紙の本
四郎兵衛さん
2021/04/10 07:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:遼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつまでも一緒だと思っていた四郎兵衛が、こんな事になるなんて本当に思わなかった。衝撃の出来事でした。
投稿元:
レビューを見る
「慟哭必死のラストシーン」との説明文があり、ラストシーンから読んだ・・。確かに衝撃的だった。
次作はまた「新章に突入」と帯にも書いていたが、京都の騒動はひと段落ということか?
江戸と京都で展開が2分され、分かりづらかったが、解消されるかな。本シリーズも締めに入ってきたようだ。
投稿元:
レビューを見る
京ではいよいよ祇園会が始まり、江戸吉原では遥か前から計画されていた吉原乗っ取りの後ろ盾が判明する。
なんというか、幹次郎のいない吉原と言うのはこれほど無力だったろうか。
そして、京では敵があまりにもあっさり排除されて、幹次郎強しといったところ。ほぼ無敵。
京には詳しくないし、神事の一連の記述には興味はあれどさっぱり理解できないまま読み進んだところ、なんと衝撃な終わり。
とうとうそうなっちゃいましたか、としか言えない。
吉原乗っ取りに関連して死人出すぎ。
次巻以降気が重い。
投稿元:
レビューを見る
新・吉原裏同心抄最新作。京にて修行する幹次郎と麻は祇園会を無事に乗り切るために奮闘中。江戸では吉原へ延びる魔の手が。遣り手数人が行方知れずになっていることが判明し調査に乗り出す会所の面々だったがなかなか明らかにならない。驚異のラストという話だったので色々考えていた中の一つが当たってました。次からは新章とのこと。
投稿元:
レビューを見る
内容(「BOOK」データベースより)
江戸・吉原で、評判の遣り手らが不可解な辞職をし、相次いで姿を消した。
異変の臭いを嗅いだ四郎兵衛ら会所の面々は、その企みの背後を探ろうとする。
一方の京では、ひと月続く華やかな祭礼、祇園会が始まった。
祇園囃子の響く中、幹次郎は、新たな刺客からの脅迫と攻撃に直面する。
大切な町を守るため、総力戦ともいえる戦いが幕を開ける。
慟哭必至のラスト!
令和3年4月3日~5日
投稿元:
レビューを見る
新吉原裏同心また4冊で終わりみたい!祇園での幹次郎の活躍、強すぎませんか!吉原は手を出せない敵が、四郎兵衛が死んでしまうなんて!やはり2カ所に分けて描くのはいまいちと抜かしてしまっている!と思います!
投稿元:
レビューを見る
江戸の話と京都の話を交互によむのがまどろっこしくて 江戸の話だけ先に読もうと思ったら話が続かなくて諦めた。(TT) 京都の悪い奴らとの戦いと、吉原乗っ取りの悪巧み…澄乃さんでわ頼りなく早く幹次郎さんに帰ってきて欲しいね。
投稿元:
レビューを見る
佐伯泰英のシリーズは大方読んでいます。
病を得てからの作品は酔いどれ小藤次のシリーズはまだしも、新・吉原〜のシリーズは、なぜか読みにくい。
この京都へ行くあたりから、ストーリー展開も必然性を感じないし、神守の言葉も麻の言葉も何やら薄っぺらに感じてしまう。
言葉を言わそうとする作者の意図が一人歩きしているようで、つまらないからだろう。
だが、好きな作家なのでシリーズ最終話までは読むつもりですが。
投稿元:
レビューを見る
佐伯泰英の大失態(´・ω・`)
最近は辛抱が利かなくなったのか、すぐ登場人物
を殺してしまうが「ソコは殺しちゃ駄目でしょう」
新吉原同心抄は4巻で次章へ移ります
作者の老いゆえのアセリを感じた
投稿元:
レビューを見る
一話完結と思ったら続き物で、始まりも終わりも中途半端だった。
江戸吉原と京に分かれて話が進むが、筋立てはさほど複雑ではなく、祇園会の描写が一番の読みどころかも知れない。
何度か出てくる真剣の立合いの場面も勝負はあっさりついてしまう。
主人公がすこぶる強いということかも知れないが。
投稿元:
レビューを見る
帯とかなしで読んだので、最後の展開にびっくり。こういう展開は止めて欲しかったなあ・・・ 新章に繋がるってことらしいが、そういう新章は読みたくないなあ。まあ、読むだろうが。
あと、江戸と京の2ケ所展開は、読んでてややこしいので失敗かしら。祗園会の説明が多いし
投稿元:
レビューを見る
裏同心と麻がいない間に、吉原の裏側に妖しき動き
今日でも阿片絡みで暗躍すする旧藩と薩摩と朝廷側
当面の京での敵を退けた頃、江戸では遣り手を手先とする陰謀が、七代目の死を京で知った幹次郎麻を残し江戸へ
将軍側近に対処できるか
投稿元:
レビューを見る
起承転結の「転」。
まじか!!!
余裕ぶっこいて次巻用意してなかったんだよなー。
衝撃の展開すぎる。
ラスト近し。
投稿元:
レビューを見る
関西に住みながら、祇園祭の奥深さに、今迄知り得なかった歴史を知った。
一回読んだだけでは、この神事にまつわる話、理解するには、大変である。
あねさんろっかくたこにしき…と、通りの名前をたどりながら、三条、四条町の今の風景を頭に描きながら、読んでいる。
江戸と京都の出来事が、同時進行で、描かれ、そして、どちらも今迄なかった難題に向き合っている。
人が、居なくなった所は、皆、死に追いやられていて、非道なる点が、禍々しい。
神守という主人公にしたのは、ここまで描くつもりで名付けたのだろうか?
最後の吉原の展開は、非道過ぎるのでは…
この後、どうなるのだろう!
四郎左衛門が、老中から突きつけられた、官許遊里吉原の抜本的改革をするか、官許の名前を外すかの最後通告に、どう対処するのだろう!!
必死で本年度までと、期限をつけて貰っているのだけど。
こちらも、今年後2週間ばかり。
さてさて、慌てて用事をしてしまわないと、と思いながら、この小説の続きが、気になる師走である。