電子書籍
覚えるまで読む本
2024/03/30 20:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かず - この投稿者のレビュー一覧を見る
コンサル転職のケース対策中に知った本。
ケース面接とはなにか、論理的思考、論点や仮説思考とはなにかを他の本で読んだあと、実践練習のために買ったので、期待どおりの中身だった。
練習本はほかにもあるが、他と比べても思考過程が詳しく書いてあり、定番の問題も丁寧に扱っているため、この本を頭にいれてからほかの練習本をやるのがよいのではないかと思う。筆者の考えるエンジン講座も受けてみたいと思った。
電子版を買ったが線を引いたり書き込みはできないタイプなので注意。
投稿元:
レビューを見る
久々にビジネス書を読みました。 最近のビジネス書の定番であるDXやらIoT 5Gなど分からない世界にら対しての助言が多いビジネス書は飽きてきたので、フェルミ推定。 良い言葉と使い方を知りました。あと、3回くらい読んでしっかり実用化したいです!
投稿元:
レビューを見る
難しかった(笑)
でも、とても役に立つ考え方で、多少は自分でもできていた。
逆に、解決策、答えを見つけるまでに時間がかかるタイプの人は、これができないからなんだということも分かりました。
投稿元:
レビューを見る
ド文系な人でも理解しやすい。厚さの割に内容が少ないと感じるのは同じことを何度も書いているからだが、大事なポイントだと気付かせてくれる。カフェの待ち時間にやってみたい。
投稿元:
レビューを見る
仕事やビジネスの多くは答えのないもの。その中でいかに数値と根拠で議論できるかが問われている。なのでフェルミ推計は基礎技術として抑えておきたいと思った。答えがないのでアウトプットの出口は議論が白熱するかどうかという視点が納得できた。
知らない考え方が多かったので良い。
その問い無理だよと思考停止になることが多かったので、そうではないと転換できたのが非常に良い。
この本は原理原則だと思うので、実務編があると良いと思ったので4。値の置き方はもう少しテクニックが必要だと思った。たとえば人口統計や国勢調査の読み込みなど、ベースとなる基礎知識の叩き込みがないと、全く値が置けないケース問題も多そう。
投稿元:
レビューを見る
よかったところ
言い回しや余白の調整が絶妙で読みやすかったです。
例題を繰り返し使うことで理解を深めることができました。
フェルミ推定は予測?であるので、
①コンサルなど以外の仕事にも応用できる、
②実生活において興味を広げることができる、
考え方だと思います。
フェルミ推定という考え方が簡潔にまとめられていること。
(フェルミ推定に関する本は少ないため貴重だと思います。)
わるかったところ
まだ読んでいる途中ですが、例題に答えがないことが少しいまいち。
(「フェルミ推定の例題のため、答えがない」ことはもちろんわかるが、作者の考え方と照らし合わせたかった。)
読み始めてのは日経新聞の広告とラジオの宣伝で興味を持ち読みました。
投稿元:
レビューを見る
とても"実践的"なフェルミ推定の良書。ここで言う"実践的"は2つの意味で用いており、1つはコンサルファームのケース面接において、もう1つは日々のビジネスの実践やさらに広く"未知の物事の考え方"において、いずれも明確な指針を与えるものである、ということ。
"とりあえず因数分解して適当に値をおく"に留まりがちなフェルミ推定に対し、どこに力点を置きながら進めていくべきかをクリアに回答している、フェルミ推定本の中でも最良の一冊と思う。フェルミ推定に何となくインチキ臭い印象を持っている人も含め(むしろそういう人こそ)、本書を手に取ってみてほしい。
投稿元:
レビューを見る
20221月の本。
これでフェルミ推定がマスターできる。
これからもこれで勉強していきたい。
・因数分解はKPIのことである
投稿元:
レビューを見る
フェルミ推定の基本的な概略から具体的な当てはめまで素人が理解できる範囲でまとまっていた。何回か読み直す必要あり。個人的な話では、現状にぴったり役立つというわけではなかった。
投稿元:
レビューを見る
ベーシックなフェルミ推定の考え方が、口語調で書かれてれおり、とっつきやすさを重視したんだなと感じた。自分には最低限の前提知識すらないので、難しいという印象は拭えなかったが、訓練が必要な時が来たら読み直したい本。
投稿元:
レビューを見る
上司がフェルミ推定という言葉を使っていた時になにそれ?フェルマーの最終定理?ぐらいの理解だったため、調べていたら良さそうな本書を購入。
会社で因数分解という言葉は何度も聞いていました。その因数分解をする際にビジネスロジックを反映してKPIを策定するのがフェルミ推定なんだなと。
練習の100問もあったので何周かして自分のモノにできるように反復あるのみですね。
何度も見ていたけどそれが言語化された。そんな印象も受けました。
投稿元:
レビューを見る
細谷功氏の「地頭力」でいっきに脚光を浴びたフェルミ推定。本作はこのフェルミ推定にスポットをあてた解説本で、はじめて”推定”する、という方が対象の本ですね(すでに”推定”できるという方には物足りないのではないかと…)。
はじめにで著者さんが書かれているとおり、非常にその技術がわかりやすく解説されていて、初心者でもある程度はできるようになるのではないかと思います。
肝心なところとしては、計算式を構築するにあたり、やはり世の中の仕組みについてどれだけの知見があるか、これが技術を下支えする部分になります。たとえば冒頭のマッサージチェアの問題に登場する「耐用年数」という考え方など、予め知っておかなければ適切な式をつくることができない部分も少なからず存在します。本作で技術を習得しつつ、並行してこうした世の中の”事柄”を別の方法で吸収する二本立ての取り組みが重要ですね。
投稿元:
レビューを見る
●フェルミ推定=未知の数字を常識、知識を基にロジックで計算すること
(ex)日本の電信柱の本数は何本か
投稿元:
レビューを見る
なんとなくこのくらいと考えていた数値も根拠を持たせる(因数分解)と正しいかどうかの判断がつく。
加重平均の考え方も重要だと思った。
投稿元:
レビューを見る
・フェルミ推定=未知の数字を常識・知識を基にロジックで計算すること
・「答えのないゲーム」の戦い方
①「プロセスがセクシー」
②「2つ以上の選択肢を作り、選ぶ」
③「炎上、議論が付き物」
・フェルミ推定=「因数分解」+「値」+「話し方」
・そこに至った考え方、一つひとつの行動を信頼し、その結果として「納得した」となる
①因数分解を2つ以上挙げて選択している
②論点となる部分を因数分解している
③リアリティをチェックしている
・因数分解の良し悪しの判断基準
第1指針=「ビジネスモデル」との整合性
第2指針=「その後の」議論との整合性
第3指針=「値」の作りやすさ
・「結論から言う」ことで、相手に「論点を持たせる」