収録作品一覧

中世東国史の研究

中世東国史研究会（編）

作品	著者	ページ
古代末期の東国と留住貴族	保立道久著	３－２２
治承・寿永内乱期の東国における在庁官人の「介」	峰岸純夫著	２３－５０
相撲人と武士	野口実著	５１－７６
「東国国家」と天皇	伊藤喜良著	７７－９６
執権政治成立期の将軍権力の一側面	松島周一著	９７－１１６
安達泰盛の政治的立場	村井章介著	１１７－１３８
下野足利荘の成立と展開	佐藤和彦著	１３９－１６４
下野国守護沿革再論	新川武紀著	１６５－１８８
鎌倉府論ノート	佐藤博信著	１８９－２１２
戦国期における合戦と和与	粟野俊之著	２１３－２３４
後北条氏の権力構造	浅倉直美著	２３５－２６０
奥州藤原氏の貢馬について	大石直正著	２６１－２８４
久慈・閑伊の駻馬	入間田宣夫著	２８５－３１２
中世東国の開発と検注	鈴木哲雄著	３１３－３３４
鎌倉時代における東国農民の西遷開拓入植	海津一朗著	３３５－３５６
中世東国商業史の一考察	井原今朝男著	３５７－３７８
利根川中流域における荘園の村落景観	原田信男著	３７９－４１０
村請けの誓詞	藤木久志著	４１１－４３６
戦国期都市・流通論の再検討	池上裕子著	４３７－４６０
「立野」・「立山」論	高橋貴著	４６１－４８６
常陸真壁氏の系図に関する一考察	山田邦明著	４８７－５０６
吉書と領主支配	中野豈任著	５０７－５２８
甲斐武田氏関係文書の考察	柴辻俊六著	５２９－５５２
中世城郭史研究の一視点	市村高男著	５５３－５８２
戦国期武装要語解	藤本正行著	５８３－６１４