電子書籍
闘う前に勝つ
2022/01/30 17:51
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マー君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
特許係争の勉強にもなる本。現実の世界では難しいかもしれないが、特許係争は裁判になる前に決着させるという考えには大賛成。訴えられれば面子もあるし世間にバレるので誰でも死に物狂いになる。戦わずして勝つ、これが極意。
紙の本
面白かったです
2022/04/19 16:33
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投稿者:iha - この投稿者のレビュー一覧を見る
特許権を巡る争いを処理すべく、企業間を渡り歩く弁理士という仕事が今作の主題です。難解な専門用語に苦戦しましたが、内容はシンプルで読みやすいです。絶体絶命ののち大逆転がこの作品の醍醐味でした。
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弁理士という職業を初めて知った。
法律に関する専門用語は、普段聞き慣れていないので調べつつ読みました。
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期待してた分なんか残念だった。
特許権を盾に企業から賠償金をふんだくっていた敏腕弁理士 大鳳未来、
次のクライアントはVTuber!?
いかにも現代の小説という感じ。
法廷でのバチバチが繰り広げられるのかと期待していたがそうでもなく 何か薄い展開が繰り広げられてがっくり。どっぷり浸れる内容ではなかった。
これがミステリーが凄い大賞に選ばれたのか疑問でならない。
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「パテントトロール」を初めて知った。
どんなものかというのは、物語の中でわかる。
「特許」を巡ってのストーリー展開が面白かった。
某英国の歌手が、自身の作品の「盗作」をめぐっての裁判を終えたと聞いた。
特許と違って、メロディや詩は主観的なものを含まれるから、盗作が認められるのはあまりないのかもしれない。あからさまな作品もあるけど…。(YouTubeにあった)
パテントトロールと似たようなものだと感じた。
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期待に期待して読んだからかな。
なんか肩透かしって感じがしました。
こういう系って、読後感スッキリ!!を
当然求めるのだけれど、スッキリ感はあんまり。
なんか始終ツッコミどころが多かった。
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忖度なしで感じたことを書きます。
文章はとても読みやすく、サラッと1日で読み終えることができました。
内容は特許を専門とする弁理士のリーガルドラマといった感じでしょうか。
終盤は「半沢直樹」のような問題に立ち向かっていく爽快感も感じられました。
一方で専門的な要素が多く理解が難しい点もあります。
また、問題の解決が単純明快過ぎるため、ミステリーとしては深みがないようにも感じてしまいました。
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弁理士を題材したリーガルサスペンスに、旬の題材なVTuberというテーマを乗っけた作品。主人公が女性であることもあって、前回のこのミスの「元彼の遺言状」と比較してしまう。
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展開の仕方と、専門用語の解説の仕方に無駄がなく、とてもスラスラ読めました。
ミステリーとしては、トリックよりも、ヒロインのキャラクター性や題材としたテーマに凄さがある作品だったと思います。シリーズ化されそうな予感も感じました。
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読みだしたら止められない展開ではあるが,
そもそもこんな組み合わせだけで特許になってしまうことが問題だろ,と思ってしまう。
著者がラジオに出ていて面白そうだったので楽天ブックスで購入。
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弁護士関係の新しいスタイル、ヒロインを見た。
法律を遵守しつつも抜け道を見つけてクライアントを守る姿勢はとてもよかった。
Vtuberという今流行りのものを取り上げてるのも良かった。
新しい法律の解釈を学べました。
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知的財産権を軸にした企業系ミステリ。弁理士の主人公がその専門知識を生かして問題を解決していく。主人公は弁理士ということだが、クローザーに近い役割を演じている。クライマックスでは特許制度がキモになっておりその妙は十分に楽しめるのではないかと思うし、特許制度自体に明るくなくても問題ないようにしっかり配慮されている。
全体として面白くはあったが、扱う題材に比べるとキャラクターがライトノベルの登場人物のような軽さで描かれるのがなんだかしっくりこなかった。
もっと硬派なキャラクタの方が没入感があったのではないかと思う。
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特許、弁理士という角度からの話は面白かった。でも、今ひとつ勢いが足りないのかなあ?次作があるなら、それに期待。
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短いのでささっと読めました
特許鑑定人が主役の話
今流行りのVtuberとか、よく分からなかったので知れてよかった
なかなか混みいっていて全部ちゃんと理解できたかは分からないけど、特許のこと少しは分かったかな
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初めての特許モノ、どんな話かと思い購入。
私には展開がやや難しく、今、主人公は何の目的で動いてるんだっけ?と分からなくなることもしばしば。
なるほど、
特許権を侵害したか否かだけで決着がつく話ではないのね、と、弁理士さんの仕事をちょっとだけ覗いたような気になった作品でした。