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名前は知ってるけど読んだことのないヴァージニア・ウルフの作品、読んでみたい!と素直に思わせるかわいい本でした。何から読もうかな〜
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『かわいいウルフ』
を読んで…
18歳の時、友人と杜若の花を見に行った暑い夏の日、
私の足元に大きなアリが連なって
何か食べ物をせっせと運んで通りすぎた。
その瞬間がフラッシュバックした。
その時隣にいた友人は、暑いから早く帰ろうと、アリに釘付けだった私を引っ張って行った。
私はもっとそこに居たかったのに。。
ヴァージニア・ウルフは、そんな、あの時の私みたいなものを書いてる気がする。
小澤みゆきさんのおかげで、すっかりウルフのファンになりました。(ここまで、意識の流れです、はい。)
まだ、ここに掲載された短編しか読んだこともないのに
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論文でもなく、ウルフに対する主観的な感想が集まった本。「理解が難しい」と言っている人がいたのが印象的だしなんだか親近感。
文学って「これは何を意味しているんだ?何が正解?」って考えちゃうけど、それぞれの感じ方があって良いよね。
ウルフは長編しか読んだことないから、短編も読んでみよう。