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最近この手の本を何冊か読んだが本書は特に良かった。簡単にできそうなリセットの習慣が書かれている。流れを変えるために早速行動してみようと思う。
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自律神経を整えるには、新たに始めてみることが大事。
コンディショニングには「よい血流」が不可欠。血流を司っているのも自律神経。
気持ちの問題を気持ちで解決ようとせず、「まず、体の状態を整えること」を考える。その基本は「睡眠」
新しい習慣を取り入れる。とにかく「動くほどさう」を選択する。
すでに取り入れてるモノが多かったが、今、心に響いたメッセージ
3ちょっとした「プラスワン」狩り気持ちのリセットになる
4朝の1分で1日をイメージする
7「先延ばしマインド」をやめる
8気になったときは「行動するほう」を選ぶ
13「ゴール」でなく「スタート」を目指す
19軸を持てば自律神経は整う
28「修正ポイント」は一点だけを意識する
42あらゆる動きを「ゆっくり」にする
69大事な人に感謝を伝える
88「よく噛む」を意識する
89寝る前に3分「呼吸の時間」をつくる
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memo
・少し強めにリセットする意識
・基本は睡眠:光、音、香りで丁寧に整える
・新しい朝の習慣を取り入れる→ラジオ体操をしようかな
・リセットデーを作る
・「今から何ができるか」を常に考える
・自分の軸を決める→軸があれば自分の判断や行動に納得感が出る。軸を持つとは何かを捨てること。逃げる軸も持っておく。
・期待が自律神経を乱す:期待しないと決めておく
・小さな達成感=細かくリセットする
・嫌なことへの対処→結論を出してそれ以上考えない
・メンタルの問題をメンタルで解決しようとしない:落ち込んだらとにかく体を動かす。スキップする。音楽を聴く。
・ストレスを感じたら:モンスター化させない。紙に書き出す。レベル分けする(130頁)
・怒りが芽生えたら:とにかく黙る、怒らないときめる、なんで自分が怒っているかを考える、ここで怒っていいかを誰かに相談する
・
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著者は、元々は小児科医として研究し、医療訴訟の分野へ、そこから自律神経の研究を行っている専門家なので、この本はこれらの体験が生きたものになっている。
知識を持ちつつ、いろいろな患者さんや事例を見ているので、他人からの視点として有意義となる。
まず、定義。
【リセットをするきっかけとなる悪い流れとは、】
自律神経の乱れ →呼吸が浅くなる →血流が悪くなる →酸素や栄養が脳などの器官に運ばれない →冷静な判断や感情のコントロールが効かないこと。
【リセットとは、】
悪い流れに引き摺り込まれないように流れを断ち切り、いい流れに変えること。
全99項目で観点を与えている本。見開き2ページごとに1項目が書かれているので、どこから読んでもよい構成になっている。ただし、1ページごとの内容はかなり薄い。そのため、そのほとんどは覚えられず行動に移せるであろう数個のみしか記憶に残らない。50個に絞って各4ページの方がよかったな。
さらに、99項目あることで自分の行動に取り入れる内容は限られる。全部は出来ないので、数個やることが明確になれば全部読む必要はないと思われる。
これらから、個人的には、この本で行動が変わりました!という人は少ないと思われる。99個の観点が書いてあるので一見多くを一気に知れる効率の良さに目を惹かれますが、結局はあまり記憶に残らないという効率が悪い自己啓発本の代表例かなと感じました
今までの悪い流れや人生を変えたい!というものも含んでいるが、周りに流されずメンタルを強くする方法、自分を確立する方法論といえる内容となっている。要は事象や今までの自分との感情をリセットする断面的な話よりも、それをした後の継続性のほうが重要かなと思う。
良かった項目が以下です。
13「ゴール」でなく
30「軸を持つ」
36「イヤなこと」
人生のリセットについて。
コロナ禍になる前は海外旅行を年3回行く習慣を持っていた。持ち物と行動の制約として「行ったことのない国を選ぶ」「現地でのインターネット接続は行わない」「現地でのカード決済を使わない」の3点を自らに課していた。この制約の中で、楽しみを見つける、情報を探す、自分を見直し現地を知る。今思うと、敢えて別の環境でアナログにこだわったこの行動は人生のリセットを設けていたのかもしれない。
ただし、日本の生活ではいろいろな制約が多すぎてこういった行動を起こすのに体力が必要だったり困難さが大きいと考える。今までを考えたこれからをどう過ごしたいか?これがこの本を読了した感想だったので、この問いへの回答を探して人生を見つけていきたい。
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日常生活のちょっとした行動を変えてみることで自身の感情や心を一旦リセットしストレスなく生活を送れるようになる要約するとそのようなことが書かれていました。
長期休暇明けの出社は特にストレスが溜まりやすいので出社何日か前には朝起きる時間を戻しておく、身の回りの整理をしておく、少しだけでもいいので休み中に仕事に手をつけておく、この3点をやるだけでストレスが大幅に軽減されるとのことだったので実践してみようと思います。
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ストレングスファインダーで規律性の高い私は習慣化する事は比較的得意である。
ただ1つリセットしたい習慣があるができないものがある。それが甘いものを断つ・リセットすることである。
甘い物を控えるための原因を取り除なければその習慣がリセットされる事は無い。
その原因は私にとっては長時間労働であり、特に20時から23時位までの企画資料を考えたり作成したりするときにかなりのストレスがあり甘いものが止まらない。
そのため甘いものをリセットするためにはその仕事をリセットする必要がある。
ただ抱えている膨大な仕事を日中に終わらせて自分だけの時間がそこだけしかないのでその状態をどうやってリセットしていいかがわからない。
甘いものを家に置かなければ良いなどともよく言われるが、甘いものがないことへのストレスも感じる。
最近これは1つ良いかもと思ってちょっとよくなかったのが置換である。
甘いものが食べたくなったらナッツ類を食べれば良いと置き換えて一時期うまくいっていた。
ただナッツは嫌いではないがそこまで好きではないのでやっぱりナッツではダメで甘いものに手が伸びる。
最近は甘いものではなくチャイなどのお茶を飲むようにしている。普段は白湯しか飲まないためお茶を飲む習慣がない。
甘いものをお茶に切り替えて満足はできないと思うが、何かに置き換える事でお腹がいっぱいになれば甘いものも手に取らない。
甘いものをとると強烈に発するドーパミンに脳がやられてしまっていてやはり抗えない。
何かを始めてそれを習慣化するのではなくリセットする習慣はものすごく難しい。
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ジャンル:自己啓発・マインド 健康・フィットネス
出版社:日本経済新聞出版社
定価:880円(税込)
出版日:2022年08月01日
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小林弘幸(こばやし ひろゆき)
順天堂大学医学部教授。
日本スポーツ協会公認スポーツドクター。
1960年、埼玉県生まれ。1987年、順天堂大学医学部卒業。1992年、同大学大学院医学研究科修了。ロンドン大学付属英国王立小児病院外科、トリニティ大学付属医学研究センター、アイルランド国立小児病院外科での勤務を経て、順天堂大学小児外科講師・助教授を歴任。自律神経研究の第一人者として、数多くのプロスポーツ選手、アーティスト、文化人へのコンディショニング、パフォーマンス向上指導に関わる。
主な著書に『整える習慣』(日経ビジネス人文庫)、『医者が考案した「長生きみそ汁」』(アスコム)など多数。
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flier要約
https://www.flierinc.com/summary/3123
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☆☆☆2022年9月☆☆☆
気持ちをリセットし、日々ストレスを減らして過ごすためにどのような事をすべきかを具体的に提案する本。
・減らす、片づける、軽くなる
・決める、軸を持つ、ブレをなくす
・「自分との向き合い方」をリセットする
・「仕事との向き合い方」をリセットする
・「人との向き合い方」をリセットする
・ストレスが消える「日々のリセット」術
・疲れが消える「体のリセット」術
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感想
スマホと辛いものをやめたいと思う。ダラダラ続けるのではなくスッキリと止める。空いたリソースを何に振り向けるか。新しく始めたいことも探そう。
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無趣味な人には勉強がおすすめ
期待が自律神経を乱す
落ち込んだときにはとにかく散歩に出てください。物理的に体を動かせば、交感神経が活発に動き出し、血流もよくなり、気持ちも変わってきます。
イライラしたり、忙しいときほど、すべての動きをゆっくりにする。極端なくらい、ゆっくり、丁寧にする。
ミスとは大別すると次の5つの要素によって起こりやすくなります。
①環境が悪い
②体調が悪い
③自身がない
④予想外のことが起こる
⑤余裕がない
意識的にウキウキする予定を入れる
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自律神経を整えるためのリセットの方法をまとめた本。99章あるが、1章ずつが短く非常に読みやすかった。人間は流れに乗るのは得意だが、流れを変えるのが苦手。なので流れが悪ければリセットして悪い流れを断ち切り良い流れに変える。なるほどと思った。自分なりにはリセット習慣を身につけている方だと思うが、この本で得られた考え方、方法も色々と取り入れて寄り良い方向に改善していきたい。
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読みやすい。
日々簡単に実践できるものばかり
人の体は「流れに乗る」のは得意だが「流れを変える」のは苦手。
ではどうするか?→リセット
この考えが冒頭からなるほど!
心に響く言葉がたくさんありました。
自律神経乱れて不安定な人はおすすめ。
自分を整える簡単な方法が載ってます。
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悪い流れを断ち切る具体的な方法がたくさんでてくる。最後まで読んだが、はじめの方は忘れてしまう、、と思ったら最後に箇条書きで書いてあり、復習できた。1つでも実行できるといいなと思った。
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心技体は三位一体。心を鍛えるならば、体にフォーカスした方がよいというのは、目から鱗。ベースとなるのは、自分のコンディションなので、とにかくまず体の状態を整える。メンタルを鍛えたいなら、「技」を鍛える方が具体的で効果が出やすい。しかもそうやって身に付けた技術が結果として心の余裕を生む。なるほど。
○帰宅した際、外出モードの勢いを使って何かをしてからリラックスすると良い。(片付ける、お風呂に入ってしまうなど)流れに乗って、前の作業の延長にしてしまう。
○自律神経を整え、常にコンディションを良くするには「細かくリセットする」がとても有効。自分が成し遂げた小さな事を意識しながら一区切り。深呼吸やストレッチ。
○嫌な事の対処法は①結論を出す、②それ以上考えない。例えば、「仕事だと割り切って手をつける」「上司の機嫌を取ることをやめる」そう決めたら、それ以上は考えない。
○落ち込んでいる時には、体を動かす。そういう時こそ、無駄な時間を過ごさない。落ち込んでいるとぐるぐる考えたり、何もやる気がせず、ただぼんやりとしてしまう。これが自律神経にとって1番良くない過ごし方。
○自分でスマホから離れる時間を決める。つい手に取らないためにも、物理的に距離を置くのが1番良い。
○ストレスを感じたとき、紙に書き出すことで思考が整理される。書き出して、ランク付けしてみると「それほどのことではない」と受け止め方がクリアになることがある。「起こった事実」よりも「自分がどう反応してるのか」によって起こるストレスの方が多い。
○嫌な仕事ほど始めるタイミングを自分で決める。「いつかやらなきゃ…」という思いこそが、不安や心配を生み、結果として自律神経を乱す。
○集中力が続かない時は「とにかく10分やる」を意識して繰り返す。
○ 玄関に忘れたくないもの(財布、携帯、時計)の張り紙をしておく。ミスが起こりやすい要素を極力減らす。小林先生は「酒と亀」(財布、携帯、時計、鍵、名刺入れの頭文字をとったもの)と貼り出している。
○長期休暇前日には①起きる時間を通常に戻す、②仕事の準備をする(身の回りを片付ける、仕事用の服や靴、資料等の整理をする)、③ちょっとだけ出かけて、少し仕事をする。(近くのカフェでもファミレスでもいいので、1時間程度)。それをしておくことで翌日に確実に良い状態でスタートを切ることができる。
○人との交流によって、自律神経を整えようと思ったら、自分にとって「感じの良い人」と付き合うのが1番。自分にとって「感じの良い人」を言語化し、意識すると、知らず知らずのうちに、自分もそんな人に近づいていく。
○家族との関係を良好に築くためには「自分自身が機嫌悪くならないこと」。
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自分は気持ちの切り替えとかがあまり上手くないのでタイトルと帯に惹かれて読んでみたいと思って購入しました。
仕事、人間関係、プライベート等どの場面でも役に立つリセット法が分かりやすく簡潔に書かれていてすぐに実践できる事が多かったので自分が出来そうな事から始めて見ようと思いました。
整える習慣と合わせて読むとさらに感情のコントロールが上手くなれるかなと思います。
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前作の「整える習慣」とかぶる内容もあったものの、参考になる箇所がありました。
「自分の考え方や習慣」を変えることがリセットすることなんだと気づかせてくれる納得の一冊でした。
後は実行あるのみですね~!!