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刀伊の入寇 平安時代、最大の対外危機 みんなのレビュー

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みんなのレビュー20件

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20 件中 1 件~ 15 件を表示

電子書籍

王朝時代の軍制

2024/02/05 19:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る

律令制の軍団制や中世の武士たちに挟まれてよくわかっていなかった王朝時代の軍制について刀伊の入寇を通じて解説されており面白い。

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紙の本

地方の有力な貴族たちの武士化

2023/12/01 13:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

刀伊の入寇というのは、女真族とみられる海賊が壱岐・対馬を襲い、更に九州に侵攻した事件、それに対抗すべき地方武士はどのように成立していったのか、そのこともこの本の主題の一つ、地方の有力な貴族たちが武士化していったのではないか

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紙の本

貴重な概説書

2022/02/07 11:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:いて座O型 - この投稿者のレビュー一覧を見る

平安時代の刀伊の入寇と、その前後の海外との交渉状況を手がかりに、遣唐使廃止後の平安時代の外交政策および動員・指揮系統などについて、検証した本。
平安中期はどうしても、中央では摂関政治、地方では荘園の設立という、大きな枠組みで政治が語られがちで、実際に地方政治がどうなっていたのか、また海外交易と対外交渉の関係性がどうなっていたのか等について、まとまった内容はなかなかないように思う。
この本では、それらについて主に国際意識と、動員状況を題材に概説されていて、参考になる内容も多い。
ただ、やはり文献等少ない分野ではあるので、平安初期と院政期を埋めるすっきりとした内容にまではなってないのが残念。

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紙の本

刀伊とは何か、平安時代最大の対外危機と学校で習ったのと聞きたくなる

2021/12/16 19:56

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雑多な本読み - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、序章で海に囲まれた日本が積極的に海外に出る面と海で守られている両面から、「開の体系」と「閉の体系」と位置付ける。時代による原理の違いを提示してくる。
 第1章は、日本史(あるいは日本)を東アジアから見る必要を説く。そして、刀伊(女真)の襲来に入っていく。特定の事件だけを理解しては理解していないことを提起する。
 この書名でわかる人は少ないと思われる。高校日本史でもわずかに触れるだけで、貴族政治と国風文化の国際関係の変化に出てくる程度では致し方ない。
 国際的な緊張関係でいえば、663年の白村江の戦で、唐・新羅の連合軍に敗北したことや1270年代の蒙古襲来、倭寇等ぐらいしか出てこないと思うが、実際には東アジアはもとより、世界的な変化で、日本は多くの影響を受けてきている。新羅の海賊等も導入部に出てくる。
 日本は千数百年の間に、大陸との関係で、優越感と劣等感を複雑に形成させてきたことも指摘する。国内的に見ても、武士の前の兵(つわもの)の形成に影響があったことも分析する。
 刀伊の襲来を明らかにする資料は大量に残っているわけではないが、女真(刀伊)が圧迫を受けて、朝鮮半島の高麗(新羅の後の統一国家)を攻撃・略奪、さらに対馬から九州まで広げてくることから、それで被害を受けた人々の行動を伝えるものを使って私たちに示してくれる。
 当時の日本の一端を知ることができる、それも新書で。一読してほしい。

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2021/08/03 13:51

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2021/08/22 10:50

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2022/03/18 17:10

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2021/08/30 00:50

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2021/09/04 07:13

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2021/09/03 20:16

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2021/12/04 21:51

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2021/09/21 18:17

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2022/09/08 22:31

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2021/09/25 12:48

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2022/01/07 22:05

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