えてる現状もな……。
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