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いびつな人影を見た日以降、身の回りの人が不自然に死んでいく。そんなホラー。古典文学視点の探索などもあって、まぁまぁの読み応え。ただ、このオチはどうなんでしょう。
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あーーーなんと救いのない…
優秀な霊能者さんの言う通り、首を見つけてしまってはいけなかったってことなのかな…
漆喰の部屋で誰とも一緒に過ごさないように気をつけて、のらりくらり生きていくこともできたんだろうか…
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ホラーなので、まぁ全滅エンドというか、助からないパターンかな、とは思ってた
聖先輩助かったっぽいのに、まだページ数あるからまだなんかあるだろう、と穿った読み方をしてしまったのは我ながら良くないかもしれない
最後の美彌子のひとこと、ホントそれ
結局美彌子殺しちゃったら永遠にたどり着かないのにね、いや本人も分かってるんだろうけど呪いというか長年の怨念でもうなにも通じないだろうし、今度は母に憑くのかな、とか思った
美彌子の葬儀で日本に帰ってきそうだし
こうなるからおばあちゃんは帰ってくるな、って言ってたのかもしれないけど結局はこうなった
呪いの条件で家に来たら、氷見先輩の時点でわかるでしょ、って思ってて、それに気づかない美彌子にえ?ってなったけど、それは読者だからわかることで当事者は異常事態だからわからなかったのかな…
個人的に謎を解くために旅行というか、その地へ赴く話は大好きです
これ、話が怨霊退治もの、だったりすると当たり前だけど展開変わるし、それはそれで面白そうだと勝手に思いました