紙の本
シリーズ
2021/12/17 04:07
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投稿者:ゆかの - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズは初めて読むのですが、どのお話も短いながらとても満足度が高い作品で読めてよかったと心から思えました。
不眠症なのでタイトルに惹かれ手に取りましたが、シリーズの他のものも読んでみたくなりました。
タイトル的に、最後にほっと微笑んでしまうような内容のお話が多めで、オススメです。
紙の本
夜眠る前に2〜3話、読みました。
2022/10/25 13:33
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投稿者:みえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
25人の作家さんの、バラエティーに富んだお話が楽しめます。既にファンの方、初めての方、どちらも楽しめると思います。
個人的には、「寝る前にこの話はキツイなあ」なんていう物もありますが 笑
全体的には読みやすい作品が多いと思います。新しい作家さんとの出会いにも、良いですね!
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お目当ての高橋由太さんをまっさきに。
うう、こういうのには弱いのよ。涙、涙。
でも、悲しくて泣くのではない。温かい。でも切ない。
他にも、さすが「心ほぐれる」と題されるだけあって温かい作品がたくさん。
どの作品も、短い中に個性的な面白さが詰まっている。
やられた感が強かったのは「歯医者の椅子」かな。こういうしてやられた感は私の好みど真ん中。
「夢キューブ」の展開も読めなかったなぁ。
「ひとりのたまご」は、ヒデちゃんの可愛さにキュン。
「午前零時のミステリ談義」、その時間が少しでも続きますようにと願ってしまう。
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読んだことのない作家さんに巡り合えるのが楽しい。
いくつか気に入った話がある中で沢木まひろさんの物語が特に良かった。物語の良さはさることながら、日頃読むことがない恋愛小説だった。短編小説のいいところだと思う。
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25話がそれぞれ心ほぐれました。
初恋の人、その意外性になあるほど。
持ち歩いて電車待ちにも、夜ではないですね。
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25人の作家さんの作品を一気読み。
読んだことある作家さんも読んだことの無い
作家さんももよめるこういうアンソロジーは
読んだことない雰囲気の作品が読めるので
結構好きだったりする。
以前サービス終了で少しだけ騒ぎになった
犬型ロボットを思い出した「ムギとの別れ」、
リスナーの奇跡的なつながりがよかった
「夜のラジオ」、これはどうなんだ?と違う
意味でハラハラした「運命」、つい最近読んだ
青山美智子さんの「鎌倉うずまき案内所」で
あぁ~そうだったんだとちょっとした話が
読めた「君の夢に出られなくても」、
ベタな展開かつお婆さん強すぎだろうと思った
「快眠パジャマ」なんかが面白かったかな。
ちなみにショートストーリー系は話がギュっと
しているのでしっかりきっちり読まないと
たまに内容が頭に入ってこないのでわたしは
3分では読めませんでしたwww。
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この本は数多の著名な先生方が携わっています。青山先生や中山先生。私の気になる先生が参加しています。短編というのは、一編一編読みやすいのが良いですね。プレイリストも充実するので読み応え大いにあります。 '229/16 '2311/19
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毎日、寝る前に少しずつ読むのにちょうどの長さで、少し読みたいなぁ〜って時にピッタリです。
沢山の作家さんの作品が入っているので、ここで気になった人の作品を読んでみたくなりました。
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本を読む集中力が続かない自分にとって寝る前、隙間時間にさらっと読みやすい本。
気になるストーリーがあればその作者の別の本を読んでみる楽しみができるのがショートストーリーの良さ。
自分は志賀晃さんのストーリーが1番不気味な感じがして続きが気になった。
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うーん…好みな感じの話はなかったかな。喫茶店の方は凄く好みのお話が多くて嬉しかったけど、これはイマイチ…。
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“ 眠り” にまつわる25人の作家たちのショートストーリー。
ミステリー仕立てのもの、SFっぽいもの、恋愛もの、様々な物語がショートショートで読める。
どれも本当に3分で読めて読後感もよく読みやすい。
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一番印象に残ったお話は『ムギとの別れ』でした。
ロボットのムギと主人公の物語です。
ムギの「命」が尽きる日まで、優しく見守ろうと決めた主人公の気持ちが、切なく響きました。
眠る前に読んだのではありませんが、こちらの『ムギとの別れ』は読後、温かな気持ちのまま眠れるのではないかと思いました。
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眠りに関する気楽に読めるSS集。
青山美智子さんと中山七里さん目当てで読んだ。
色んなテイストの話が詰め込まれていて飽きずにさらさら読めた。
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夢、や
眠り、に
ついての話が沢山詰まったアンソロジー。
この○○分で読める!シリーズは、
寝る前やスキマ時間はもちろんだけど、
軽めの読書をしたい時や
リラックスしたい時に意外とマッチしていて
最近読むようになりました。
ショートショートだからこそ、好きなボリューム感で読むことが出来るのでシーンを選ばないところがすき。
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「このミス」大賞作家など豪華25人が綴った短編。「眠れない夜に読む」とタイトルにある通り夢に関する話が多かった。
どれも10ページ以内位なのでサクッと読めて良い。
ほっこりしたり笑えたり感動したり、色んなテイストがあるけれど、ミステリ作家が殆どのためかどこか意外性のある展開のものが多い。
ある行間でびっくりするほど時間が経過している、という仕掛けのものが多いように思った。
気に入ったストーリーの著者の他の作品を読んでみたくなったり(巻末に著者紹介一覧あり)、そういった使い方もできる本。