- 現在お取り扱いが
できません - ほしい本に追加する
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
5 件中 1 件~ 5 件を表示 |
紙の本
私たちの在り方を問う
2023/08/29 12:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本は「国民主権」である。しかし「国民の声を聞く」と称して政治家が安易な会見に導こうとすることに著者は違和感をおぼえる。本書は、そもそも主権とは何か国民とは何か、その概念の歴史からひもとき、「主権」が「主体」の恣意性が無制約になることを危ぶむ。
では誰が「主体」になるのか。やはり選挙で選ばれた政治家なのか。
さまざまな問いかけが成される。
導かれるのは、政治家の都合で動員される「国民」ではなく、私たち一人一人が権利や意思を持った民(市民)として、権力を監視したり声をあげたりする。主権者たる自身の権利や役割を果たすべきだという答えだ。
紙の本
雄蜂族と愚民
2023/06/06 17:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
主権はフィクションであると言いつつ、主権者・有権者・市民としての役柄、選挙に依存せず代表制に頼らない民主主義の再構成を、主権の理論史を通して、政治と法のあるべき関係を意識しつつ主権在民を考えている書。
5 件中 1 件~ 5 件を表示 |