収録作品一覧

シェイクスピア研究資料集成復刻第１１巻

佐々木隆（編）

作品	著者	ページ
「タイタス、アンドロニカス」と「絵本合法衢」	正宗白鳥著	３－１０
明治初期沙翁邦訳考	重久篤太郎著	１１－１９
会員組織のシエークスピア劇場		２０－２１
沙翁ベーコン問題	山岸光宣著	２２－２８
シェークスピアの笑劇	高原延雄著	２９－３５
近松とシェークスピヤ	宮森麻太郎著	３６－１４６
沙翁はベーコンなりや	土田浩三郎著	１４７－１５２
シェクスピアとイブセン	高安月郊著	１５３－１５９
日本最初の沙翁劇の番付について	石割松太郎著	１６０－１６１
発会式を挙ぐるに際し日本シェークスピヤ協会に贈りたる坪内博士のメッセージ	坪内雄蔵著	１６２－１６３
日本に於けるシェイクスピア紹介の歴史	豊田実著	１６４－１９３
運命劇と性格劇	関口存男著	１９４－１９７
史劇に就いて	坪内逍遙著	１９８－２１１
沙翁史劇の特質と重要性	日高只一著	２１２－２１５
沙翁史劇の面白味	柳田泉著	２１６－２２０
ロマンス劇『冬の夜ばなし』	北村喜八著	２２１－２２４
リチャード三世の性格	本多顕彰著	２２５－２２８
『リチャード三世』に就いて	大村弘毅著	２２９－２３２
喜劇の傑作『むだ騒ぎ』	本多顕彰著	２３３－２３６
浪漫劇の『シムベリン』	北村喜八著	２３７－２４０
日本とシェイクスピア	豊田実著	２４１－２５１
遠近精神分析観	長谷川誠也著	２５２－２９０
沙翁劇の精神病理	式場隆三郎著	２９１－３１５
文学試論集	中野好夫著	３１６－３５１
Ｓｈａｋｅｓｐｅａｒｅ	Ｒ．Ｈ．Ｂｌｙｔｈ著	３５２－３８３
Ｈａｍｌｅｔ劇に於ける“Ｈｅ’ｓｆａｔ”の意義	浦口文治著	３８４－４３９
沙翁篇	竹村覚著	４４０－４４５
英語と英文学（坪内博士沙翁全訳記念）		４４６－４８０