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陰山先生は一貫していますね。
基礎基本の徹底こそ大切だということ、
それにはご自身の教材が最適だということ。
まったく悪い意味でなく、
一貫していて潔いと思います。
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ベリーさん推薦
・春休みから、ゴールデンウィークを目標に1年分の算数と漢字を済ませる
・小学校卒業時の目標
算数
苦手克服シリーズがちゃんとできればOK
このシリーズで扱っていない単元は、
後々の影響が少ないから心配なし
国語
いくつかの文法事項と漢字、
後はたくさん本を読むことと
いろんな文章を書くこと
理解
中学でまた1から学習するので、小学校の学習の影響はそれほど大きいものはない
社会
6年生の教科書をだいたい理解していればOK
社会理科は、子どもの知的好奇心を養うことが1番
・コクヨ鉛筆シャープ(0.9mm、1.3mm)を
使うと鉛筆の正しい持ち方が定着しやすい
・15分を基準として学習時間を考える
例 音読3分
百マス計算2分
漢字10分
・時間を意識させる
所要時間を予測してから取り掛かるのが大切
・とにかく基礎を徹底させる
・たったこれだけプリントを1年で
3回繰り返すと良い
(書き込んで良い。2回目以降新しいものを買う)
・音読・百ます計算・漢字は年間を通じてやる
・漢字(陰山メソッド徹底反復○年生の漢字)
漢字学習のステップ
①音読で読みと意味を覚える。
②漢字の練習して覚える。
③漢字を使って短文の読み書きをする。
④覚えた漢字を使って熟語を覚える。
⑤熟語のテストをする。
盤石な基礎→どんな漢字テストでも80点以上
超強力な基礎→ほぼ100点が目安
3〜5月読み書き
6〜10月熟語1回目
10〜1月熟語2回目
1〜2月熟語3回目
・百ます計算
①タイムを計る
②毎日続ける
③2週間は同じものを取り組む
スタートは十ます計算で
①+0の十ます計算で目標10秒
②+1の十ます計算で目標10〜20秒
できたら+2+3〜+9までトレーニング
③百ます計算へ(1年生秋以降)
年長〜1年生ではじめたら
2年生の間に
足し算・引き算・かけ算の百ます計算が
2分以内が目標
百割計算は4年生で5分以内
その後2分以内が目標
計算が遅くなったと思ったら
いつでも百ます計算を
基本親が丸つけ
間違いの問題にチェック→直して大きな花丸を
・スケジュール例(焦り禁物)
1回目(3〜5月初旬)
基礎を固める
一通り終える
「1回目はわからないところがあってもOK」
「問題と答えを全部覚えてしまえばいいんだよ」
まずは左ページを音読させるり
2回目(5月初旬〜7月半ば)
基礎を盤石にする
問題正答率ほぼ100%
夏休みは、
教材追加もあり
(1年分の学習が少なくとも1回は終わっている、
教材を増やしても子どもにもまだ余裕がある場合)
・テストの点が上がる練習テスト
・早ね早お���朝5分ドリルシリーズ
・学研の夏休みシリーズなど
3回目(夏休み)
超強力な基礎にする。
問題の正答率100%が目標
9月〜11月ごろ
穴埋め、補強
冬休み、
またはこの時期に追加学習もあり
・テストの点が上がる練習テスト
・学研の総復習ドリル(陰山先生は関わっていない)
・おうちゼミ
・徹底反覆シリーズ(学年別、テーマ別にあり)
基礎が超強力で難しい教材に挑戦するならば
・ハイレベル100問題集
・最レベ問題集
・Z会グレードアップ問題集
・トップクラス問題集
(いずれも陰山先生は関わっていない。
無理は禁物)
12〜1月
次学年追い越し学習1回目
・年長の秋から
小学校の勉強をスタートさせるとよい
年中…お絵描きや迷路など
遊びの中で鉛筆に慣れさせる
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Twitterなどの陰山さんの発言に同意できる人は読んで損はないと思う。が、特に新しい情報もないかな。確かな基礎学力をつけた上で、一年分の学習内容を夏までに終わらせてしまおう!というもの。これを塾無しでやるなんてマジかよ…と思うけど、好奇心もある。へー、こういう方法もあるんだなーと思いながら読了。塾通いさせるつもりは無いけど、学習習慣や集中力をつけて欲しい。でも何から始めたら良いか分からない、そんな親の道しるべになるような本だった。
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話題になっていたので読んでみました。著者の方を初めて知りましたが、有名な方で参考書をたくさん出してらっしゃったり、自治体と一緒になっての活動もされているよう。家庭で取り組むハードルはそこまで高くなさそうな印象だったので、取り入れてみようかと考え中です。