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困った部下とあるが、子育てや困ってない部下にも通用しそうな内容であった。
特に印象深いのは、おうむ返し、そして聞くだけ。それだけで良いこと。リーダーは余計なことはしない。部下に考えさせることの大切さは、子育てでも同じことが言える。
マイナスの力をプラスの力に変えるのもリーダーの仕事だとつくづく思った。
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できる上司はすぐに答えを言わず、自分で考えさせる。
やる気、モチベーションは他人から引き出してもらうものではない。でもやる気スイッチならおせる。
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ケース別になっており使い勝手よい。
詰まるところ、自分の意見を挟まず、まずはただ聞く前提で、
①部下が言った通り「復唱」する
②部下の発言に「合いの手」を入れる(例:もうちょっと詳しく教えてもらえる?、それで?、というと?、それから?など)
ということに尽きる。
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#flier
相談に来られた時に回答をすぐ提示しないことは大切だと思う。
相談する方も自分の意見を持っていくべき
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上司と部下に限らず、組織やチームでも活用できる内容だった。
自分は上司ではないが、人を育成する機会があれば本書に書いてあったことを活用したいと思う。
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メンバーに対するコーチングの際の具体的な方法、話法をケースごとに説明しており、分かりやすく実践的でした。
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「部下が育たない」「部下に伝わらない」「チームがまとまらない」「板挟みで動けない」と場面に分けて上司のコーチングについて具体的に示されている。
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目的:チームのメンバーが成果を出す為に、自分はどう思考・行動すると良いのかを学ぶ。
背景:初めてリーダー職を任されたが、何をすれば良いのか、右も左もわからない。
感想:
・課題(悩み)毎にアドバイスが書かれていて分かりやすい。目次を見て自分が抱えている課題を見つける→本文を読む、の流れで読み進められるので効率的。
・褒めることで伸ばそうと意識していたが、むやみやたらに褒めることは、自分の理想をなすりつけることにもつながり得る。まずは、やっていることを把握し、把握していることを伝える、と言うことをやってみる。褒める場合は、本人が思考して行動した場合や、それによって結果が出た場合にする。
・傾聴を怠っていたので、自分がアドバイスしすぎる(マイクロマネジメント)の状態を避け、何を考えている、どうしてみたいか、を聞くよう心がける。
開始/終了:2022/1/8
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尊敬している上司の退職記念として。
頑張っていない上司なんて、この世の中にはいない!
この人の為に働こうと相手に思ってもらうには、上司であるあなたが語る「なぜそれをするのか」の部分に相手が共感し、心を動かされるという「感情」の要因が大きく影響する。双方に「感情的な繋がり」があるからこそ、相手のために働きたいというモチベーションが発生する。
『すべての人の中に、「学びたい」「成長したい」という欲求が眠っている。上司は部下の眠れる欲求に火をつける大切な役割を担っていることを忘れずに』との事。
ここに書かれている事柄が、当てはまる所もあれば、当てはまらない所もあった上司。常に自分の考えがしっかりあって、的確にアドバイスしてくれたので、頼り切っていた部分があった。「それはあなたが考えることでしょ?」とかも言われた。自由にやらせて任せてくれて、責任はとってくれる。話を聞くだけは嫌いで何か解決策を考えようとしてくれる人間。でも、一緒にいる時間が長いと思考も返しも解ってくるから不思議。居なくなって喪失感が半端ない。
多分目を掛けてくれていたであろうから、この先も上司に恥をかかせない様、しっかり仕事をしていかなければと気合いが入る。
多少お節介で細かいので、女子には人気があったが、男性には煩かったんではないかと思う。好き嫌いもわかりやすかった。仕事しない人が嫌い。
辞めた後、大分前から病んでいた、もっと早く辞めればよかったかなぁなんて話を聞いて、全くそんな感じを見せなかったから、すごく心配している。この人の為に何かしたいなと思っていても、多分向こうはそれを望んでいないんだろうなと思う。幸せでいて欲しい。
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部下を持つようになり2年目。勉強になった。
以下この本で学んだこと。
・簡単に答えを言わない。復唱、承認、合いの手、要約で、部下に答えを導き出させる。
・言葉の裏にある真意を探る。なぜそのようなことを言ったのか?を考え、質問をしてみる。
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初めて部下を持った人、部下に対する悩みのある人には、とても参考になる書。
シチュエーション、ケースに対する具体的なコミュニケーションの取り方などが書かれており、参考になった。
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共感と対話の重要性。相手の思考を思い図る奥深さ。
これらは上司部下の関係でなくても、会社や職場という環境でなくても、対人関係において重要なスキルだと感じた。コーチングというものに興味がそそられた1冊。