紙の本
お土産を全部見たいです。
2024/04/19 18:08
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投稿者:どらやき - この投稿者のレビュー一覧を見る
さくらさんが選んだ絵画、金魚鉢、腕時計を見てみたい衝動に駆られます。 表現力が魅力的で、読んでいる間も、ワクワクしてしまいます。
紙の本
ちびまる子ちゃんは世界を歩いても不変で、
2023/04/28 22:35
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投稿者:びずん - この投稿者のレビュー一覧を見る
とても安心して読んでいられる。いく先々で感動して、日本にいるだけでは見られないまる子を見たであろう。時には安楽死制度について考えるところは、日頃大衆を相手にしているからこその問なのだろうかと思ったし、その土地のギャラリーに行ったりするところは、やっぱり絵描きさんなんだなあと思った。
紙の本
父、ヒロシ
2021/03/02 22:54
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投稿者:MR1110 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今更ながら初めて絵では無い「父、ヒロシ」の姿を拝見しました。この本の中で一番テンションが上がりました!
紙の本
同行した人の苦労も垣間見える
2023/04/28 21:13
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投稿者:マーブル - この投稿者のレビュー一覧を見る
さくらももこが雑誌non-noの企画で世界を旅した記録。好きな物を探すことには貪欲で、同行する人のペースを乱すこともしばしば。沢山食べるが、食レポとしては失格で、美味いと思えば毎日同じものを食べ、好みが合わなければ「美味しいとも美味しくないとも」語らない。 台本ありきの旅行番組のような展開を期待してはがっかりする。土産物屋で買った絵の作者に会いに行ったり、好きな時計を探して時計店を巡ったり。 その熱心さと、願いがかなった時の素直な喜びの反応にこちらも嬉しくなる反面、同行した人の苦労も垣間見える。
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ももこさんの旅行のしかたで何が好きって、有名な観光地を巡るより自分の好きな物や興味のあることを中心に行動しておられるところ。そしてどこに行っても起きる愉快なエピソードにクスクス笑いながら読んだ。コロナが落ち着いたらベネチアに行きたい〜〜!
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さくらももこさんらしく、ゆる〜〜く綴られた旅エッセイ。それぞれの国、街の様子がちょうどいいボリュームで描かれていて楽しく読めました。
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さくらももこが企画で好きなところに旅行し、やりたいことをやり、買いたいものを買う、というエッセイ。
彼女のエッセイは肩に力を抜いて読むことができる。彼女が心の中で思ったことをそのまま書いているから。ワクワクはワクワク。美味しいは美味しい。美味しくない、美味しくない。
面白かったのは、海水浴の表現。海水浴はやることがない、というのである。自分だったら魚やナマコを探すのでいつも夢中になるけれど、なるほど、ただの砂浜でなんにもいない海だと確かにやることはない。
さすが芸術家だけあって、旅の楽しみ方が、絵を選んだり、シャンデリアやガラスなどの工芸品を探したり、と自分にはない視点で旅をしているのも面白い。
全てガイドに任せるのではなく、これをしたい、みたい、という目的のある旅にしているので好感がもてる。
そして、彼女が興味をもった物や、感動したものがどんなものなのか、ついつい調べたくなった。
例えば、ピエールラニエの時計、ラスベガスの商店街(アーケード)など、実際どんなものかググってしまうくらい、魅力的に書かれていた。
読書としては、それぞれの旅に分かれた小エッセイになっているので、すごく読みやすい。忙しくて読書の時間がとれない日々でも、寝る前にちょっとずつ読むのにちょうど良かった。
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さくらももこのシュールでありながら、どこか優しさのある感じがとてもほっこりさせてくれる。
旦那さんとのやり取りがおもしろい!
また他のエッセイも読みたいなぁ。
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ずっこけエッセイという表現がいい。思ったことそのまま書くスタイル、笑えていいな。
ラスベガスの豪華なショーとホテルに行ってみたい。
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文庫版か出たとのお知らせが来たので、さくらももこさんのあの語り口で旅かぁ…とこんなどこにも行けない世の中なんだか気持ちが欲したので購入。やっぱり楽しかった。実際の旅行ってあんまり得意じゃないんだけど、旅エッセイは好きなのだなと再確認。ラニエの時計がわたしも好きになったのはさくらさんの影響です。あらためて、もうこの世にいないなんて不思議だし残念でなりません。でもこうやって書くお仕事だった人は後世に残るから、心の中に生きるって、そういうことかな。なんて。
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この小説を読むと色々旅行したくなりました♪
さくらももこさんの旦那さんのエピソードが面白かったです(^^♪
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軽妙な文体で、楽しく読めるエッセイだったが、夭逝した著者がオランダで安楽死の問題について考えているのには、胸が痛んだ
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気に入ったものを迷わず(時々迷っていたけど…)買えるのが素敵だと思った。私も好きなもの、気に入ったものをすぐに買うようにしようと思った。また、好きだと思った絵の作者に会いに行くというのも、さくらさんは行動力のある方だと感じた。知らない場所がけっこうあったので、行ってみたいと思った!
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さくらさんのほのぼのとした言葉で綴られる旅行記。思わずクスッと笑ってしまうシーンが多く、通勤中の電車でマスクに隠れて1人笑ってしまうこともありました。(笑)
とても読みやすく、著者の視点になって一緒に海外を旅している気分になれました。美しい自然、きらびやかな都会の街、各国の美味しいごはん、運命的な出会い、文化。とにかく旅行に行きたい気持ちでいっぱいになりました。
所々自分では経験ができないような贅沢な場面があり、やっぱりすごい方なんだなぁ〜と思わされました。私もいつかこんな贅沢に世界中を旅してみたい。。。!
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・スペイン・イタリア編
・バリ島編
・アメリカ西海岸編
・パリ・オランダ編
・ハワイ編
・番外編
やっぱりさくらさんは最高です♪
文字を追ってるだけでこんなに楽しいなんて!
旅行記なのに、一部父ヒロシの療養記みたいになってて笑わせてもらいました。
アメリカ西海岸編では意外な見どころもあって興味津々。気になります。
一緒に笑って感動して旅気分を堪能!
さくらさんのお人柄を感じられる文章にたっぷり癒されました。