収録作品一覧
驚典 群ようこ対談集
- 群 ようこ(著)
作品 | 著者 | ページ |
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質屋に「これは流さないで、三ヵ月に一度利子払いますから」と、かれこれ二、三年利子を払い続けて、気がついたら九十万円も利子を払ってたんです。 | 中村うさぎ 対談 | 7-36 |
会社勤めをしても、一ヵ月の給料より、えーと、一晩で勝つ麻雀の金額のほうが高いんですよね。 | 安藤満 対談 | 37-68 |
私、イメージがビッチだから、「編みものやるの」っていうと、ものすごい驚かれるんですよ。 | 内田春菊 対談 | 69-96 |
人間界でうまくいかなくて動物に逃げるなんていうのは最悪ですよ。つき合わされる動物がかわいそうです。 | 野村潤一郎 対談 | 97-128 |
お寿司屋さん選びってむずかしいんですね。カウンターで向き合って話すでしょ。自分と合う、合わないっていうのもありますしね。 | 佐川芳枝 対談 | 129-150 |
こうやって会話の中にお猪口とか珍味入れとかが出てくるのは、日本の生活文化の特色なんですね。アメリカ人が羨ましがってました、日本の陶芸家はほんとに恵まれてるって。 | 島田文雄 対談 | 151-182 |
私たち……なんてまとめて言っちゃいけないけど、私、自覚がないもの書きで。 | 森まゆみ 対談 | 183-212 |
古書目録は、後ろから読まないとダメなんです。注文は先着順でしょ。前から丹念に読んでると、その間に注文されちゃうの。 | 出久根達郎 対談 | 213-240 |
編みものに男も女もないと思ってるんです。心のバリアフリーを、もっともっと訴えていきたいなと思いますね。 | 広瀬光治 対談 | 241-269 |
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