収録作品一覧
文学史を読みかえる 4 戦時下の文学
- 池田 浩士(ほか編集委員)/ 木村 一信(責任編集)
作品 | 著者 | ページ |
---|---|---|
拡大する戦争空間 | 黒川創 ほか座談 | 4-34 |
海を渡った「作文」 | 川村湊 著 | 35-49 |
丹羽文雄の前線と銃後 | 池田浩士 著 | 50-72 |
喪失された〈遙かな〉南方 | 竹松良明 著 | 77-87 |
「大東亜共栄圏」の女たち | 加納実紀代 著 | 88-103 |
戦争と女性 | 渡辺澄子 著 | 109-120 |
漫画家(画家)の戦争体験 | 木村一信 著 | 124-136 |
戦時下のサブカルチャー | 中西昭雄 著 | 142-157 |
ラジオフォビアからラジオマニアへ | 坪井秀人 著 | 163-179 |
「国民」統合の〈声〉の中で〈書く〉こと | 黒田大河 著 | 180-216 |
元皇国少年桜本富雄に訊く | 桜本富雄 談 | 220-245 |
〈卒業写真と教師の位置〉の教育思想 | 橋本淳治 著 | 73-76 |
声の総力戦へ | 平井玄 著 | 104-108 |
戦時下の「マンガ」について | 桜本富雄 著 | 121-123 |
『現代猟奇先端図鑑』に現れた時代の意識 | 馬場伸彦 著 | 137-141 |
戦時下の画家とその思想 | 乾由紀子 著 | 158-162 |
大東亜博物館の地平 | 犬塚康博 著 | 217-219 |
ピーター・B・ハーイ『帝国の銀幕—十五年戦争と日本映画』 | 中川成美 著 | 246-248 |
竹山昭子『戦争と放送』・清水晶『戦争と映画』 | 土屋忍 著 | 249-251 |
坪井秀人『声の祝祭・日本近代詩と戦争』 | 阿毛久芳 著 | 252-253 |
井上章一『戦時下日本の建築家—アート・キッチュ・ジャパネスク』 | 布野修司 著 | 254-255 |
安田敏朗『帝国日本の言語編制』 | 花田俊典 著 | 256-257 |
後藤乾一『近代日本と東南アジア・南進の「衝撃」と「遺産」』 | 田村修一 著 | 258-260 |
鈴木裕子『フェミニズムと戦争』・加納実紀代『女たちの〈銃後〉』・若桑みどり『戦争がつくる女性像』 | 天野恵一 著 | 261-264 |
川村湊を「読む」 | 嶋田直哉 著 | 265-267 |
錯綜する民族とジェンダー | 秋山洋子 著 | 268-271 |
君は〈ソヴェート・ロシア〉を見たか | 米田綱路 著 | 272-285 |
〈おんな・こども〉のための文化史—斎藤美奈子著『紅一点論』 | 田村都 著 | 286-291 |
現地体験の誘い—大江志乃夫著『日本植民地探訪』 | 橋本正志 著 | 292-293 |
「故郷」と「都市」と「人びと」をめぐる卓抜な物語—成田竜一著『「故郷」という物語・都市空間の歴史学』 | 森本穫 著 | 294-296 |
批評家の性別とフェミニズム批評—中川成美著『語りかける記憶』 | 水田宗子 著 | 297-299 |
「表現の隠蔽」と「隠蔽の表現」 | 柴谷篤弘 著 | 300-337 |
戦後「知識人」の北米体験 | 上野千鶴子 著 | 338-359 |
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