紙の本
給食の工程
2023/10/28 16:55
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
毎日お昼に学校で用意される給食。好きな子も嫌いな子もぜひ知ってほしい、給食室の一日。
献立を考え、洗って、切って、煮て、焼いて、味付けして、確認して、振り分けて、片付けて…。たくさんの工程を経て届く給食のありがたみが分かるに違いない!
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タイトル通り、給食室の一日。明るい雰囲気のイラストでとても細かく描かれている。その分、大人数への読み聞かせには不向きだけど、給食室が設置されている学校の子どもたちにはじっくり読んでもらいたい。とにかく大人数の食事を作って…だけではなく、どれだけ衛生面等に配慮しながら作ってくれているか、も分かる。全ての学校で全く同じ工程ではないのかもしれないけど、ぜひとも学校図書館には置きたい一冊。
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栄養士、調理員のみなさん、毎日ありがとうございます。
私の知り合いに現役調理員がいるのですが、会う時はいつも手にテーピングやサーポーターが‥腱鞘炎になるのだそう。
栄養、清潔、アレルギーなどなど気をつけなければならない事が一杯。
みんな、美味しく頂こうね!
あと、
イシヤマアズサさんの絵、大好き♪
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栄養士さんや調理員さんたちが安心安全な給食をどのようにして作っているのかが分かる。
もっと詳しく描かれてあるのを期待してたけど、そこまではなかった。
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給食室の前にぜひ一冊置いて欲しい。普通の家の料理との違い、どうやって作られ、何に気をつけているか、とてもわかりやすい絵本。
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7歳9ヶ月の娘
4歳9ヶ月の息子に読み聞かせ
給食っていいよね~
私自身も、勤めていた小学校も
給食室があって
毎日おいしい給食を食べてたから
ほんと身近な存在だった給食室。
でも娘が通ってる小学校は
給食センターから運ばれてるので
こうやって給食が作られてるの
細かく見ることができて良い!
あーーー給食たべたいー!
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簡単な漫画仕立てにもなっていて、面白い。
読み聞かせに使えるかなと思って借りてみたけど、これはお家読み向けだな。
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第69回(2023年度)青少年読書感想文課題図書
小学校中学年の部
内容:
「病院の給食室に勤務経験がある、児童文学作家+おいしい食べもののコミックエッセイで人気の画家が、給食室の現場をリアルに再現!
給食はどうやってできるの? 栄養士ってどんな仕事?身支度、検収、打合せ、調理、片づけ、食に関する指導、献立づくりまで、小学校の給食室と栄養士の現場をいきいきと描きます。安全でおいしい給食はどのようにして教室まで届けられるのか、楽しく学べる絵本です。」
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給食室の現場を再現した絵本。給食がどうやってできるのか、 栄養士とはどんな仕事なのか。身支度、検収、打合せ、調理、片づけ、食に関する指導、献立づくりなど、小学校の給食室と栄養士の現場を隅々まで見せてくれる。感心した。こんなにいろいろ考えられているとは。これはすごいシステムだと思う。素晴らしいな日本の給食。しかもおいしいし。感謝せずにはいられない。子どものためにおいしいものを作って食べさせてくれる仕事をしてくれている人たち。いつもありがとうございます。
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自分たちが毎日食べている給食がどうやって作られてるか、漫画のようなコマ割カラーで詳しく描かれてるので、子どもには興味深いと思う。
うちの学校は、どこかのクラスが鍋を床に落としちゃった時、他のまだ配膳してないクラス分けてあげて~って放送するところがいいな。
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誰もが一度はお世話になる給食の裏側。
給食を作る現場の動きを時系列で追ったドキュメント風で、給食が出来上がり児童たちの前に運ばれるまでの過程が詳細に描かれ説明され、小学生の好奇心を満たしてくれる。
通っている小学校の希望献立を明日楽しみにしている7歳の息子ももちろん興味津々。
分業でたくさんの量を一度に作る大変な作業にも恐れ入るが、作り始める前から安全対策が何重にも徹底されていることに感謝が止まない。
子どもたちのためにいつもおいしい安全な給食をありがとうございます。
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給食が、どうやって作られているのかがわかって、おもしろかった。
調理員さんたちは、いろんなことに気を配っている。たとえば、手の指だけではなくて、片づけの後に床まで消毒する。思っていたよりも、すごく細かいところまで注意して、給食を作ってくれている。
それから、耳が聞こえない調理員さんとか、元消防士さんとか、いろんな人が作っているのもおもしろい。元消防士さんが食缶を2個いっぺんに運んでいるのがすごかった。ぼくには絶対無理!
ぼくは給食が好きだし、ワゴンを返しに行ったときに調理員さんと会うこともあるけど、全然話さないから、読んでよかったと思う。
調理員さんたちは、ぼくの気付かないところでも、がんばってくれている。(小6)
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お昼になるとどこからか漂ってくる美味しそうな匂い…給食は、私にとってわくわくするイベントの一つでした。
そんな給食、どんな人たちが、どんな風に作っているのか、意外と知らない人が多いのでは。覗いてみたくても、入り口の限られた部分しか見えないし、そもそも給食室が学校になかったり。
そんな長年の疑問を、漫画で分かりやすく解説してくれる本書。とても興味深く読ませていただきました!また給食が食べたくなってきます。。
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みどり小学校の栄養士・山川さんのいちにちをマンガ風の絵本で紹介
体の調子を確認し、安全に配慮された仕事着に着替え、みんなでチェックし、徹底的に消毒
材料の受け入れも数や品目だけでなく、衛生管理も確認しながら
材料はきっちりはかって、調理をはじめる
○調理のプロっぷりだけでなく、安全に子どもたちに給食を届けるために丁寧に作業されていることがわかる
○給食室スタッフを1人1人見開きで紹介していて、“人”が“人”に届けているんだなあと手のひらのぬくもりを感じた
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小学校の給食室の一日を追う。早くこの絵本のように、対面でお話しながら給食が食べられるようになってほしい。