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紙の本
協調から対立へ
2022/01/18 15:37
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mt - この投稿者のレビュー一覧を見る
「対決の東国史」とあるが、むしろ北条氏と三浦氏がいかに協調し、幕府を盛り立ててきたかに重点が置かれた内容。とくに三浦氏の惣領・義村は、朝廷との交渉を一手に手掛けるなど、北条泰時の執権政治安定期にとって無くてはならない存在であったことがよくわかる。だが、そうした関係も、北条氏、三浦氏双方の世代交代によってあっさり崩れ、宝治合戦の対決に至る。時頼の経験不足、泰村の器量不足もあるかもしれないが、ちょっとした行き違いが武力行使にエスカレートする鎌倉幕府の不安定さを象徴しているようである。
紙の本
ついに三浦氏も・・・
2022/06/02 18:22
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
大河では蜜月が続く両者の関係だが(2022年5月現在)、1247年(宝治元年)、粛清が続いた鎌倉時代、ついに三浦氏にもその矛先が向いた。三浦氏が滅び、北条氏の得宗専制体制のスタートだったのかも
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