紙の本
頭のいい人は魅力的
2022/03/17 20:55
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ごーいち - この投稿者のレビュー一覧を見る
読む前は、著者が脳科学者ということで、データや科学的根拠中心に書かれていると予想。しかし、実際は、著者の周りの優秀な方々のエピソード中心に良い習慣が紹介されており驚いた。 また、そのエピソードが魅力的で生き生きと書かれており説得力があった。 紹介されている内容自体、他の自己啓発本と重複する部分が多いが、魅力的なエピソードがあったため、読了後も記憶に残りやすい印象。
電子書籍
このような
2021/09/15 18:36
6人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:いのぜい - この投稿者のレビュー一覧を見る
このような本を何冊も読んでいるが、身に付いているのだろうか、と考えてしまう。
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やらないことリストはやろうと思っていたけど、なかなかやる気になれなかった。
やらないことを決めることで自分の行動をより詳細まで見直すことになりそうなので、これを実践していこうと思いました。
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中野信子さんの著書を読んでみたいと思い、手にした本。頭がいいだけでは社会ではうまくやっていけないという、当たり前のことを思いました。社会と上手く折り合いをつけて生きていくのは大変だなぁとしみじみ。
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2012年時点のデータや背景情報なので、現在に合わない内容もあるが、中身は比較的よくある話が書き綴られている。
彼女が出会った様々な人物のエピソードを基に脳科学的視点でストーリーが展開される構成はイメージしやすく頭に入りやすい。
一番印象的だったのは、「多趣味なのは、自分が飽きやすいから。一つの研究に没頭していると新鮮な気持ちで取り組むことができないため、敢えて研究以外の遊びを挟んで、常に新鮮でモチベーションの高い状態で研究に臨むようにしている。」というエピソード。
私も飽きやすい性格なので、これは是非真似してみたいと思った。
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中野さんの友人・知人たちをもとにしたエピソードが詰め込まれており、読みやすい内容だった。ただ、「頭のいい人がやっていることをまとめてみた」という題名の割に、「頭のいい人」自身から直接聞いた「やっていること」というよりも、中野さんの主観(多分この人はこうしていた等)が多い印象を受けた。また、既に発売されている自己啓発本に書いてあるような情報が多く、目新しい情報は少なかった。
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世界の頭のいい人がやっている行動をまとめた一冊(著者は中野信子さん)。中野さんの知り合いの頭がいい人(MENSAの知り合いなど)や、ノーベル賞受賞者や有名映画監督など の行っている仕事術的なものが語られる。頭のいい人は総じて自分中に核となるしっかりとした考えを持っていて(自分を俯瞰的に見れて)、きちんとした目標を立て、周りに振り回されずに行動している人が多いのだなと思った。
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頭のいい人はこんな風に考え、行動しているように見えるって内容の本でしょうかね。
読み終わって、自分なりに精査してみると、別に頭のいい人だからってわけじゃない気がしました。
例えば以下、一部抜粋してみると
・自分で抱え込むと活躍できない。
不得意なことまで無理してカバーするより、得意なところを伸ばす方が良い結果が出るし、何より自分が楽しめる。
得意なことだけを貫くは、一見自己中なようですが、好結果を残すには大切な要素。
・相手にとことん喋らせる。
人は誰でも、自分の話をちゃんと聞いてくれると嬉しくなるもの。
すると相手は気分が良くなって、聞いてくれる人を信頼しやすくなる。
このようにして信頼を得る方法を、ラポールの形成という。
・どんなに遠く見える目標でも、一歩踏み出せば必ずその目標に一歩近づく。
などなど、
よくありがちな事じゃないです?
頭のいい人という単語に引っ張られちゃったけど、上手く行く人の行動って方が、自分的にはしっくりくるかなぁ。
まあ、そんな感じの本でした☺️
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集中しなくて良いとは?
5分集中する儀式を決める。
とりあえず、音を消して始めてみる。
やればできるとは?
楽観主義者とは、どうにかなると何もせずに楽観するのではなく、「誰にでもできることをきちんとやれば、絶対に結果が出る」
人に信頼感を得る方法とは?
ラポールの形成が大事。
相手にとにかく話させる。
ミラーリングしてリアクションする。
時間は、限られているから、やらないことを決めることも大事だし、人は飽きっぽいから、趣味を真剣に取り組んで楽しむことも大事!
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さらっと読めた一冊。
①本からなんでも吸収する
②飽きっぽいことを知っている
③見た目を大切にする
この3つが特に共感できて、大事にしようと思った。
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実生活で使えるヒントがたくさんあり、意識さえすれば誰にでもすぐに出来そうでやってみたいと思いました。
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中野信子さんの言葉は、ダメだと思ってもいいけどこう考えるといい、ダメなことより良いことに目を向けようと少し前向きになれる。
・制限時間を設けて、やるぺきことだけをやる為にやらないことリストをつくる
・これまでの努力を書き留め、目標を数値化する為に自己診断書を作る
この2つをやってみよう。
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得意なことだけを貫く、あとは任せる。
わざと普通のフリをする。
負けることで能力をアピールする。
相手を言い負かすと良くない。
自分が面白いと思う事を人にも面白く伝える。
発言と行動は一致する。
気づいたら自分が得をしようと思ってやったことが、誰かの役になっている。という形が1番理想。
最初はとにかく相手に喋らせること。
好きなアーティスト、好きなものが同じなら
1番好きな曲をふせてせーので出す。
お礼を欠かさない人になる。
ほめる!
学歴、肩書き、勤め先と言ったネームバリューなど
表面的な部分を褒めるのはよくない。その人のオタク的部分を褒める。
自分独自が見つけたいいところを褒めまくる。
自分がやられてる嫌がらせをあえて相手に対策を聞く。
ヤーキーズ・ドットソンの法則。
適度な緊張感は自分のパフォーマンスを向上させてくれる
どんな人からも吸収して自分の力に変える。
他人の言葉より自分の思い込みの方がコンプレックスを強くしている。自分が持っているネガティブな自己評価を誰かの言葉が後押しし、その言葉に同意してしまったときに、人は傷つく。
強気の振りは大切。そうしないと前に進めないから。
魚はうつ病改善につながる。
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世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた
著:中野 信子
逆境も自分の味方にして、したたかに生き抜いていくのが、「世界で通用する、本当に賢い人の要件」であり、時に日本人には、それが足りていない。
しかし、世界で通用する「頭のいい人」には誰にでもなることができる。本書では、「世界で通用する頭のいい人」がやってきたことが、脳のメカニズムから見ても理にかなっているということを軸として以下の5章により説明している。
①世界の「頭のいい人」はどんな人か?
②世界の「頭のいい人」が心がけていること
③世界の「頭のいい人」のスケジュールの立て方
④世界の「頭のいい人」の自己分析と自己改良
⑤世界の「頭のいい人」に近づくために
世界の「頭のいい人」=幸せな人生を送れるというわけではないものの、世界の「頭のいい人」には確実に他の人に比べて多くの選択肢を持つことができる。そしてそれを上手にわたることも含めて「頭のいい人」になるのかもしれない。
書かれていることは、突拍子のないモノはなく、脳科学者である著者の知識の裏付けがあって書かれているものがほとんどであり、そしてそれは過去から言われてきているものとも大きな相違はない。
わかっちゃいるけど真似できない。だが、近づくためにどのような心掛けですごすべきなのか。世界の「頭のいい人」にも様々な違いがある。自分にあった組み合わせでまた違った「頭のいい人」を目指し、新しい世の中に対応し続けていきたい。
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本屋で20分で立ち読み
①スケジュール立てるときにやらないことリストを設ける
→その時間でやるべきことに集中
②嫌がらせされたら
→アドバイスをもらう
→自分が正しい立場にいたいという想いがあるため、その人がアドバイスする事をその人もやるようになる
③本からなんでも吸収
→本は先生。友達。無限に選べる。
④多趣味なのは飽きやすいから。これは共感。僕は逆に飽きやすいから多趣味になりたい。