紙の本
千花の過去
2023/02/04 20:01
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投稿者:らんま - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつもにこにこ元気な千花ちゃんの過去が想像以上に壮絶だった。
「あなた、ピアノやめちゃえば?」こう言われた時の千花ちゃんの表情が印象的。
電子書籍
くすっと笑える
2021/11/30 08:17
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投稿者:momoko - この投稿者のレビュー一覧を見る
かぐやと白銀御行の勘違いであったり、戦略であったりがとても面白いし、見ているこっちがうずうずしてしまう。最高の恋愛コメディだと思う。
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まだまだ続きそうです!
会長とかぐや様がイチャイチャしてる中、違うところでもいい感じになっててもう頭壊れそう。
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さっすが藤原書記! こうでないと!!
そう簡単に良い話にしてくれないめんどくささが彼女の魅力ですよねぇ!!(いいのかそれは)
それから、ほんっとふっつーに石上・伊井野ルートは楽しい。
ある意味順当なラブコメなので……順当? あの伊井野が…? 反転してるぞ…?
大仏さんの鬱屈具合もホント素晴らしい…(最近疲れてますか?)
余談:何気に大仏さんの目、描かれないまま最終回かな、って思ってましたがー。
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23巻なので基本構造は割愛。
実写映画がファイナルとして先に完結してしまった原作マンガ。
こちらが完結に向けてどう展開するのか。
かぐやと白銀の攻防は決着が付いたわけで、戦う相手のいなくなった恋愛頭脳「戦」ではあるが、成程そうきたか。
この物語は、かぐやと白銀の恋愛頭脳戦をメインに据えてはいたが、周りのメンバーも生きているわけで。
人間生きていれば、恋もする。
かぐや様は告らせたい
・・・恋愛頭脳戦に参陣するのはメインの二人じゃなくてもいいわけだ。
周りのメンバーが、一筋では行かない恋の駆け引きを戦う流れは嬉しい展開。
なんとなく、読者アンケートで読者たちの期待する方向性が、かぐやたちの未来より、新たな「恋愛頭脳戦」に傾いていたのかなと、根拠もなく感じた。
石上を軸に、周りの人間を静かに巻き込みつつ新たなる戦いが勃発する。
普段は鋭いのに、自分事に鈍いライトノベルの主人公のような・・・中二作品の主人公のように振る舞う石上にも好感。
石上周りと言うことで、ゲームの話題もちらほら。
FPSをちゃんとシューターとしているのに感激。
FPSをシューティングと呼ぶ連中はみんな打ち抜かれればいいのに。
・・・や、説明文にはシューティングゲームとも書いてあるけど・・・。
ゲームやネットスラング、高校生が使いがちな言葉など自然に散りばめられているが、作中や合間に用語解説がしっかりなされているので、分かりやすい。
まぁ普通に恋愛頭脳戦に陥れば圧宇野ラブコメになりそうではあるが、この作品には真の主人公藤原嬢がいる。
いい感じになりそうなときも、悪い感じになりそうなときも、めちゃくちゃに場をかき回してくれれば、それは「かぐや様」になるわけで。
今後の展開も楽しみ。
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【あらすじ】
「恋愛は告白した方が負けなのである!」
エリートの集う秀知院学園生徒会で出会った会長・白銀御行と副会長・四宮かぐや…。この両想いであるはずの天才2人が、互いに相手に惚れさせ、相手から告白させようと日常の全てで権謀術数の限りを尽くす、新感覚のラブコメ!!
…だったはずの2人は、交際を始め、“男と女にとって最も山場となる恋愛頭脳戦"すらも乗り越えて“男女の関係"に!! 幸福感に包まれて、“普通の少女"になっていくかぐや。白銀が海外に進学するまでの限られた期間を、目一杯、楽しもうと決意する。そして、学園内で噂になる前に、どうしても自分の口から交際の事実を伝えたい相手…藤原千花と2人きりで話をする事に──。一方、自身の石上優への想いに気付き始めた伊井野ミコ。気持ちのやり場を見失った伊井野は、“パパ活"に手を染める事に…!? 石上と伊井野の恋愛も動き出す23巻!!
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感想は最終巻にまとめて記載予定です。