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20代までに知っておきたい世界とつながるゼロ円渡航術 みんなのレビュー
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紙の本
何歳であっても、人生を深く楽しく生きたい人に
2023/02/02 22:35
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Summer - この投稿者のレビュー一覧を見る
海外という文脈の中で語られる、自分がどう生きるか、他者とどう一緒に生きていくかについての本。
奨学金やボランティアでの渡航チャンスをつかむコツや瞬発力は、そのまま転職をはじめとする人生の転機にも応用できるもの。
後半、とくに6章の「海外を最高の体験にする」は、海外に限らず、自分の勝手知ったる世界とは異なる場所での経験を、じわじわと人生の基礎体力に変えていくアプローチについて。
「心の領土を広くする」という言葉に、思わず、自分の心の大きさを空から俯瞰するような気持ちになる。
タイトルには「20代までに知っておきたい・・・」とあるけれど、何歳であっても、人生を深く楽しく生きたい方に。
紙の本
海外へ飛び立つ前に必読! 滞在中には必携の一冊!
2023/02/04 15:57
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:小夏 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ゼロ円=ただ旅?タイトルも装丁もカジュアルな感じで手に取ったのですが、中身は超オトクに濃かったです!
「うまくやる」のではなく滞在中も帰国後も「うまくいく」ための渡航前のマインドセットのような内容です!
現地で不安になった時も、外国人や異文化を理解できなくて心細くなった時にも、読み返せばこの本がきっとお守りになる気がしました。
なので渡航先に同伴すべき価値ありの一冊です。
紙の本
海外へのチャンスは開かれている
2023/02/02 15:51
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:JUMBO - この投稿者のレビュー一覧を見る
国際協力の関係者として長く仕事をしているので、海外にはたくさん渡航してきました。治安上の理由で一般の方が足を運ぶことがないであろうアフガニスタンにも滞在していましたし、そもそも国の存在が認識されていないかもしれないドミニカ連邦(有名な野球選手がたくさんいるドミニカ共和国じゃないです)でも仕事をしてきました。
ですので、コロナ禍を経て3年も4年も日本の若者が海外にほとんどでなくなってしまった、というニュースはとっても衝撃的で残念に感じていました。この本はお金がない、語学力に課題がある、単位や就職の問題、友達関係の維持など一つ一つ若者の心配を解消し、海外への挑戦を後押しするいい本です。
行政機関に長く身を置いた人間として、若者を支援しようとして作られた制度=海外渡航の奨学金や公的海外派遣プログラムの広報がイマドキの若者には届いていないというのはなかなか耳が痛い。逆に若者が渡航に必要な金額に加えてお金を払ってサービスを利用しないといけない留学エージェントなどSNSやインターネットで目につきやすい企業の情報ばかり若者に届いている、というのはなるほどなぁと感じました。
政府や行政の在り方を劇的に変えるのは難しいかもしれませんが、それゆえに、こういう本で「ちょっと知っている」「聞きかじった」ことが海外経験の有無やその後の職業人生にも大きく影響しうるというのはなかなか考えさせられます。「微差が大差になる」と某業界の大家がおっしゃっていますが、最初の「微差」を生む一冊だと思います。
紙の本
単なる「タダ同然で海外に行けるノウハウ本」じゃない!
2023/02/02 12:28
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:けろかも - この投稿者のレビュー一覧を見る
もっと広い意味で「世界を広げたい」「未知なる何かとつながりたい」すべての人にオススメしたい本。自分が10代20代の時に読んでおけば、もっと気楽に知らない場所へ飛び込んでいけたかも。
もちろん格安で渡航したい&楽しく充実した海外生活を送りたい人へのエールもてんこ盛りですが、単なるノウハウ以上の大事なこと:見知らぬ世界とつながる極意のようなものが、どのページからも感じ取れました。
「別に海外に行きたいわけじゃない」人や、とっくに20代を過ぎた大人たちにも刺さる一冊です。元気になれますよ!
紙の本
海外に渡航する手法だけでなく、海外生活時の「心の波」も解説付き
2023/02/26 18:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぞうじるし - この投稿者のレビュー一覧を見る
書籍自体は自分の周囲の20代にお薦めしたいと思い購入。
20代をなんとなく過ごし、今に至る自分にとって20代での海外渡航はずっと憧れでした。
海外留学、と聞くとどうしてもお金がかかり自分で働いて貯めるしかない、けれどもそれだけの金額がどうしても貯められない…と感じている方も多いと思うので、ぜひこの本を手がかりに、自分の夢を叶えてほしいと願っています。
実際にこちらでは海外渡航の方法だけでなく、生活する上での注意事項(とくに自信の心の状態の変化)などが詳しく書かれており、実際に渡航した先でも役に立つ内容になっています。
「20代の」とは書かれていますが、10代でこれからの進路を考えている方にもぜひ読んでほしい1冊です。
紙の本
ガラスの壁を広げよう。
2023/02/12 15:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かずさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分というガラスの壁で囲まれた世界しか 知らずに自分が見えるものがすべてだと考えていたら世界は広がらない。
多くの価値観と交わり感じながら、自分の境界線を少しでも広げていくことができれば、これから楽しい人生になりそうだなと感じました。
まずは一歩進んでみようと思います。
紙の本
留学するならこの1冊
2023/02/10 23:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ari - この投稿者のレビュー一覧を見る
娘が留学する時、そういった経験のない親の私は色々な心配をしました。もしその時にこの1冊があったとしたら、きっともっと安心して、喜んで行かせてあげられたと思います。他国との違いを肌で感じることは、それだけでも貴重な経験だと思いますが、留学での経験を、その先の人生でどのように活かしていくか等も、この本を読んでとても参考になりました。
たくさんの可能性やチャンスを見つけて、人生を豊かに生きて行きたいと思える、素敵な1冊です。
紙の本
異文化理解・多様性受容の教材としても、全ての世代に読んでほしい本
2023/02/02 19:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:micmic - この投稿者のレビュー一覧を見る
世の中にはこんなにも海外へ行くチャンスがあるのか!と前半で知り、後半は海外留学前に知っておきたかった!という内容が詰まっていました。
私は現在、海外赴任者の赴任周りをサポートするほか、社員の教育研修を仕事にしています。第5章の異文化理解と異文化適応は研修でそのままテキストに使いたいほど、異文化の中で生きていくためのヒントが凝縮されていました。海外赴任候補者に限らず全社員に心がけてほしい言葉でもあり、世代を問わず読んでほしいです。
また、年齢的に結婚・子育てのことを考えると自分が海外で働くことは難しいのではと漠然と諦めていました。が、30代40代でも自分の行動次第でチャンスは掴めそうだ、と勇気をもらいました。キャリアを切り拓くきっかけにもなる一冊だと思います。
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