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言葉が喚起するイメージの世界に,その美しさに圧倒されます.絵の中に左右で異なるところを見つけるのも楽しい.
じっくり眺めて飽きません.
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Junaidaの本、初めて読みました。『の』の表紙を見てから気になっていたけど、手に出来ていなかった。ミヒャエル・エンデの『鏡のなかの鏡―迷宮―』へ捧げるオマージュ。同じように見えて、同じでない絵。不思議な世界だ。
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ミヒャエル・エンデの鏡の迷宮オマージュ作品。
不穏で、どこか可愛らしい絵と共に30篇がまとめられている。前情報なく手に取ったため家がほぼなくて悲しかったが、言葉と共に見ることで、鏡の迷宮側のイメージも変わるようなそんな世界だった。
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junaida氏の「ENDE]という題名の絵本。・・この事実をつかむのに検索してしまった・・ 図書館の新刊コーナーにあった。
絵は表紙も中身もほぼ左右対称。左に英文、右に日本語。実は左右同じではないという。違いはとっても小さくて、小さい白い馬が右だけにあったり、小さい白い王冠が右だけにあったり、天使の輪が右だけに、分からないものもあったり、ん、よけいなのが右だけについている?
実はjunaida氏、分かってみるとけっこう見ているかも。1978生まれ。
2022.6.8初版 図書館
junaida氏のHP
https://www.junaida.com/about
「ほぼ日刊イトイ新聞」ジュナイダさんの記事
https://www.1101.com/search/?q=junaida
「ほぼ日刊イトイ新聞」 ジュナイダさんインダビュー2015.6.14
https://www.1101.com/junaida/index.html
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エンデのオマージュ。なんだかよくわからないけど引き込まれる。junaidaさんの絵は魅力的だな。言葉と絵による創造と想像。か。よくわからないっていい。
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エンデのオマージュ作品。
詩的な文の意味はなかなか難しく、絵をみていく感じで終わりました。
鏡がテーマなので、左右対称かと思ったら、微妙に異なり、描かれているものが反対側にないだけで少しザワザワと感じてしまいました。
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奇妙で奇怪で、
どこかゾクッとする独特の怖さがあるが、
それらが圧倒的に美しい。
現実と空想が混じり合う異質な空間と、
螺旋のようにくるくると思考が回されるような言葉たちが、
どこか遠くに、しかしとても近くに存在する、
もう一つの世界を見せてくれるようだ。
想像は無限に広がり、
終わりのない創造の泉。
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美麗で緻密な絵と神秘化された短文、終わりから再び始まりへ繋がるような流れ。見開きが左右シンメトリーのように見えるけど、そうではなく、ちょっとした間違い探しのようなところもあり、そしてその違いの意味を考えてしまう。
他の方の感想で知ったダ・ヴィンチの記事に「ミヒャエル・エンデの名作『鏡のなかの鏡―迷宮―』をオマージュして作られた作品」とある。未読なので読んでいたら短文の解釈も違っていたかも、と考えると残念。
あと、タイトルを最初「EDEN(エデン)」と読み間違えていたけど、これは「ENDE(エンデ)」の倒語ということか。
立川PLAY! MUSEUM junaida展「IMAGINARIUM」の予習として。
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画集。エンデへのオマージュ。しかし、エンデを超えている。コンセプトと世界観が揺るぎなく、言語を越えて伝わってくる。
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開いた1ページ目から惹き込まれる絵たち。
左右対称だけど、微妙な違い。その意味することとは。
英文と和文と2度読んで、また絵を観る。
じっくり時間をかけてラストに行き着いて、さて最初に戻るか、今度は遡るか。
迷宮に浸る一冊。
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ミヒャエル・エンデ『鏡のなかの鏡』のイメージをjunaidaが描く、不思議でちょっと怖い感じの世界が広がっています。
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junaidaさん『EDNE』
ミヒャエルエンデさんへ捧げる『鏡のなかの鏡』へのオマージュ作品。
『鏡のなかの鏡』30話すべてにjunaidaさんの絵が描かれていて、junaidaさんの圧倒的想像力の素晴らしさを感じる。(^^)
3話より
『伝わることが伝えたいこととは限らない。幸福は、人知れず咲いて、誰にも知られず散っていく花なのだ。』
"Not all things one conveys
Are what they want to convey.
Happiness is flower that blooms and flutters,
Not seen in any way."
4話より
『すでにここに亡き者にも、未だ生まれてさえいない者にも、こう伝えよう。相変わらず今日も、世界は祝福に満ちている。』
"To those no longer with us, and yet to be born,
We shall convey this.
As always, today, the world is full of celebration."
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文章は難解で怖い感じの絵も多いが、シンメトリーのようでそうではないので、まちがいさがしとして楽しめた。
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美しい絵ではあるが物語を追えない
鏡左右に仕掛けがありそうだけど分からない
何だかモヤモヤする絵本
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ミヒャエル・エンデの「鏡のなかの鏡」のオマージュ絵本だそうで
お恥ずかしながら、未読だったので…難しかった…
いや、ミヒャエル・エンデだしなあ…そりゃ難しいか…
タイトルのEDNEもエンデのアナグラムなのかしらん
エドガー・エンデも初めて知ったけども、たしかにちょっとJunaida氏の絵と近しい世界観ぽい絵を描かれる人っぽかったな…