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姫川玲子シリーズ
2021/04/01 20:36
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投稿者:mk - この投稿者のレビュー一覧を見る
短編集です。姫川玲子だけでなくいろいろな人からの目線で書かれていて、姫川の人となりがよりわかって楽しいです。早く新作長編が読みたいです。
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姫川を支える刑事たち
2023/04/03 18:38
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投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
捜査一課の姫川が係わった事件を共に捜査した刑事たちのそれぞれのドラマを扱った短編の作品集。
姫川の活躍の裏には彼らのような刑事がいた。ガンテツや日下のキャラクターに及ばないこともあるが、チーム姫川は最強のチームになりつつある。そろそろ次作が待ち遠しいのですが・・・・・。
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装丁が良き!
2022/08/26 11:42
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投稿者:ぶっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
姫川シリーズはなかなかエグいストーリーが多い。でも、本作の装丁というのかな(?)頁数の字体がページをめくる度に心穏やかにしてくれる。
ストーリーはオムニバスで過去作のキャラクターが随所に登場する面白さ。
たかが項数字、されど作品の一部。
内容が確かな作品の場合、こんな些細な事が嬉しい。
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姫川玲子シリーズの短編集
2021/04/17 09:24
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投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
姫川玲子シリーズの短編集。オムニバス形式となり、彼女を取り巻く登場人物が、時に主人公となり、彼女の様々な姿を描き出す。描かれる事件そのものが興味深い展開を生み、それを彼女がどのゆうに解き明かすのか、という家庭が面白い。
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投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初の、レンタルビデオ店の話って、既出?
どっかで読んだことがあるような気が。
勘違いかな。
この話、勝俣が出てくる必要ないよね。
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警視庁刑事部捜査一課殺人班捜査第十一係姫川班の刑事たち、総登場! 捜査は続く。人の悪意はなくらない。激務の中、事件に挑む玲子の集中力と行動が、被疑者を特定し、読む者の感動を呼ぶ。刑事たちの個性豊かな横顔も楽しい、超人気シリーズ最第10弾!
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警視庁刑事部捜査一課殺人犯捜査第十一係姫川班。待ってました、姫川玲子!-
よく見て、見つめて見つめて、なんだったら目から写真の中にヌルヌルと入り込んで、時間も空間も超えて殺人現場に化けて出たい。-
わたしは玲子の思考が好きだ。かっこいいじゃない!こんなに好きな警察小説はやっぱり、姫川玲子。特に『赤い靴』からの、『青い腕』が初期の姫川シリーズをも彷彿とさせてくれてゾクゾクしながら、読んだ。【サイン本】
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姫川シリーズ短編集。
これまでの長編とは違い、姫川班メンバーのそれぞれの視点から日常が描かれる。
長編だと重厚なイメージがあるが、短編なのでややライトな感じで読める。
いつも姫川目線で描かれるせいか、今作を読んでいて感じたのは、姫川はこんなに軽くて、わがままな女性だっただろうか?という違和感。
確かに他の班の人間とは関係性も良くないし、捜査本部が立っていても、班員を連れて、外に飲みに行ってしまうし、一匹狼なところは健在なのだけれど。
いつもクールなイメージだったのが、今作では少し人間臭さも感じるようになった。
でも、それはやはり姫川を演じていた女優さんの死が影響しているのではないか?
ついそんな事を考えてしまう。
もちろん初出はその前なのだけれど…
文章を読んでいても、姫川はやはり映像の姫川のまま。
それが悲しい。
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予約で買って一日以内に読了。
まあ半分は既発表だから飛ばしたので、だから早く読み終わったってことだけど…。
最後の話なんかを読むと、もう次回長編の構想は固まってるんだろうな。
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意外に楽しめる短編集。著者特有の気持ち悪さが出てなくて、読みやすい。次巻以降は他のシリーズのキャラクターが入ってくるよう。私はそっちは読んでないので、どんなもんかなあと思ったり。
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説明 (Amazonより)
警視庁刑事部捜査一課殺人班捜査第十一係姫川班の刑事たち、総登場! 捜査は続く。人の悪意はなくならない。激務の中、事件に挑む玲子の集中力と行動が、被疑者を特定し、読む者の感動を呼ぶ。刑事たちの個性豊かな横顔も楽しい、超人気シリーズ最第10弾!
久しぶりに大好きな『姫川玲子シリーズ』!
読んでると竹内結子さんや西島秀俊さんの声で脳内再生されます。
キャラが特に特徴的な 生瀬勝久さんが演じた井岡博満がチラッと登場した時はテンションが上がった♪
ラストに魚住久江の名前を見た時は更なる興奮が!
続編がめちゃくちゃ楽しみになった♪
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姫川玲子シリーズ第10弾
短編集なのでサクサク読めた。
姫川と新姫川班メンバーの距離感が前作より近くなってて、個人的にはようやく安定してきたというか新姫川班に慣れてきたかなと。
姫川班の日常が垣間見れてやっぱり私は姫川玲子シリーズ好きだと思った。ただ、個人的には姫川と菊田の絡みがもっと見たい!!
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姫川玲子シリーズ、やっぱり好きだなあ。
玲子には幸せになって欲しいけど...菊田...とまだ諦めきれない私。
今回のは、姫川班の日常みたいな感じで、これはこれで面白かった。
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姫川さんの日常の事件を色々な面から解決する短編でした
目の付け所がすごいと思いつつ、菊田さんとの絡みがなく残念でした
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姫川玲子シリーズの短編集。題名通りのオムニバス。
と言っても、ちょっと続いてる話もあったり。
視点がそれぞれ変わってて、姫川班のメンバーからみた姫川玲子を見られた。
やっぱりこのシリーズは面白いなぁ。
最後に『ドルチェ』の魚住久江が、姫川班に入るっていう爆弾発表があり、そっちにシリーズも大好きなので、次作もかなり楽しみ。
他にも、「え?どんな事件だっけ?」っていうような話題が出てきてたけど、私の記憶には残っておらず…。
全部再読したくなった。
それにしても、このシリーズを読むと、やはり思い出すのは竹内結子女史。おふみちゃんも良かったけど、私にとっての姫川玲子は、竹内結子なのだ。
悲しい。
けど、このシリーズが続くかぎり、私の中ではずっと彼女が玲子役。ずっと。
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警視庁刑事部捜査一課殺人班捜査第十一係姫川班の刑事たち、総登場! 捜査は続く。人の悪意はなくらない。激務の中、事件に挑む玲子の集中力と行動が、被疑者を特定し、読む者の感動を呼ぶ。刑事たちの個性豊かな横顔も楽しい、超人気シリーズ最第10弾!