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主にお母さんに向けて書かれた本。
でも、ぜひお父さんにも読んで共有したい参考書。
メンタル面からアプローチした、女の子の育て方を紹介してくれます。
1つ1つの項目が短い上に、過去の相談・回答例を会話のように書いてあるので、サクッと読みやすい。
我が家にはヤンチャな幼稚園児の娘がいます。
我が子ながら「しっかりしてるな〜」と思う反面、手を焼くことも多い。
どう育てたら、ちゃんとした人に育つのだろう?と悩みながら手に取りました。
結論を言うと、私はかなり勉強になりました。
以前、私の母に育て方の相談をしたら『お母さんは娘の味方だよって姿勢は大事』と返答が。
その理由というか、意味を具体的に捉えることができました。
この本によれば、今はスキンシップを積極的にして甘やかす時期らしい。
(常識の範囲内で、の話だと思いますが。。)
そして、親は自分自身が幸せに暮らしていることも大事だそう。
前時代的な「子供が居れば、好きな事をしてはダメ!」は結果的に子供に良い影響はなさそうです。
幸せな親の姿を見て、お手本にしてもらおうということらしい。
『子供は親の鏡』って言いますもんね。
納得です。
これから困った時には、読み返そうと思います。
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ジャケ買い。娘は2歳8ヶ月。育て方は悩んじゃうよねー。
内容は、まぁ、目新しいことはさほどなく、そうねと気持ち新たにしたかんじ。冒頭と締めに宗教的に?盲目的に?ラブアンドハッピー( )なこと書いてあるから、ちょっと面食らった部分はあるけど、それは私が根暗だからかしら?w
成長する過程でぶつかるだろう悩み(同性の友達グループとか恋愛とか)が女の子特有の面から書かれていて、興味深く読めました。
自分はどう育ってきたかなと振り返るきっかけにもなった。
父親はどうしようもないけど母親がまともだったのと、環境が奇跡的に噛み合って、私みたいな根暗が陽キャもどきになれたんじゃないかなとも思った。
少人数の公立保育所で、褒めるのと叱るのがうまいおばちゃん保育士さんたち。人と比べるシーンも少なく、挫折を感じることなく自己肯定感が高まったと思う。仲のいい親たちも良かった。
お金の無い中での祖父母介護で救急車→入院→お見舞い→退院→救急車を繰り返した小学生時代。人の命がかかった状態でワガママを言うほどバカじゃなかった。年寄りには優しくすること、法事や親戚同士の大人の話ではおとなしくしてること、いろいろと身に付いたと思う。
筆者がオススメしてるピアノは小2から2年間習ったけど、早々に飽きて、バイエルも終わらず辞めた。でも中学では学年1位とか取ってたし、グラフィックデザインの学校通ったりするくらいアート系も好きだから、ここに書いてあるピアノってのは一例だなと実感値がある(笑)
その子によって、同じ言葉も接し方も受け取り方が全然違うと思うから、教科書はあくまで参考程度に、目の前の娘と「ひとつの人間関係」として、フラットに日々会話をしながら、サポートしていきたいなと思いました。
◆内容紹介
ハッピーな女の子を育てるには、お母さんの幸せ度が超重要!
0~15歳までの女の子を持つ親が、子育てで最低限しておくべきこととは?
「女の子の習い事は『ピアノ』がおすすめ」など、優しくて、賢い子になるラブ&ハッピーな子育て術を具体的にアドバイス!
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自分が男兄弟で、1人のことが男の子であり、ふたりめに女の子が生まれるので、この本を読んでみた。これからの時代を乗り切る自立した女性をゴールイメージにしている点は求めていたものである。しかし、書かれている事はどこかで聞いたことがあるようなことばかりだ。
女性らしい人を惹きつける所作を身につけることは重要に思った。