電子書籍
面白い
2023/04/10 08:11
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投稿者:本好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
この文章に出会えただけで、1万5000円の価値を感じた。。
これまでにマネー本をたくさん読んできた人であれば、本書には既知の内容も多いはずだ。 それはそれで構わないが、結局はそれらの知識をどのように取捨選択し、どのようにして文脈に溶け込ますことができるのかで著書の力量が決まるのだ。
電子書籍
茶道とは
2022/03/07 14:37
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投稿者:ねる - この投稿者のレビュー一覧を見る
同じ説明を何度か繰り返しています。少しずつ読む方には復習も兼ねられるので良いと思います。ビジネスに無理矢理繋げてる感じも否めませんが、有名な経営者も取り入れてるということなので茶道に興味を持つことができました。
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投稿者:本好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
仕事で時間に追われるせわしい毎日なので、読みながらいつかまた茶道をしたいと思わされました。日々の心の安らぎを得るには、茶道の精神が必要だと感じた。
紙の本
お茶はどういうもんかという入門書
2024/02/17 21:37
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投稿者:りら - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近、「世界のビジネスエリート」うんたらかんたら…という題名が流行っているのだろうか、これもその類。
特段、ビジネスエリートがどうとかの話は出てこない。
ただ、自国の文化を知っておくべき、の一つとして茶道を取り上げて、どういうものかを簡単に紹介している。
なので、ビジネスエリートだけでなく一般向けの内容。
同じことが何回も書かれており、やや興醒めするところはあるものの、読みやすい。
紙の本
伝統を知る
2022/11/08 20:10
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
しょせん女性のお習い事だと思ってませんか?今や世界で仕事しようと思うと茶道の事を知らないとダメみたいですよ。
世界で仕事してなくても、日本文化なのだから知識として持っておきたいですね。
その辺まとめて読めます。
紙の本
ビジネス書ではないと思います。
2022/07/04 19:09
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投稿者:紙の本が好き電子書籍も好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
入門書としてわかりやすいのだけど、イチローの話は書く必要があったのでしょうか。
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相手にどうしたら満足して頂けるか考え、道具菓子で表現する。同じ茶はなく、深さがあった。戦国時代、穏やかになれる時間として広まったのも頷ける。
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コロナ禍になり、お稽古を休んで半年以上。
お点前をしているときは、無になることができ、自分の精神状態も知ることができる。乱れていると単純な作法さえ分からず止まってしまう。
無になるけど、集中してるとは違う。
コロナ禍よ、早く収まれ。はやくこの無の感覚に身を置き心身整えたい。
衣が畳をする音、湯の沸く音、お抹茶の香り。なんともいえず好きな空間。
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「私、茶道で食えてます」感が強くて、自慢話を延々聞かされてるいやらしさがある。あと、ビジネスエリートは出てきません。
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日本人の国際化という文脈の中で、海外にいった日本人が日本の歴史や文化を語ることができないところに問題があるといわれて久しい。
日本文化を象徴するものは種々あるが、本書では茶道を日本文化を知る入口になるものだとし、茶の湯の歴史、背景、精神をとおして茶道を解説する。
日本文化を象徴するものはたくさんあるが、茶の湯が海外にでて日本文化をかたるときに便利な点は、
蘊蓄が語れる。茶の湯そのものに加え、建築、焼き物、書、画、活け花等々の日本文化要素を茶の湯の構成要素として語れる。
実際に体験してもらえるコト文化である。正式な茶会を開こうとするとなかなか敷居が高いが、お茶を飲む、お茶を飲むことで主と客が心を通じ合わせるということはどんな形式でもできる。茶碗、棗、茶筅、茶杓、袱紗はコンパクトにまとめて携帯が可能。あとは湯があれば茶の湯は行える。
ちかごろ流行の「おもてなし」を具現化している。
といった点があげられよう。
書名からすると、ビジネス書っぽい雰囲気をあたえるが、難しそうな用語を簡単に解説してくれているし、海外での筆者の経験をふまえた記述で、茶の湯についてまったく知らない人でも入門書としてわかりやすく読める本である。
茶の湯は奥が深いが敷居は案外低いものである。私自身は茶道は習っていないが、御抹茶をいただく機会は良くあるし、簡単な茶会に招待いただいたこともある。本書で書かれたことを踏まえて茶の湯にふれてみることで教養としての茶道もされに理解できると思うのである。
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禅との繋がりや茶道の歴史など、分かってはいたけどより整理され、言語化されていて読みやすかった。
網羅的に茶道を学べる一冊。
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「教養としての〇〇」というタイトルの本、意外とハズレがない。
https://introbooks.info/practical/tea_ceremony_as_a_culture/
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「茶道の基本精神は『和敬清寂: 和やかな心、敬い合う心、清らかな心、動じない心』」
書・お花・お香・お道具・建築・庭園・和食・着物・歴史・文化・作法・精神性などがギュッと凝縮された、日本の総合伝統文化とも称される茶道。「おもてなし」の原点です。
この本には、茶道の歴史や作法だけでなく、関わりの深い精神である「禅」を取り入れてきたスティーブ・ジョブズや松下幸之助のエピソードも書かれています。特に千利休が残した「利休七則」は、ビジネスや生き方のヒントとなること間違いなしです。
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日日是好日を読んで茶道に興味がわいていたので一読。
やはり道を極めるということはいい。
何に良さを感じているかというと
やっぱり「今、ここ」という考え方なのかもしれない。
二度と流れることのない「今、ここ」に集中してこの時を過ごす。
それがすべてからの解放であり、生きる、ということのような気がする。
春来草自生という言葉は勇気がもらえる言葉だった。
素敵な言葉に出会えた。
「道場とは心の在り方」という考え方にも共感できた。
目の前のことから謙虚に学ぶ人間でありたいと思う。
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私も茶道歴10数年です。確かに茶道を知る
ことは日本の文化、芸術を知ることにつな
がるので、まさしく教養の一つであること
には大いに賛同します。
書(掛け軸、禅語)、お花、お香、お道具
(陶芸、漆器)、建築(茶室)、庭園(露
地)、和食(懐石、和菓子)、着物、歴史
、文化、作法、精神性など、総合芸術なの
です。
これらを知ることは教養を高めることに他
ならないでしょう。
10数年茶道教室に通っている私としても、
まだまだ先は長い、と思い知らされる一冊
です。