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投稿者:erry - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初のイラスト集、見たかったけどやっと文庫になって出会えました。
紙の本
ユーモアと哲学と
2023/03/12 20:55
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヨシタケシンスケさんが絵本作家としてデビューする10年前のイラストエッセイ集。
子ども向けの絵本とは違うけれど、ゆるかわな絵はそのままに、くすっと笑えるあるあるな場面やナンセンスな状況がたくさん。しかし、それが妙に哲学的であったりする。
文庫として復刊してよかった!
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵が、単純で、ほのぼのして、なんかイイ!見ているとホッとするかんじです。たしか、この本ですが、数年前に大判で出版されていて、それが、文庫化されたはずです。コンパクトになってもイイ!
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これがヨシタケさんの世に出た最初の本の文庫化なんだって~スケッチ集~最初にヨシタケさんにスケッチ集を出しましょうと言った人は凄い!文庫を提案した人も偉い!何より,ヨシタケさんは神様のように人で,何でもよく見て再現できる。字はちょっと読みにくいね(笑)
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ヨシタケさんのデビュー作、アイデアスケッチ集。
やっぱりすき。
世界、特に他人、をこういう風に見つめてみたい。
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『あるかしら書店』などで人気の絵本作家ヨシタケシンスケさんのデビュー作は、絵本になる前のアイデアの種がたくさん描かれたスケッチ集。共感も、どうしてそうなったの?もあるのは絵本と同じでクスっとくる一冊です。
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ネガティブもポジティブに。
俯瞰しているところが良いのかなぁ?
イラストの可愛らしさもたまらないのだけど。
シニカルヒステリーアワーを思い出したら、そこまで独特というわけではないような。
けど、筑波大出身というとこをから察するに、知識は多そう。
こだわりがないようで、すごくこだわり屋さんのように感じるなぁ。
訂正
シニカルヒステリーアワーに似ているというのは、私の記憶補正が入りすぎてたみたい。
久しぶりに確認したら、絵は全然違ったわ。
けど、根本的には似たところがあるのでは?
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ヨシタケさんの頭の中が垣間見えるスケッチ集。30歳までに描き溜めたものだそうです。あぁ、あるある、自分もこんなふうに感じたことある、こんな妄想したことある…というものも多くて嬉しくなる。
隙間時間に気楽に楽しめるイラスト集でした。
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絵本の種、創作の原点となるアイデアスケッチ集(2003年、パルコ)の文庫化。文庫版あとがきがついた。カバーの裏側には「カバーのウラのものがたり(初版限定)」というお楽しみ付。
このデビュー作から絵本作家への道もひらけたというが、十年でずいぶん丸くなったんだなあと思った。わたしがいちばん好きなのは150ページ「天文学について」。
文庫版あとがきを読むと、著者は今回のちくま文庫入りをいろいろな意味でよろこんでいるのだけど、わたしもヨシタケシンスケがほかならぬちくま文庫の仲間に入ってとてもうれしい。
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ふわふわとしたかわいい絵でのスケッチメモ。ちょっとおかしかったり、そういう見方もあるんだと思わせられたり。
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初回配本限定
イラストエッセイ(カバー裏)収載
まだ絵本もにならないよしたけさんのメモをみせてもらっている感じです。面白いなーと思うものもあるけど、何からこういう発想になったかわからないイラスト単品もあるので、はてな?となるイラストもあります。カバー裏のイラストエッセイは面白かったです。初回のみなので、めくってみてください。
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ヨシタケシンスケさんのデビュー作が文庫化というので手に取りました。メモ帳とかノートのすみっこに落書きするような気軽な感じのイラスト集。ふっと思いついたこととか考えたこととかの忘備録みたいな感じでしょうか。いい意味で脱力感があってゆるゆるになって癒されました。一つ一つが「絵本の種」「創作の原点」なのですね。なんども見返してしまいそうです。
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ヨシタケシンスケさん、好きだけど当然に変型判が多いので、文庫版がなんか嬉しかった。
女性書コーナーに置いてもいいかも。
刺さったのは、179ページ
「大人向け」って「かなしい」ってこと?
と、膝を打ったのは188ページの「がっかりさせる人」
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先日、娘が買ってくれというので買ったのですが、自分も読んでみたくなって、もう1冊買いました。カテゴリは、明らかに「詩」ではありませんが、著者が、日々思いついたことをそのままメモしたアイディアスケッチ集ということなので、文字で言えば、詩やエッセイにあたるだろうということで、このカテゴリを選びました。
面白いと感じるツボが、著者に近ければ、楽しめる1冊ではないでしょうか。私は結構はまりました。時々、通勤電車の中でニヤッとして、気持ち悪いおじさんになっていたと思います。あっという間に読み切ることが出来ますし、それこそ、適当にページをめくって、開いたページを読むだけで、毎日楽しめると思います。
普通だったら、気になったフレーズを引用したりするのですが、残念ながらイラストがないと、面白さが半分しか伝わらないと思います。ですから、何も引用しないでおきます。お伝えしたいのは1つだけ。ぜひ、カバーの裏も見てください。
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絵本というか、イラスト集。初の文庫サイズってことだけど、絵の大きさは、より原画と近いのかも。初期衝動の集大成ってことも含め、氏のリアルな創造を味わえた気分。