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読みましたけど
2023/01/07 19:15
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
やはり、読むだけでは、無理みたいですね。やってみたいけど、ここまでは、自分は集中出来そうにはないです。ただ、語学学習のポイントはわかりました。そこはプラスかな……
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『50年経っても色褪せない語学学習の心得』
終戦間もない網走での少年時代に出会った異国の言葉。
今のようにYoutubeもSNSもない時代。
そんな時代に20ヵ国語を習得した著者が伝授する学習法は、身の回りに教材の溢れる現在だからこそ、大切にしたい。
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独学での外国語学習習得術の古典。Amazonでも高額で掲載されていた。今でも6000円以上の金額で購入することができる。書店で見かけて迷わずに購入。(800円+税)
1938年生まれの著者が語学を学んできた方法を開示している。さすがに時代を感じる方法(カセットテープへの録音)もあるが、その時代の文明の力を使って学んでいる姿は現在に置き換えた方法で行えば良いのである。
とにかく刺激を受けられる一冊だ。
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気持ちを新たに、と言うのか、前向きな気持ちを思い出したと言うのか、そうだよねーそれでいいよねーと思って楽になったと言うのか、とにかくいろんな言葉をあれこれ知るって楽しいよねってことを新たにしてくれた。
内容は古いので学習法(ソノシートって何かと思った)は今とは合うような合わないようなところもあるけど、現代に読み替えられる。いまの方がコンテンツは手に入りやすいのだから、楽しみも倍増なはず。
NHKの語学シリーズまた聴いて(見て)みようか。
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語学に貪欲だったからこそ学ぶことに迷いがない。
20ヶ国語も使えるようになるなんてどんな人だろうと思ったらただただ語学が好きで面白いと思っている人だった。
今みたいにインターネットでどの国の言葉も聞けて調べられて、っていうわけではない時代に大使館に問い合わせたりして語学のための教材を自ら手に入れていった情熱がすごい。
わたしの語学力は遠く及ばないけれど、この情熱のひとかけらでも持って学んでいきたい。
勉強方法とか参考書とか為になる情報もたくさんあったんだけど、個人的に気になったのがイギリス英語がキングズイングリッシュだったこと。
今また長いことクイーンズだったのがキングズに変わったので不思議な感じがしました。
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勉強法はかなり古くて現代のやり方には合ってないけど、
著者の語学にかける情熱、執念がみえた。
彼は自ら天才でもなんでもなく誰でもやり方次第でできるようになると書いており、
自分も執念を持って取り組んでみようと背中を押してもらえた気がする。
今のように教材が殆どない時代に何ヶ国語も話せるようになるには相当な執念と努力が必要だっただろうなと改めて、努力の天才だなと思った。
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半世紀も前の本であり、現在では書き表せない表現もあるものの、非常に読みやすく、現代の迷える語学学習者のヒントになることが多数散りばめられている。一にも二にも音読と言われる昨今、それを否定している。語学は毎日コツコツやるべきと言われるが、集中と休憩をくりかえすべきだとも述べている。私のような語学学習に悩んでいる人にとっては、取り入れるべきものがいくつもあるように思われる。
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著者の外国語学習の執念が伝わってくる一冊。外国語学習の本を書いている方に共通するのは、言語学習にかけている圧倒的な時間なんだと思う。もはや勉強とは思っていないんだと思うけれど、常に外国語に触れている状態になっている。一般的な人はそこまで時間がかけられず、途中で挫折してしまう。そこが外国語に対する抵抗があるかないかの違いなんだと思う。
外国語の学び方で参考になったのは文法書を何回も読むべきということ。著者曰くうるし塗り。そして単語集は無駄という割り切り。要は生きた形で単語も覚えないと意味がないし使えないということ。そして、ブロークンの禁止。海外駐在した人が1年で英語が話せるようになったと言っても文法を意識していなければブロークンのままでそれは外国語を話しているとは言えないというぐらいの厳しい姿勢。なので発音もちゃんとネイティブの音を聞いて直すべきだという。
まずはブロークンでもとりあえず話せた方がいいのではと思ってしまうところもあるけど、外国語を勉強したいと思わせてくれる本ではある。
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復刻版が人気という新聞記事に興味をひかれて買いました。とても読みやすい文章で、一気に読めました。最初に出たのが1969年ということで、学習法自体はいまの時代には合わないのですが、ハウツー本ではなく青春小説のような感じで楽しむには、その古いところもいい味です。
マルチリンガルを目指して、まずは5か国語の習得を目指していた10年前を思い出して懐かしい気持ちになりました。(実際には、3か国語から先には、なかなか進まない…)また語学の勉強を始めようかしら。
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知らぬ間にフランス語入門書を買わされてしまうくらいにこの本を読んで触発されてしまった。
旅行に行って現地の人と現地の言葉で喋れるようになりたい!
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現代に合わない学習法も少なからず記されていたけど、根本的には今にも通じるものがほとんど。
語学への情熱、執念を覗くことができた。
ポリグロットへの憧れ、自分も頑張りたいなと思う。
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戦後まもない日本で
教材も圧倒的に少ない中
ものすごく頑張って複数言語を習得した
ある少年の一代記としてはおもしろかった。
でも、役には立ちません…。
これを素人が真似しようとしても無理な気が。
ただし、誰かの頑張りを見ると
向上心がわくタイプの方にはおすすめです。
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著者の足元にも及びませんが、一時期は語学の学習に力を注ぎました。
筆者の語学に関わる体験や勉強方法の中には、自分にも思い当たることがいくつかありました。
複数の外国語に興味を持つ人は、今も少数派なのかもしれません。
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作者はすごい人だ。私も様々な文化を知りたくポリグロットを目指しているが道半ば。もっと頑張らないと。
やはり文法と基本文例が重要。ヒアリングを重視しないのは、いやでも聞いていれば聞けるようになったからか。
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英語ですら全くマスター出来ず苦闘している自分を鼓舞しようと思い、また、勉強法の参考にと想ったが、インターネットを何気なく使う現代に比べて極限られた教材の中で多言語をマスターする努力にただただ敬意を表する。本人は言語の発音に惹かれて勉強したというが、言語をマスターするにはやはり強烈な動機づけが必要なのだと思う。漫然と勉強している自分が上達しないのは仕方がないところか。
インターネットを使った色々な学びができる現代に有難味をかんじ、ある程度集中して勉強出来るよう、興味の幅を広げていきたいと感じた。