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貞観政要は読んでみたいと思った。
日本史を知らなすぎるので、読んでみた。
家康の所業について知れてよかった。
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良かった点
・家康の印象を変えるような話が多く、読書家や勉強家な一面を知ることができた。
・今も昔も同じような悩みや問題があり、古典やむかしの書物を読むことは現代にも通じるものがあると学んだ。
・読書という行為を遡ると家康の活動があったのだと知り、同時に本や敵から学ぶ力の重要性に気づいた
悪かった点
・本の趣旨的に家康が読んだ本を紹介するというものであるため仕方ないがもう少し具体的にどのように学んでいたのか知りたかった。(記録がなければ仕方ないが)
・読み方がわからないものがあったのでルビがもう少し多くてもいい気がした。
役立つ点
・実際に読書で学んだことを生活に活かすことが重要である
・人間の脳は1万年変わらないらしく、昔の偉人たちの書物から学ぶことは現代にも活かせる。
・読書はアウトプットして初めて実を結ぶ。
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家康はすごい読書家だった、という話。大河ドラマで家康やってるから、それにのっかった本ではあるんだろうけど、楽しく読めた。史記、貞観政要、韓非子、六韜など、家康が愛読し、出版にも携わった本について述べられている。家康の歴史場面での行動については、もういろんなところで語られているんだから、もう少し本について語ってほしかったところではあるんだけどね。そこまで語るほどの故事がなかったのかな。半分か、それよりもう少し多くの部分は、普通の歴史についての本だった。
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家康の生涯と、それに役立ったであろう書物の紹介。
ざっと概略を掴むイメージ。司馬遷のエピソードは中島敦さんの小説で読んで知っていて、そういう繋がりがあると理解が深まるなあ、読んでいてよかったと思った。