収録作品一覧

透谷全集第２巻

北村透谷（著）／勝本清一郎（解題校訂編纂）

作品	著者	ページ
各人心宮内の秘宮		３－１４
心機妙変を論ず		１５－２４
処女の純潔を論ず		２５－３４
他界に対する観念		３５－４４
秋窓雑記		４５－５０
文界要報		５１－５３
「黙」の一字		５４－５６
花浪生の快言		５７－５８
鬼心非鬼心		５９－６４
関ケ原誉凱歌		６５－６６
虚栄村の住民		６７－６８
「然」と「否」		６９
餓		７０
博奕の精神		７１－７２
歴史上の博奕		７３－７５
文界近状		７６－７７
正太夫と流行子		７８
罪と罰		７９－８２
ツルゲネーフの小品		８３－８４
「罪と罰」の殺人罪		８５－９０
尾花集		９１－９２
心の死活を論ず		９３－９７
富岳の詩神を思ふ		９８－１０２
閑窓茶話		１０３－１０６
和文学史		１０７－１１０
凧の糸目		１１１
小説「花相撲」		１１２
人生に相渉るとは何の謂ぞ		１１３－１２５
山庵雑記		１２６－１３０
詩篇若葉		１３１
想像と空想		１３２－１３３
基督教内の偶像教		１３４
海軍の拡張		１３５
単純なる宗教		１３６－１３７
心池蓮		１３８－１４４
五羅漢の賛		１４５
明治文学管見		１４６－１７８
文界時事１		１７９－１８１
今日の基督教文学		１８２－１８６
文界時事２		１８７－１８９
対花小録		１９０－１９５
満足		１９６－２０２
復讐・戦争・自殺		２０３－２０８
井上博士と基督教徒		２０９－２１２
伝道師の将来		２１３－２１５
組合教会と宣教師		２１６－２１７
文界時事３		２１８－２２１
「国民之友」対自由党		２２２－２２３
頑執妄排の幣		２２４－２２８
人生の意義		２２９－２３４
賤事業弁		２３５－２３７
内部生命論		２３８－２４９
「静思余録」を読む		２５０－２５４
熱意		２５５－２５９
「腓立比物語」を読む		２６０－２６１
文界時事４		２６２－２６３
偶思録		２６４－２６６
国民と思想		２６７－２７９
文界時評		２８０－２８３
客居偶録		２８４－２９０
三浦泰一郎君		２９１
「桂川」（弔歌）を評して情死に及ぶ		２９１－２９６
情熱		２９７－３０２
哀詞序		３０３－３０６
思想の聖殿		３０７－３０９
兆民居士安くにかある		３１０－３１１
万物の声と詩人		３１２－３１８
心の経験		２１９－３２３
漫罵		３２４－３２７
一夕観		３２８－３３０
虫韻些語		３３１－３３２
劇詩の前途如何		３３３－３４１
慈善事業の進歩を望む		３４２－３５０
我牢獄		３５１－３５８
星夜		３５９－３７０
宿魂鏡		３７１－３９８
悪夢		３９９－４１８